月別アーカイブ: 2020年10月

ナダル偉業達成!!!

ナダルがついに60タイトルをクレーコートでとりました。

同じサーフェスで60タイトルはフェデラー、ジョコビッチに続き3人目とのことです。

さすが、クレーの王者ですね。

テニスダブルス雁行陣編のバックナンバーはコチラ

  • 1.雁行陣のボレーポジションの基本
  • 2.雁行陣前衛の左右の動き2
  • 3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
  • 4.リターン側の雁行陣前衛の動き
  • 5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
  • 6.サービスのコース
  • 7.ポーチに出よう
  • 8.ポーチのコースとポジショニング
  • 9.ロブに対するポジショニング
  • 10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
  • 11.後ろ平行陣のポジション
  • 12.ストレートアタック
  • カテゴリー: 全仏オープンテニス, 未分類 | 投稿者Strat 17:37 | コメントをどうぞ

    テニスダブルス並行陣 決めるボレーとつなぐボレー

    サーブアンドボレーで、ファーストボレーを打ったあとには平行陣の基本陣形につくことができますが、 その後ラリーが続いた場合にはどのように配球するのがよいでしょう。 前回は相手が後ろ平行陣の時を想定しセンターセオリーに関してお話ししました。 今回は相手が雁行陣のときを考えてみます。チャンスボールに対して決めるボレーと相手の良い返球に対して つなぐボレーにわけて図解します。
    決めるボレーとつなぐボレー
    まず相手がストレートアタックをしてきた場合の返球を考えてみます(図4-1)。 前衛(2)はポイントゲッターですが、パートナーのサーブが甘い場合には何とか返球するのがやっとというときもあります。 その場合でも相手の前衛(3)にはとられないように返球したいところです。ゆっくりでもいいので後衛側(4)のストレートに返球するのがセオリーです。 決めることはできないがある程度コントロールできる状況の時には図4-1のようにややセンターよりに配球すると前回お話ししたセンターセオリーとなり次のボールで決めやすくなります。
     一方、相手のボールが浮いてきたようなときには前衛(2)は既に決めるポジションで構えているので角度をつけて相手のとれない場所にボレーを決めるのが最も良いでしょう(図4-2細い線) 。 角度がつけにくければ図の太い線の方向に相手の前衛(3)を的にしてぶつけるのもひとつの方法ですが、 相手が少しうまければボールが戻ってくることを考えて構える必要があります。 この際は(1)(2)の関係は逆陣形(VOL1参照:ストレート側が後衛、クロス側が前衛の陣形)になっていますので注意が必要です。 ボレーを打った後はセンターに一歩寄りセンターケアする必要があります。

    続きはこちらからどうぞ

    テニスダブルス雁行陣の戦術12パターン
    1.雁行陣のボレーポジションの基本
    2.雁行陣前衛の左右の動き2
    3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
    4.リターン側の雁行陣前衛の動き
    5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
    6.サービスのコース
    7.ポーチに出よう
    8.ポーチのコースとポジショニング
    9.ロブに対するポジショニング
    10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
    11.後ろ平行陣のポジション
    12.ストレートアタック

    テニスダブルス並行陣編の戦術18パターン
    1.平行陣のボレーポジションの基本
    2.平行陣におけるロブに対する対処法
    3.センターセオリーでチャンスを作る
    4.決めるボレーとつなぐボレー
    5.平行陣に対するレシーブ
    6.平行陣をロブで崩す
    7.サーブを打つ位置
    8.ファーストボレー
    9.サービスのコース
    10.リターンダッシュ
    11.ロビングで攻める
    12.平行陣の前衛の動き1
    13.平行陣の前衛の動き2
    14.ドロップショット
    15.オーストラリアンフォーメーション
    16.アイフォーメーション
    17.ポーチの出方
    18.ポーチフェイク

    カテゴリー: テニスダブルス並行陣 中級者用 | 投稿者Strat 21:34 | コメントをどうぞ

    全仏ベスト8の青山芝原ペアの動画で学ぶアイフォーメーション

    全仏オープンで活躍中の青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、青山芝原ペアの動画から学ぶダブルスのポジショニングです。

    全仏オープンで活躍中の青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、青山芝原ペアの動画から学ぶダブルスのポジショニングです。

     

    青山芝原ペアもよく使い戦術、アイフォーメーションうまく使うと雁行陣でも並行陣でも有効です。

    見ていただきたいのは3:00からのラリーです。
    青山修子・柴原瑛菜ペア動画 

    これがプロのIフォーメーションです。

    A16_2

    つづきはこちらから

    テニスダブルス雁行陣編のバックナンバーはコチラ

  • 1.雁行陣のボレーポジションの基本
  • 2.雁行陣前衛の左右の動き2
  • 3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
  • 4.リターン側の雁行陣前衛の動き
  • 5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
  • 6.サービスのコース
  • 7.ポーチに出よう
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  • 9.ロブに対するポジショニング
  • 10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
  • 11.後ろ平行陣のポジション
  • 12.ストレートアタック
  • カテゴリー: テニスダブルス並行陣 中級者用, 全仏オープンテニス | 投稿者Strat 21:47 | コメントをどうぞ

