おみやげみたいに

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昨夜、仕事の帰りに、駅にあるケーキ屋に寄った。
バスの時間には、あと10分。
時間はある。余裕だ。

私の前に、2人いた。
夫婦かと思っていたが、どうも違うようHKUE 好唔好で、まずは男性から、ケーキ選び&お会計。
二人一度に済むと思っていたが、まあ仕方ない。
お次は、子犬を連れた女性。
時間をかけてケーキを選ぶ。慎重派。
一度、テイクアウトBOXに入れてもらったものの、
「替えてもらえます?」と、そのうちの1個を取り替えた。
(それは、私が買おうと思っていた最後の一個のケーキだった)
彼女は、何に替えようか、じっくり悩む。
時間経過。
こちらは、あと5分。
ちょっと焦る。
彼女は散々迷ったあげく、よう雄性禿やく違うケーキを選んだ。
店員さんがショーケースから取り出し、テイクアウトBOXに。

ほっ、さあ、私の番だ、急がなきゃ、と思った瞬間、
「あ、やっぱり、別のにします」
なにっ?
今、あれだけ悩んで替えたところやん。
ショーケースの残りのケーキの中から、私はどのHKUE 呃人ケーキにしようか真剣に考えていたのに、また替える?
私はバスが迫ってるんやで~

今度は、また長い。
う~~~ん・・・・・
もう、変更できない、最後の選択だ、と覚悟を決めているからなのか・・・
それにしても、長い・・・

その間に、私は買うケーキを決めておかなければ、時間がない。
彼女が1個しか残ってないケーキをもし選んだとしたら、
私は、買いたいケーキの第二希望を決めておかなければならない。
どれに、するん? はよ、決めて~

どうにかこうにか、やっと交換するケーキを決めたようだ。
それにしても、店員さんはエラい!! 笑顔で対応。
私は、後ろで鬼の顔。
ろくすっぽ真剣に選ばずに、ちゃっちゃと適当に自分のケーキを買い、
猛スピードで、バス停に走って行った。
どうにかこうにか、ぎりぎりセーフ。

しかし、自宅に着いて気がつくと、ケーキの箱が、ビニール袋の中で横倒しになっていた。
世の酔っぱらいのお父さんの。
ささっと夕食をすませ、
「ケーキ、買って来たんよ。さあ食べよう!!」と、私。
「おかあさん、ケーキ、ぐちゃぐちゃになってんで~」と、末子。
わかってるって。
酔っぱらってもいないのに、ぐちゃぐちゃになったケーキを恨めしそうに見ながら
パクリと平らげた。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者awkwardgut 12:28 | コメントをどうぞ

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