土曜日 現地
NB13時30分が試合開始。
10時頃家を出て博多の森テニスコートへ向かう。
エントリー選手4名、内二人は今年の全日本へ、今月初めの佐賀のグラスコート選手権にも、もちろん二人は出場していた。
相手のmune氏、バック両手、フォア片手でコンパクトにスピンをかける。スライス、ネット、ドロップなどはほとんど使わず、そのショットで左右前後に機敏に走り、ひつようにボールを返球してくる。威力のあるショットは少ないが甘いボールにはきちっと攻撃を仕掛けてくる。見た目より威力を感じる。
ファーストぼくのサービスから始まりキープする。これなら何とかなるかもと思っていたが一人相撲で16でやられていた。
ドロップ4本良いドロップもあったと思うが、するすると出てきて左右に決められていた。
春先の試合のように一個かゼロでやられるのかなと、嫌な予感のセカンド、3本目のラケットを手にしていた。
バボラ Pro Drive 、10年くらい前買っていて、ナダル用の黒いガットを張っていたがほとんど使っていなかった。50ポンドだったからだあろう。老体には強すぎた。
バボラ Pro Driveの新品を買ったのはその1本だけだけだった。
今回、もったいないと思い、ハイブリッドのガットを張ってみた。
今のぼくは自分にあったテンションが分からず30から40ポンドいろいろ張って使っているが、その時の体調もあるかもしれないが、しっくりいくのものは、わからずで来ていた。毎回いろんなテンションラケットを試し打ちをしてきたが、結局上限45くらいで張った2本とゆるいラケット1本持って行っていた。
半分残っていたシープと巻で買っていたナダル用の黒のガットで張った3本目のラケット、感触良かったのだが、スイングもサービスもまだ確固たるものはないという、状況は続いていたのだから、勝とうなどとはおこがましいことだった。
セカンド、46ぼくとしては精いっぱいのできだった。
彼らと対等に戦うには、もっと機敏な動きが出来ないと無理だ。ということだった。
(クラブのコートから11月25日金)