月別アーカイブ: 2019年7月

ジョコビッチ優勝!

ファイナルセット、12オールからのタイブレイクというすごいスコアでジョコビッチがフェデラーに勝ち優勝しましたね。
翌日朝早くからテニスの予定があったので3セット目の途中で寝てしまいました。
もちろんこの二人なら競り合うのだろうとは思っていましたがのこまで競るとは…

フェデラーの年齢を考えるとこれが最後のチャンスなのか、ならばフェデラーに優勝してもらいたいなあなんて気持ちが少しだけありましたが、ジョコビッチは勝負に徹してました。
まあ当たり前なのですが…

3セット以降は録画しているので雨の日の今日、見直したいと思います。

そして男子ジュニアシングルス。
望月くんが見事に優勝しました。
ローランギャロスでベスト4入りした時に素晴らしいと思っていましたが芝生のウィンブルドンでの優勝はさすがです。
昨年末のランキングは122位だったそうですね。
この優勝で世界1位、本当に素晴らしいです!

これからプロツアーに行くとは思いますがこの流れで世界に羽ばたいて欲しいです。
実はここからが1番難しい時期。
周りのサポートはしっかりしていると思うので駆け上がって欲しいですね!

関係ないですが昨日は久しぶりの1日ハードコートテニス。
思っていたより疲労が残り年を感じてます…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 08:34 | コメントは受け付けていません。

錦織圭、フェデラーに逆転負け…

2週目までの理想的な勝ち上がりを見てほとんど方が錦織圭の勝ちを期待したのではないでしょうか?

スタート直後のフェデラーのサービスゲームを素晴らしいリターンを含めたポイントでブレイクした時は、おっこれは行けるぞ!と思いました。
フェデラーは焦りからスイートスポットを外したストロークミスを重ねていました。
ネットプレイしも成功し6-4で1セットを取りました。

ここからフェデラーの猛反撃が始まりました。
サービス、ストロークなどすべてのショットが超攻撃的になってきました。
あっという間に6-1でフェデラーが2セットを取ります。

その後はフェデラーの展開。
錦織も懸命に食らいつくのですがフェデラーの出来が良すぎました。

そのフェデラーのテニスは全盛期と呼ばれた頃と変わらないテニス。
サービスの調子がいいと楽にサービスゲームをキープ。
レシーブゲームに集中しやすくなりプレッシャーわさらにたくさんかけてくる。
超攻撃テニスが戻ってきた感じでした。

興味深かったのがサービスのコース。
デュースサイトアドサイドもワイドのサービスを多用してました。
サービス後のショット、いわゆる3球目攻撃をしやすくなるサービス。
早めに相手をコートの外に追い出すテニスはさすがでした。

錦織圭が目指すべきテニスはこれですね。
幸いにも以前よりサービスは良くなってます。
2週目まで体力を温存して戦う事が出来てます。
あとはどこも傷めない頑丈な体。
もっともっとトレーニングして必ずグランドスラムのタイトルを取って欲しいです。

まだトップ選手とは少しだけ差があるようにも思いますが今大会で得た自信を残りのハードコート、カーペットコートシーズンにつなげて欲しいです。

サービスが良くなればレシーブが良くなる。
レシーブが良くなればサービスが良くなる。
これは試合の中で鍛えるしかないと思います。

いつまでも錦織圭を応援します!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 18:08 | コメントは受け付けていません。

錦織圭、ベスト8へ!

ミドルサンデーを挟んで2週目に入ったウィンブルドン。
錦織圭は曲者ククシュキンに3-1で勝ち見事ベスト8入りです。

過去の対戦も負けなしということで勝つだろうとは思っていましたがやはりそこはグランドスラム、ウィンブルドンの4回戦です。

ククシュキンのストロークは少し変則的。
フラット気味のフォアハンドにやや逆回転、シュート気味の回転をするバックハンド。
当然芝生との相性はよくボールはいやらしく滑っていました。
そんな癖玉に苦労しながらもよく踏ん張りました。

さあ、次は待ちに待っていたフェデラー戦です!
サービスをしっかり返せば必ずチャンスは生まれる!
期待しています!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 04:21 | コメントは受け付けていません。

錦織圭、ストレート勝ちで3回戦へ!

