今日は、小学3年生のマホがベランダテニスの
個人レッスンをやりたいって事で仕事始めになります、
何を習いたいか聞いたら
スライスが10%ほどかかった速いサーブ
ダブルスの試合の時、ボレーでビビるから、その対処
コーン倒し5段に挑戦
ノートに今日の課題をまとめていました、やるね~
ファーストサーブのフラットが50%を下回る時は、
フラットサーブに5%ほどのスライスをかけると75%は入る
10%のスライスって事はセカンドサーブで使うって事だね、
セカンドサーブがあまいと狙い撃ちされ決められる
錦織選手が調子が良い時でもセカンドサーブで取れるのが53%
世界一のフェデラーでさえ57%だから、取れる確率を上げたいね
ま~一番はファーストサーブでポイントを取れる事だけど
セカンドサーブの時にポイントを失わない事が勝利に繋がる
フラットサーブは85%ぐらいの力でリラックスして打つ方が
コントロールも良いし、ボールが伸びていきエースになる、
セカンドサーブのスライスやスピンは、入れに行くと
コースが読まれやすいだけじゃなく、
自分の精神状態の影響を受けやすく、弱気になるとコントロールを失う
なので、セカンドは常に100%の全力で、回転を掛けて打つ
全力で打つほど回転がかかり安定するからいいよね、
それに精神状態も強い気持ちでいられるから、
相手にプレッシャーを掛ける事が出来る
こういう話を普通の小学生にはしないけど、
マホは頭が良いから、意外と理解出来るんだよね、
次に、ボレーで怖いのは何でか?って言うと
顔面に当たるのが怖いとの事だが、ヒーローも怖い、
だから、先ずは顔面を直ぐに隠せるように顔の近くに
ラケットを準備しておく
ボレーの基本は1で来る所にラケットをセットして
2で前に出て打つのだが、顔面に来た時は1で、
とりあえず危険を脱し、余裕があれば少し前に出るだけで返せる
やっつけようと思い得意な所で構えていると、1で戻し
2では顔面に当たるから怖い、
だからボレーヤーは、フォアーに来るかバックに来るか考えない
「何処にでも打って来やがれ!」って覚悟が必要だが、
頭の良いマホは、考えないって事が難しい、
ついついボールを見過ぎて、動きが遅くなる
ボールを見るな、ボールを打つ人全体を見る
周辺視野を使い、反射でボールに反応すると何でも取れる
後は慣れるだけですね、
次にコーンを5段重ねて台に置き、20球使って倒すのに挑戦、
これを倒したら県の大会ベスト16ぐらいのコントロールとパワー、
なんと新年早々、目標達成です、
次の6段倒せたら、県大会ベスト4は確実、凄いな( ´∀` )❤
この調子で頑張ろうね~