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4兄姉妹なのに、その中の一人が懐かしい感じの子がいる
ヒーローとみんな仲良しで、楽しく遊んでくれるが、
何もしなくても心が分かる?通じ合うんだよね、
きっと、ヒーローの身内だった人の、生まれ変わりかも?
なんて思ってしまいます、
これは来世があるって想定で考えた結果だけど
そう考えると死ぬことが全然怖くなくなる、
むしろ、現世を楽しみ、徳を積んで来世に繋ぎたい、
日本人の考え方の根底にある哲学かもしれないね
富める人も貧しい人も、正しい事をしようとする道徳観が高い
キリスト教宣教師のフランシスコザビエルが
日本の戦国時代に感じた手記にも出てくるし、
それから400年後の明治時代に女性旅行家、探検家の
イザベラバードの日本奥地紀行にも書かれている
日本人の哲学や道徳観は、インドから伝わった「仏教」の教えと
日本生まれの宗教「神道」が合わさって出来た気がする
![21-10-29-03-57-33-038_deco](http://tblo.tennis365.net/herotennis/wp-content/uploads/sites/11395/2021/10/21-10-29-03-57-33-038_deco-225x300.jpg)
神道は、キリスト教のキリストや仏教のブッタのように、
誰か1人が上に立つような絶対唯一神ではなく
「八百万の神々」という言葉があるほど、たくさんの神様が存在する
日本古来の神は、自然現象を人格化したもの、
太陽や月や、風や雨や海や、大きな木や岩や、動植物も人間も、
並み外れたものは全てみんな神なのだ、
なので、特別な宗教を持っている以外の日本人にとって
キリストも、ブッダも八百万の神々の一神だから、
753には、神道の神社にお参りに行き
亡くなったら仏教のお寺の、お墓に埋葬され
クリスマスにはキリストの降誕祭をする
もうすぐハロウィーンで、日本でも盛り上がっていますね
ハロウィーンの発祥地は、アイルランドです
ケルト人と呼ばれるケルト語を話す民族がルーツです。
ケルト人が信仰していたのは”ドルイド教“という宗教でした。
このドルイド教では、霊魂の不滅を信じ,
主神や動植物や天空の自然神を崇拝していたとされています
そして、夏から冬に変わる季節には現世と霊界がつながり、
死者の魂がよみがえり、生家に帰ると信じられていました。
その際、この死者の魂は、幽霊や妖精、ゴブリン、悪魔など、
さまざまな姿で人々の前に現れたため、彼らが家に帰っていた際、
食べ物や飲み物を出し、自らも不気味な仮装をしました
日本人ほど多宗教が日常に溢れていて、教えを守り、祭りを楽しみ
秩序が保たれ、安全で平和な国は世界でも珍しいかもしれません、
だって、宗教や価値観の違いで戦争をしません、
日本に生まれて来て良かった、沖縄に生まれて来て良かった
全てを受け入れる日本は、世界でもっと活躍できると思います