テニス三昧の日

火曜日 晴れ

今日はけっこう暑かった。久しぶりに仲間が練習しているタクマのコートへ車を走らせた。T氏にブリジストンXT8をおすそ分けしてもらうためだ。いつのまにかXT8とフォートは値段がほぼ同じになっている、以前T氏に分けてもらっていたので電話すると何缶かあるようだった。会場でフォートと交換してもらい、久しぶりに練習の仲間入りさせてもらった。2時間汗を流して、それからハンズマンへと向かった。

建物のペンキ用のラッカーシンナーと塗装用のローラにコンクリートキリとコンクリートビス。近くにあるドンキホーテによってテニスボールXTを探してみたが安くはなかった。ひと缶600円近くするのにびっくり、ここではフォートひとケース格安で買えることが時々あるので、寄ってみたのだが、空振りに終わった。

家に戻ろうと57ごうせんに出ると餃子の王将が目についた、腹が減っていたし夕方またコートで練習の約束もしているので、腹ごしらえをする。定食は十分に腹を満たしてくれた。家に戻り一休み、夕方コートへ出かけて熱戦をする。
万歩計は20,000をこえていた。久しぶりの事。

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秋日和  ねんりんピックの思い出

月曜日晴れ 曇り

ねんりんピックが長崎で行われていたことを思い出す。朝携帯のアラームが鳴った。今日は何かあったかなと一瞬戸惑って携帯を開くと「くま壮会」とあった。ミックスだからエントリーしてなかったので理解したが、ホームページに参加者の申し込み一覧があって、その時はまだ空きがあった。

どうなっているのかな、確認すると毎年出ているKちゃんの名前が見つからなかったのでおかしいと思いメールを入れてみた、「ふられたのですか、それとも何かあったのですか」。やっぱりなにかあった。折り返しのメールには、ねんりんで長崎に来ている、トーナメントの二位クラスとなって岩手県と名古屋のどちらかと戦う、頑張りますとあった。
そういえばねんりん長崎に当確したと言っていたのを思いだし、ニュースでも開会式が放映されていたのだった。

午前中ホームコートでB氏と汗を流して、昼過ぎ帰りすがらCDコートへ立ち寄ってみた。白熱の熱戦が行われていた。
ぼくの木になる人もいたが、ハイタッチしながら意気投合して楽しんで戦っているのを遠眼にしていた。

ぼくもこの大会には何度か参加したが、厳しい戦いだ。おばちゃんは必死で頑張る、男はそれほどでもないが頑張ろうとする。ボールは弱いと思わえる女性に集中しがちだ。無理なボールでも必死で追い返そうとする。ぼくが楽しむことも考えてゲームを進めるとまず負け戦となる。女性が自分の力をわきまえてテニスをしてくれると、男をコントロールしてくれるとおもしろくなるのだが、その辺のわきまえがむずかしい。勝とうとすれば女性を攻めなければならない、残酷物語である。

ぼくのねんりんピックは徳島、鹿児島、金沢、熊本、高知と五回も出場させてもらった。最初の徳島は印象深い。阿波踊りを広いグランドを狭く思わせるように、そして観覧席に向かって最後には迫ってきたその迫力に、アナウンサーが感涙してぼくにも感染していた。

次に記憶に残るのは鹿児島のねんりんピック、一位グループで決勝戦へ、きわどい勝負であれよあれよと気が付けば決勝の舞台へと勝進んでいた。相手は名古屋だった。決勝戦は60歳の女子、60歳の男子、70歳の男子が3面に並んで入り試合を始めた。
横目で隣のコートをチェックしながらいたが、いずこも厳しい内容で結局三敗で終わっていた。
でも、一位グループの二位準優勝とは十二分に満足できる結果だった。

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上海マスターズ マレー貫録の優勝

日曜日曇り

夕方テレビを見ると上海マスターズのセカンドが始まっていた。ファーストはマレー76の接戦だったようだがセカンドもマレー21から31となってアグートは苦戦をしいられえていた。マレーの粘りはアグートを上回り、甘いボールには強打でポイントを稼いでじり貧に追い込んでいた。セカンドは61でアグートはマレーの敵ではなかった。

・マレー 上海5年ぶり3度目V

ゴルフの日本オープン最終日はアメリカを舞台にしている松山英樹の貫録の勝利であった。松山がW杯のパートナーに指名したという石川遼は7位T(+3)池田勇太は2位T、昨年優勝の小平智は6位(+2)

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ジョコビッチ元気なし 上海マスターズ

土曜日 曇り

熊本地震から半年、地道に取材して回っているようだけど、どれくらい本音をしゃべっているのだろうか。頑張れがんばれと言わないでください。もう十分にがんばった、頑張って解決できる人、いくら頑張ってもがんばってもどうしょうもない人たちがたくさんいる。

