沖縄では、中学校に上がってからテニスをする人が多く
自分でラケットを選ぶと、使えないラケットを購入する子も多かった
なので、新入生に対し、テニスの楽しみや技術を教えながら
その一環として、テニスのラケット選びも教える講習会があり
メーカーからダンロップ、プリンス、ヨネックス、ウイルソンが参加
4つのメーカーを試打しながら、自分に合ったラケットを探す
2時間で80人が4つのメーカーの試打をするって事は
1クール30分として、20人を教えられる時間は20分、
これは大変な戦いになりそうだ、
ヒーローはダンロップチームとして初参戦
テニスの楽しみを教えるのは簡単だが、ラケットの素晴らしさを
感じて貰えるには、どうしたら良いのかも考えないといけない
他のチームを見たら、試打させて気に入ったラケットを選ばせる
ダンロップチームは、逆にその人に合ったラケットを選んで上げて
テニスを楽しくするって戦略を選んだ、
お気に入りのラケットを選ぶのか?
楽しいテニスをしたラケットを選ぶのか?
それは子供達次第だし、親の予算も関係するので分からないが
少なくとも、この会場に来た人はテニスを好きになってくれる
1クールがダンロップでストロークの基礎
2クールがヨネックスでストロークの応用編
3クールがウイルソンでボレー
4クールがプリンスでサーブって感じで移動していく
20人ずつ教えて、4クールで80人の子供達1人1人教えるって
こんな経験が無かったから超面白いと思った、
それが午前の部と午後の部、翌日も午前と午後の部、
初めて会う250人を何分かの直接指導で
テニスの楽しさを伝えられるか?ワクワクドキドキです。