マレー、ラオニッチ コーチを替えて挑むウィンブルドン
ウィンブルドンが近づいている。近況と、
前哨戦、決勝、A.マレー、M.ラオニッチ、レジェンドがコーチについていた。それは?
二つのテーマでお届けする。
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錦織圭選手、脇腹の故障でウィンブルドンが心配だったが、現地で練習を始めた様子。
一安心。ただ、前もそうですが、脇腹は大きな筋肉で、コンディションは大変でしょうね。
今年のウィンブルドンは荒れそうだ。
絶対王者N.ジョコビッチは余裕の休養。で前哨戦をパス。
R.ナダルは手首の故障で欠場。
以前は右手だが、今回は利き手の左手なので時間がかかる。
R.フェデラーはいつもなら快調の前哨戦で、ウィンブルドンに入る。
しかし今年は二人の若手の敗れる。
D.ティエム
ハレのズべレフ。
この二人近い将来のトップ候補。
Big4で一人だけ気を吐いているのがA.マレー。
Aegon,A.マレーが5度目の優勝を飾った。2009,11,13,15今年は連覇。
フルセットにもつれる激しい展開。
A.マレー◎ 6-7(5) 6-4 6-3 M.ラオニッチ
試合のスタッツ
サービス力のM.ラオニッチ、
エースは多いし、ダブルフォールトが少ない。
しかも1stサ-ブの確率が高い。これって相手は辛いですよね。
M.ラオニッチはサービスからの攻撃力を増すために、
ウィンブルドン専用コーチとして、J.マッケンローに依頼。
M.ラオニッチのチームには、C.モヤ、J.マッケンローとスタッフが揃った。
C.モヤは、R.ナダルも尊敬する、スペインのオールラウンダー。
コートサーフェイスでプレースタイルを変えるのでよく覚えている。
C.モヤとP.サンプラスのフットワーク
僕はM.ラオニッチにI.ルビチッチがついて,リターンが凄く良くなったと感じていた。
C.モヤで総合力、
J.マッケンローで芝対策。コーチも専業化、凄い。
確かに、この大会で、M.ラオニッチはネットプレーを多用。
サーブ&ボレー、リターンダッシュを使っていた。大きな変化。
J.マッケンロー、薄いグリップの神秘
J.マッケンローの言葉が面白い。
I’m The CEO of team.
リターン力のA.マレーの攻防、
このA.マレーコーチを良く替える、母親もイギリステニス連盟のお偉いさん。教育ママ。
I.レンドルのコーチングが一番良かったようで、
2014 マレーから離れる
カムバックを要請、これは珍しい事。よっぽどよかったに違いない。
I.レンドルが引き受けた。
試合の内容
14本のサービスエースの嵐をかいくぐったA.マレーの勝利。
M.ラオニッチはブレークチャンスの1回を活かしただけで、A.マレーに7回の内4回ブレークされた。
この確率は高い。
錦織選手は残念ながらブレーク率は低い。
錦織選手は最終セットは強いのだから、本当に困らないと一生懸命になれないのかなあ?
2014年、N.ジョコビッチに次いで2位 でした。
でも今はM.チャン率いるTeam Keiがある。修正するだろう。
Big4は競った時のブレーク率を高くする。これが強さだ。
Big4の強さを学ぶ
特に強いのがN.ジョコビッチ。
コーチはB.ベッカー。
サービスゲームで強いのがR.フェデラー。
フェデラーのコーチは、元M.ラオニッチのコーチのI.ルビチッチ。
その前がサーブ&ボレーのS.エドバーグ。
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