    全仏ベスト8青山修子/ 柴原瑛菜組の動画から学ぶ攻めるロビング

    全仏オープンで活躍中の青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、青山芝原ペアの動画から学ぶダブルスのポジショニングです。

    ロビングは攻められたときのディフェンスのショットと考えられがちですが、うまく使うとエースをとることもできます。

    見ていただきたいのは9:05からのラリーです。
    青山修子・柴原瑛菜ペア動画 

    1度目はストレート、2度目はクロスに打っています。

    芝原選手が打ったロブの方向には明確な理由があります。

    1回目はセオリー通りストレート、2回目は二人が度詰めなのでクロス。参考になります。

    テニスダブルスロブの図解

    テニスダブルス攻めるロブの図解


    なぜか?
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  • 2.雁行陣前衛の左右の動き2
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  • 4.リターン側の雁行陣前衛の動き
  • 5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
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    全仏オープンで活躍中の青山修子/ 柴原瑛菜組から学ぶレシーブ側前衛のポジショニング

    全仏オープンで活躍中の青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、青山芝原ペアの動画から学ぶダブルスのポジショニングです。

    見ていただきたいのは0:22の青山選手のポジションです。
    青山修子・柴原瑛菜ペア動画

    なぜこの位置に立つのか?

    その理由はコチラです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    続きはコチラからどうぞ

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  • 2.雁行陣前衛の左右の動き2
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  • 4.リターン側の雁行陣前衛の動き
  • 5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
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  • 11.後ろ平行陣のポジション
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    全仏オープン 女子ダブルス 青山修子/ 柴原瑛菜組 ベスト8入り

    全仏オープンで

    青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、 第7シードの意地を見せました。

    ついにBest8

    くわしくはこちら

    素晴らしいです。次も期待です。

    ダブルスの戦術は大事です。ポジショニングの図解・解説はこちら

    テニスダブルス雁行陣の戦術12パターン
    1.雁行陣のボレーポジションの基本
    2.雁行陣前衛の左右の動き2
    3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
    4.リターン側の雁行陣前衛の動き
    5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
    6.サービスのコース
    7.ポーチに出よう
    8.ポーチのコースとポジショニング
    9.ロブに対するポジショニング
    10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
    11.後ろ平行陣のポジション
    12.ストレートアタック

    テニスダブルス並行陣編の戦術18パターン
    1.平行陣のボレーポジションの基本
    2.平行陣におけるロブに対する対処法
    3.センターセオリーでチャンスを作る
    4.決めるボレーとつなぐボレー
    5.平行陣に対するレシーブ
    6.平行陣をロブで崩す
    7.サーブを打つ位置
    8.ファーストボレー
    9.サービスのコース
    10.リターンダッシュ
    11.ロビングで攻める
    12.平行陣の前衛の動き1
    13.平行陣の前衛の動き2
    14.ドロップショット
    15.オーストラリアンフォーメーション
    16.アイフォーメーション
    17.ポーチの出方
    18.ポーチフェイク

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    ダブルスの戦術・並行陣を極める 3. センターセオリーでチャンスを作る

    ダブルスの基本的な戦略・戦術にセンターセオリーがあります。 これは角度をつけずに中央を狙う戦術です。 今回は相手が後ろ平行陣のときを考えて見ます。
    センターにボールを集める利点としては

    1. 相手からの返球に角度をつけさせない
      2. 相手をセンターに寄せてオープンスペースを作れる
      3. 相手がお見合いをする可能性がある
    という3点があげられます。
    3については説明の必要がないと思います。
    まず、『相手からの返球に角度をつけさせない』ですが、
     図3-1のようにセンターに配球した場合、相手からの返球は角度をつけにくくなりますので前衛(2)は一歩センターに寄ることができます。 相手(4)からみると前衛(2)はポイントゲッターですので、赤い矢印の範囲に返球すると前衛にボレーで決められる可能性が高く危険です。相手の後衛側(1)に返球するように紺の矢印の範囲に返球しなくてはなりません。
     図3-2のように、サイドにボレーを配球した場合には相手(4)からみるとストレートに打ちやすいのでストレート側の人(2)は1歩サイドに一歩寄る、ストレートケアをします。 相手(4)から見ると角度をつけたショートクロスも狙いやすい上、前衛(2)がストレートケアをしているため前衛(2)にとられない返球範囲(紺の矢印)も図3-1に比べると広く、返球範囲に余裕があります。  