芸能人や有名人が物見ゆうざんでやって来ている。それを素直に喜べる人たちは軽傷なひとたちかもしれない。

上海マスターズセミファイナルでジョコビッチ元気なくバウディスタ・アグート(スペイン)に64 64で敗れる。六度目の挑戦で金星を掌中にしたアグート、たんたんときまめなテニスで印象深い。両手打ちバックに難点を感じていたが、ジョコビッチは攻めきれなかった。サービスも威力がなくアグートのブレークを許していた。

錦織圭に故障がなければ1000優勝のチャンスだったのだ。

・ジョコ 準決勝ストレート負け

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シャッターチャンス

木曜日 曇り

終日薄曇り、9月末のランキングがメールされていた。先月と同じランキング、しかしが日本ベテラン初戦敗退で、来月のランキングは下がる。昨年の全日本ベテランは初戦勝利していたので240Pが消滅する。ランキング50位くらいに下がるはずだ、チャンスの芽を自ら摘んでしまっていた。神も仏もあったものじゃないと言いたかった。

ヘッダーの写真はぼくの会心の一枚のように思えてきた。パノラマを初めて何枚目かの写真である。9月26日あの日は夏日だった。真夏の雲が空に浮かんでいて、帰り道写す場所を探しながら、雲を追いかけていた。いや車を止められるところを探していた。近道して農道思えし田圃の中の道を走らせていた。道幅が少し広くなっているところを見つけて車を止めて、カメラを持って歩いた。水たまりがあった。そこにも雲がさかさまに写っていた。

田圃に水が溜まっていたとは後でそこを通った折気が付いた。田植えの季節でもないのになぜ水を蓄えていたのか、水が徐々に少なくなり、そしてなくなってしまっていた。

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全日本ベテランテニス選手権について

火曜日 曇り

秋らしい陽気となっているが、阿蘇山の大爆発で阿蘇地区はまさに踏んだり蹴ったりで、かわいそうに思う。息つくまもなく小国町での大火災、中心部で20棟焼けたという。

十日間の全日本ベテランは終わった。75は第一シードの片岡氏3年連続優勝だった。断トツで強い年代もあるが、予選上がりの人が優勝したところもある。男女単複35から85までの5歳刻み11*4=44パート二つの会場に別れて、こもごもの熱戦が繰り広げられたに相違ない。

今年からは会場も、内容も大幅に変わっていた。昨年までは名古屋だけで行われていたのが今年からは二つの会場に別れた。55歳以下は従来の名古屋会場、60歳以上は福岡会場となった。
予選も1回戦が2回戦となり予選エントリが倍増して参加のチャンスが増えたのも特徴の一つであった。

60歳以上が福岡の博多の森になったのは嬉しかった。あと二三年、参加できるように頑張ってみたい。

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悪がきキリオス変身してウイナー ジャパンオープン

日曜日 曇り

13時半からジャパンオープンの決勝戦キリオス(オーストラリア)vsゴファン(ベルギー)が行われる。

NHK教育番組の囲碁の録画が終わる2時まで待って、決勝戦を録画セット、ゴファンがワンブレークして優位に進めていたので安心してテニスへ出かけたが、帰ってみるとゴファン64 36でファイナル突入していた。キリオスはモンフィスも戦と同じ世に強烈なサービスにぐりぐりスピンのフォアとウイークポイントと思えしバックもフラット気味のショットを粘り強くつないで、押され気味に見えたゴファンだった。

ファイナル、サービスキープで進み、ゴファン54でキリオスのサービスラブサーテイでゴファンリード、次の甘い浅いボールをミスショットして1530、それからキリオスは強烈なサービスショットでキープして55。

ゴファンのサービス、キリオスの攻撃的なショットを警戒してかゴファンのサービスはぎくしゃくしてダブルフォールトもあったりしてブレークを許して56、サービングフォーセットのキリオスは少しもたついたが最後はサービスエースで締めくくった。キリオスは466375と勝利して21際にしてジャパンオープンのウイナーとなった。

悪ガキと言われしキリオスは選手を中傷したりしてひんしゅくをたびたびかい、リオのオリンピックもオーストラリアのテニス協会と対立して出場がかなわなかったりしていた。

ジャパンオープンでは一皮もふたかわも剥け成長したキリオスがいた。こんなテニスをされたらキリオスのトップテンも時間の問題といえよう。もしかしたらこの優勝でかなうかもしれない。

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ジャパンオープンの優勝は?

