こんばんは
内藤です
いやー・・寒い・・・
何ですか？
どうしたんですか急に・・
朝晩なんて動いてなかったら震えてしまうくらいですよね
風なんて吹かれたら
凍えてしまいますよね
秋の風 冷たく寒くなってきました
物言えば 唇寒し 秋の風
松尾芭蕉の有名な句ですね
一般的には
他人の悪口を言うと後味が悪くなるから、そんなん言ったらあかんよ
みたいな解釈で使われることが多いですよね
でも本当は、松尾芭蕉はそんなつもりはなくて
芭蕉の弟子達が道徳的な意味を持たせるために
そういう解釈で広めたみたいですけど
確かに・・
この句って
そんな道徳的な言い回しより
季節が急に進んだ秋の１ページを瞬間的に見事に切り取っている
ところにハッとさせられる魅力を感じますよね
まあ、でも
他人のことをとやかく言うのは良くないですからね
今日ね
すごい感心させられたことがありまして・・
とあるお客様がね
「生徒同士のラリーでバンバン打つ人いるじゃないですか・・」
（むむっ・・あの人どうにかして的なやつか・・・）
確かに、そのお客様はよく男性に打ち込まれたりしているんです
気を遣いすぎる必要はないですが、
基本的にはラリーをつなげて、お互いの練習になるようにして欲しいですからね
って思ってたら・・
「私も、そんな風に思われたり、言ってこられたりしてないですか？」
と、言ってきたんです
その方もね
結構バシッと打ったりするんですけど
女性なので、相手が恐怖するような激しいボールではないんです
ラリーをしようと思っているけど
コントロール出来ない時があって、バシッてなってしまうと・・
まあ、それはありますよね
でも、ほんと素晴らしいなと思ったんです
普通はね
その方の立場なら
「私めっちゃ打たれるんですけど！どうにか言ってくれませんか！」
ってなりそうなところを
自分がそういうことを感じているなら
自分によってそうなっている人がいるかもしれない
って想像を及ばしたってことですよね
なかなか出来ないですよね
そこで一回立ち止まって
そういう想像を巡らせることって・・
私も片側からの見解で感情的になってしまうことがあるので
反省しようと思いました
私も含めて、みんながそういう気配りをしながら練習をすれば
いいレッスンになりそうですね
バシッと打つこと自体が悪い事ではないので
（相手の守備の練習になりますからね）
状況を考えながらプレーできるようになりたいですね
物言えば 唇寒し 秋の風
他人のことを言わない
の、その先の
他人のことを思いやる
ということに触れた出来事でした
私も気を付けます
このブログもね
ちょいちょいお客様のこと出したりしてるので・・・
まあね
イニシャルにして完全に誰かは分からないようにしてますからね
相手のことを思いやる気持ちを持つようにします
いやー、真面目な内容だなー
好感度上げることしか考えていない内容・・
明日は何か面白いこと起こんないかなー
A元さんあたりがそろそろ・・
あ、早速・・・
でもイニシャルですから
では
秋の風、ではなくて秋の風邪にはくれぐれもお気を付けて
へばね～