    図解テニスダブルス並行陣を極める

    図解テニスダブルス並行陣を極める

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    テニスダブルス雁行陣の戦術12パターン
    1.雁行陣のボレーポジションの基本
    2.雁行陣前衛の左右の動き2
    3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
    4.リターン側の雁行陣前衛の動き
    5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
    6.サービスのコース
    7.ポーチに出よう
    8.ポーチのコースとポジショニング
    9.ロブに対するポジショニング
    10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
    11.後ろ平行陣のポジション
    12.ストレートアタック

    テニスダブルス並行陣編の戦術18パターン
    1.平行陣のボレーポジションの基本
    2.平行陣におけるロブに対する対処法
    3.センターセオリーでチャンスを作る
    4.決めるボレーとつなぐボレー
    5.平行陣に対するレシーブ
    6.平行陣をロブで崩す
    7.サーブを打つ位置
    8.ファーストボレー
    9.サービスのコース
    10.リターンダッシュ
    11.ロビングで攻める
    12.平行陣の前衛の動き1
    13.平行陣の前衛の動き2
    14.ドロップショット
    15.オーストラリアンフォーメーション
    16.アイフォーメーション
    17.ポーチの出方
    18.ポーチフェイク

    カテゴリー: テニスダブルス並行陣 中級者用 | 投稿者Strat 16:12 | 1件のコメント

    全仏オープン 女子ダブルス 青山修子/ 柴原瑛菜組 ベスト16入り

    全仏オープンで

    青山修子/ 柴原瑛菜組ですが、 第7シードの意地を見せました。

    S・ロジャース(アメリカ)/ C・リスター(スウェーデン)組を6-7 (7-9), 6-2, 7-6 (7-4)の逆転で下しました。

    素晴らしいです。次も期待です。

    ダブルスの戦術は大事です。ポジショニングの図解・解説はこちら

    テニスダブルス雁行陣の戦術12パターン
    1.雁行陣のボレーポジションの基本
    2.雁行陣前衛の左右の動き2
    3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
    4.リターン側の雁行陣前衛の動き
    5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
    6.サービスのコース
    7.ポーチに出よう
    8.ポーチのコースとポジショニング
    9.ロブに対するポジショニング
    10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
    11.後ろ平行陣のポジション
    12.ストレートアタック

    テニスダブルス並行陣編の戦術18パターン
    1.平行陣のボレーポジションの基本
    2.平行陣におけるロブに対する対処法
    3.センターセオリーでチャンスを作る
    4.決めるボレーとつなぐボレー
    5.平行陣に対するレシーブ
    6.平行陣をロブで崩す
    7.サーブを打つ位置
    8.ファーストボレー
    9.サービスのコース
    10.リターンダッシュ
    11.ロビングで攻める
    12.平行陣の前衛の動き1
    13.平行陣の前衛の動き2
    14.ドロップショット
    15.オーストラリアンフォーメーション
    16.アイフォーメーション
    17.ポーチの出方
    18.ポーチフェイク

    カテゴリー: テニス雁行陣 初心者・女子向けの戦術, 全仏オープンテニス | 投稿者Strat 09:42 | コメントをどうぞ

    全仏ダブルス 青山修子/ 柴原瑛菜組 ダンゴ1こ

    全仏オープンで

    青山修子/ 柴原瑛菜組がB・ペラ(アメリカ)/ R・ボラコバ(チェコ)組を6-0, 6-1

    勝ちました。

    素晴らしいです。次も期待です。

    テニスダブルス雁行陣の戦術12パターン
    1.雁行陣のボレーポジションの基本
    2.雁行陣前衛の左右の動き2
    3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
    4.リターン側の雁行陣前衛の動き
    5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング
    6.サービスのコース
    7.ポーチに出よう
    8.ポーチのコースとポジショニング
    9.ロブに対するポジショニング
    10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
    11.後ろ平行陣のポジション
    12.ストレートアタック

    テニスダブルス並行陣編の戦術18パターン
    1.平行陣のボレーポジションの基本
    2.平行陣におけるロブに対する対処法
    3.センターセオリーでチャンスを作る
    4.決めるボレーとつなぐボレー
    5.平行陣に対するレシーブ
    6.平行陣をロブで崩す
    7.サーブを打つ位置
    8.ファーストボレー
    9.サービスのコース
    10.リターンダッシュ
    11.ロビングで攻める
    12.平行陣の前衛の動き1
    13.平行陣の前衛の動き2
    14.ドロップショット
    15.オーストラリアンフォーメーション
    16.アイフォーメーション
    17.ポーチの出方
    18.ポーチフェイク

    カテゴリー: テニス雁行陣 初心者・女子向けの戦術, 全仏オープンテニス | 投稿者Strat 23:13 | コメントをどうぞ