4兄姉妹なのに、その中の一人が懐かしい感じの子がいる
ヒーローとみんな仲良しで、楽しく遊んでくれるが、
何もしなくても心が分かる?通じ合うんだよね、
きっと、ヒーローの身内だった人の、生まれ変わりかも?
なんて思ってしまいます、
これは来世があるって想定で考えた結果だけど
そう考えると死ぬことが全然怖くなくなる、
むしろ、現世を楽しみ、徳を積んで来世に繋ぎたい、
日本人の考え方の根底にある哲学かもしれないね
富める人も貧しい人も、正しい事をしようとする道徳観が高い
キリスト教宣教師のフランシスコザビエルが
日本の戦国時代に感じた手記にも出てくるし、
それから400年後の明治時代に女性旅行家、探検家の
イザベラバードの日本奥地紀行にも書かれている
日本人の哲学や道徳観は、インドから伝わった「仏教」の教えと
日本生まれの宗教「神道」が合わさって出来た気がする
神道は、キリスト教のキリストや仏教のブッタのように、
誰か1人が上に立つような絶対唯一神ではなく
「八百万の神々」という言葉があるほど、たくさんの神様が存在する
日本古来の神は、自然現象を人格化したもの、
太陽や月や、風や雨や海や、大きな木や岩や、動植物も人間も、
並み外れたものは全てみんな神なのだ、
なので、特別な宗教を持っている以外の日本人にとって
キリストも、ブッダも八百万の神々の一神だから、
753には、神道の神社にお参りに行き
亡くなったら仏教のお寺の、お墓に埋葬され
クリスマスにはキリストの降誕祭をする
もうすぐハロウィーンで、日本でも盛り上がっていますね
ハロウィーンの発祥地は、アイルランドです
ケルト人と呼ばれるケルト語を話す民族がルーツです。
ケルト人が信仰していたのは”ドルイド教“という宗教でした。
このドルイド教では、霊魂の不滅を信じ,
主神や動植物や天空の自然神を崇拝していたとされています
そして、夏から冬に変わる季節には現世と霊界がつながり、
死者の魂がよみがえり、生家に帰ると信じられていました。
その際、この死者の魂は、幽霊や妖精、ゴブリン、悪魔など、
さまざまな姿で人々の前に現れたため、彼らが家に帰っていた際、
食べ物や飲み物を出し、自らも不気味な仮装をしました
日本人ほど多宗教が日常に溢れていて、教えを守り、祭りを楽しみ
秩序が保たれ、安全で平和な国は世界でも珍しいかもしれません、
だって、宗教や価値観の違いで戦争をしません、
日本に生まれて来て良かった、沖縄に生まれて来て良かった
全てを受け入れる日本は、世界でもっと活躍できると思います