こんにちは
内藤です
雨ですね
まあ、こればっかりはどないしようもないですからね
天気と地球の自転だけは人類の力でもどうしようも出来ません・・
そのうち止みますから
止まない雨はない
いつも言いますけど、当たり前のことを
何でも名言ぽく言うのはどうかと思います
冷めない麺はない
これでもいいわけですからね
そんなことはどうでもよくて・・
寒いですよね
ちょっと前まで夏日だの何だのって
暑かったのに・・
そう、アツかったんです
先週の金曜日・・・
奇跡体験は私の身に降りかかったのです
内藤(仮名)はいつものように
原動機付自転車で出社していた
職場まで5分のところ
コンビニエンスストアに寄るのが彼の日課だった
その日もいつものように朝食を購入した
パンとコーヒー
そしてこれ
チョコボール
内藤は無類のお菓子好き
いや、チョコボール好きだった
そう、彼もまた日本に数十万と存在する
金のエンゼル出会いたい症候群の一人だった
過去20年間
銀のエンゼルとも出会うことのなかった内藤
エンゼルなんて、ほんまはおらんのとちゃうか
わしに会いに来るエンゼルがおらんだけか・・
ここにいるのは翼の折れたエンジェル、わしだけや
彼がこう口癖を言うのも無理はなかった
しかし奇跡の伏線は2週間前
内藤に初のエンゼル
銀のエンゼルとの初対面を果たした
ってか銀かいっ!
やっぱり金のエンゼルは来てくれへんか・・
次にエンゼルに会うのはまた20年後かな
銀のエンゼルとの対面を果たした内藤
彼が感じたのは希望、ではなく失望だった
叶わなかった金のエンゼルとの出会い
しかし奇跡の足音は、この時すでに鳴り始めていたのです
内藤に訪れた感動の奇跡
銀のエンゼルとの出会いの後も
内藤はチョコボールを買い続けていた
そんな実直な内藤に奇跡が訪れたのはもはや必然であった
10月6日金曜日
銀のエンゼルとの出会いからちょうど2週間後
職場に着いた内藤はいつものように
まずチョコボールを開けた
その箱のクチバシは奇跡への扉だった
パカッ・・・
誰もいない職場で内藤は叫んだ
奇跡や!
アンビリーバボーやっ!
ぃやったー
内藤と金のエンゼルとの奇跡の出会い
果たしてそれは奇跡の・・偶然の出会いだったのでしょうか
奇跡・・それは人の真っ直ぐな想いによって
形作られる『必然』なのかもしれません
常識では考えられない出来事、アンビリバボー
あなたの身に起こるのは明日かもしれません
いやー
ほんとビックリしましたよ
もはやね
体中からにじみ出る強運を抑えようがないんです
たぶんね
今年中に金のエンゼルを5枚集められると思います
森永製菓さんに送り付けてやろうかと思っています
今度はどんな奇跡が起こるかなー
例えば100万回のうち たった一度ある奇跡
下を向いてばかりいたら 見逃してしまうだろう
やっぱりミスチルですね
こんな天気ですけど
こんな天気だからこそ
空にかかる虹を今日も信じ、歩き続けましょう
では
へばね~