土曜日 晴れ 雨

予報では曇りで昼から降雨、でも晴れてきだしてどうしたもんじゃろうと考えた。午前中は庭の草取りと二株植えていたサツマイモ収穫したが親指大のいもが申し訳なさそうに顔を出した。葉は十分に育っていたのに少しがっかり。

昼からコートへ、壁打ちとサービスの練習、おばさんたちと1セット楽しむと雨が降り出したので帰途についた。

博多の森での日本ベテランテニス選手権、即日結果がパソコンで見れる。75はワンツーシードが順当に決勝に進んでいたが、ほかの世代は波乱含みだった。

60 予選上がりの選手が決勝に進み、3シードが優勝。
65 ノーシードが6シードを破って優勝。6シードは地元の選手で拍手喝采ですが、残念無念が本人の気持ちでしょう。
70 3シードと6シードの決勝戦。

ジャパンオープンのファイナルはゴファンvsキリオスとなった。二人とも絶好調に思える。多分二人は負けて決勝はチリッチとモンフィスと考えていたが、またもぼくの想定は外れていた。

黙ってテレビの前に座っていよう。

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圭ジャパンオープン挫折 ぼくも完敗していた昨日の事

木曜日 曇り晴れ 曇り

朝から家でフ抜けた状態で過ごしていた。ジャパンオープンも見たが圭の早過ぎた脱落に興味は半減していた。

いやな結末を予感していたので公開は止めようと思っていたが、一日経過して冷静になり気持ちの変化に気が付いた。
よく考えればなるようになっていたのだ。落胆し卑下し続けてもどうしょうもない、ぼく以上にがっくりこんとなった人達も考えればあまたいる。予選敗退した人も17名も、わいわいがやがやあの日抽選して対戦相手を決めていた人たち。

予選一番の選手は24名の中、一人欠場したため、一回戦不戦勝そして二回戦で負けていた。その相手はバス停でであった人だった。それから本戦ダイレクトインして一回戦で負けた人。ぼくはほぼ変わらぬフィーで3回楽しませてもらったことになる。

予選勝者はくじ引きでドローに割り込まれるという。

夜八時ごろパソコンで対戦相手を確認してまさかと思った。親しく口をきいている一人だった。
予選の二日目、朝からぼくのところにやってきた。明日からじゃないというと、ぼくの応援に来たともっともらしくいう、熱心な人は前の日に必ず会場に来ている。

予選一回戦は台風の影響でどうなるのだろうとヤキモキしながら出かけた。9時試合開始は11時になったと空港のバス停で知らされる。

11時には雨は止んでテニスの出来る状況にはなっていたが、余波の風は強風でサービスはまともに打てる状況ではなかった。いやぼくのサービスはびっくりするほど入らなかった。切り刻んだあいてのショットは空中をさまよいアウトにはならず、地上に落ちるのを待って打とうとすれば、又も風の影響でまともにラケットに当らず、最初からズルズルと相手のペース、まさにアリジゴクのようにもがけばもがくほど、深みにはまりこむ感じだった。1ゲームが取れないのだ。これには参った。風の影響は確かだが、体の疲れがあったのだろうか、それは定かでない。

06 06ところを最後2ゲームお情けで0626でのまさかの敗退で気持ちが動転していた。彼との戦いはいわく因縁がある。これで2勝2敗となった。春の九州毎日ではストレートで勝利を収めていたし、まさかこんな形で負けるとは夢想だにしなかったのでショックは大きかった。沈んでしまっていた。

冷静になって考えた。彼は全国を転戦しているのをパソコンで知っていた。北海道では優勝してランキングも現在はトップテン半ば近くまで上げていたのをぼくは軽く見ていた気がする。今年の春の頃より一段と腕を上げていたのだ、風の影響ばかりでなかったことに、気が付いていた。

有力な九州勢二人もぼくと同じ初戦敗退、もう一人は予選敗退で厳しい状況になっていた75歳代でした。

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全日本ベテラン予選勝ち抜く

火曜日 曇晴れ

二試合目、NB9時半とある30分でスリーセット終わるわけない。10時であればひとバス遅らせることが出来るのに、しかたなし6時半のバスに乗り込んだ。

7番コートで、試合は11時少し前からコートに入った。相手は東京でテニスクラブを経営しているオーナーのようだった。
結果は62 64だったがセカンドは22 23とリードを許す嫌な展開だった。ぼくの球筋にも慣れたようで、やばいと内心穏やかではなかった。ファイナルは10Pタイブレークなのだ。そうなれば相手は息を吹き返してくるだろうから、セカンドで納めたかった。

何とか44と並んで残り2ゲーム必死で逃げ切った。握手するときに、負けを認めたように全日本には出ているんでしょうと言った。それくらいの力があると認めてくれているようだった。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:46 | コメントをどうぞ