『ヒーローテニスの教え方』
ヒーローは遅筋65%に対して、速筋35%ぐらいだから、
マラソン選手に向いているんだよね、
だから、速筋を多く使うテニスには向いてない
それでも勝ちたいと思うから、テニスが強くなるなら
なんでも取り入れるって言う工夫をするようになった、
例えば、ラケットでもウッドからメタル、デカラケ、
グラファイト、厚ラケ、ボロン、チタン、
バイオミメティックなどをいち早く取り入れ使いこなす
納得のラケットが無ければ、メーカーに特注した、
ラケットも、ウエアーでも、シューズでも武器なのだ、
水は休憩時間以外飲むな!って言われてた根性主義時代も
アメリカ軍の基地からゲーターレードを調達して飲んだ、
また、他のスポーツから、テニスに取り入れられるのは
取り入れた、例えば、サッカーのスプリットステップや
フェイント、バレーボールのサインプレイとカバーリング
卓球のスピンと組み立て、野球のピッチャーの球種と
スピードの使い分け、フィギュアスケートの回転軸
古武道、空手、合気道、フェンシング、剣道と取り入れる、
効率を上げるには物理や数学、運動力学が必要だし、
身体機能を高めたり、怪我をしない為には医学の知識も
必要になるんだよね、
難しい事を学ぶ時、楽しく出来るユーモアも必要だ、
厳しい練習の時、苦しい試合の時
ユーモアは笑顔をうみ、乗り越える糧になるんだよね、
教える側になった時、才能が無くて良かったと思った、
弱者の気持ちも解るし、才能ある人をより成長させられる
ヒーローは工夫と言う才能だけは持っているようだ。