錦織圭はイギリスの若手ノーリーに6-4.6-4,6-0のストレート勝ちで3回戦に駒を進めました。
またまた昨日は仕事帰りの移動中でテレビ観戦は出来ず…
帰宅後にダイジェストを見ましたが調子がいいですね。
芝生は錦織圭にとっては得意とは言えないサーフェイスです。
クレーコートのようにラリーが続く事を避けてるのかはわかりませんがショートポイントでポイントを積み重ねれているように思います。
ネットプレイもいい感じですね。
なんか今年のコートは例年より遅いみたいですね。
これが功を奏してるのではないでしょうか?

昨日1番楽しみにしていた試合がナダル対キリオス。
過去にここウィンブルドンで番狂わせがあった対決です。
ナダルの強烈なストロークにキリオスが打ち合ったり、タイミングを外したボールを打ったり打たなかったり…
見ていてとてもとても楽しい試合でした。

キリオスという選手は本当のトップ選手と戦うととてつもないパワーを出す選手。
そしてドロップショットやアンダーサービスなどトリッキーなプレイも見せます。
今年のアカプルコではキリオスが大逆転勝ちしてます。

そんな風にはさせないぞという気持ちがナダルの方が優っているように思えました。
結局はセットカウント3-1でナダルの勝利となりました。
またこの二人の戦いは見てみたいです。

今年のウィンブルドンは波乱が多いです。
そん中しっかりと勝ち上がっている錦織圭。
もしかして期待していいのかな?
2週目までにどれくらい体力が残っているか、あと2試合頑張って欲しいです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 10:49 | コメントは受け付けていません。

大坂なおみ、敗退

オーストラリアオープン優勝後パッとしない大坂なおみ。
ローランギャロスも3回戦で敗退。
ウィンブルドン前の芝生での試合もあまり勝てず…
しかし過去にウィンブルドンでは二週目には残っていないものの3回戦進出が二度。
優勝は難しいとは思っていましたが二週目には残るのではというのが当初の予想でした。

一回戦の相手は前哨戦で敗退したプティンセバ。
どうしてこのような相手と当たるのかと摩訶不思議に思っていましたがドローは抽選です。
リベンジの大チャンスと思っていました。

一進一退の展開で先に大坂なおみがブレイク。
このまま行くのかと思ったらなんとラブゲームでブレイクされてしまう…
タイブレイクに入りはしましたがなんだかプティンセバの揺さぶりテニスにイライラからミスを重ねる。
途中までは丁寧にスライスを使ったりしながら相手の様子を見ていましたがまたまた一発病が始まる。
無理しての強打がミスにつながり1セットを落とすと2セットもあっさりと落として敗退してしまいました。

芝生はボールにスピードは乗りますがバウンドは低い、
強打が武器の大坂なおみには不利なことはわかっていたはず。
スライスやドロップを混ぜられるとあからさまにイライラとした表情を見せる。
まさに相手の術中にはまった感じでした。

途中までは丁寧にボールを打っていただけに残念です。
わかってはいるものの試合になるとかならパニックに陥っているように思えました。

もう終わってしまったわけですから次に切り替えすしかありません。

強くなったことで相手が研究してきているのは事実。
大坂なおみ本人もテニスを変えていかないといけません。
しばらくは大変だとは思いますがこの苦しい時を乗り越えて欲しいです!

男子も波乱が続出でしたね!
トップを脅かす若殿有望株、ズべレフ、チチパスが敗退してしまいました。
今年の前半好調だったモンフィス、そしてまだスランプから抜け出せないディミトロフも敗退。
ビックリした初日でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 17:46 | コメントは受け付けていません。