悪阻でボロボロになってしまった歯の治療を開始しました

二回の出産をして、下の子供が手を離れたので歯医者に通うことにしました。妊娠中はどちらも悪阻があり、食べ悪阻のときは時間関係なく常に口に何かが入っている状態、吐き悪阻のときはずっとアイスクリームを食べていました。そんな生活を繰り返し、育児で忙しく適当に歯磨きをしていたこともあり子供の市で行われている検診でついでに診ていただくと歯医者さんが驚くくらい虫歯ができていました。

市の検診がきっかけで子供の手が離れた頃に緊張しながら歯医者へ連絡。予約日もドキドキしながら歯医者に向かいました。受付をして待っている間もソワソワ。案内されてこちらに向かってきた先生は女性の方でした。とても優しく接してくれて悪阻で虫歯ができたこと、育児が忙しく歯磨きを丁寧にできないことを理解してくださって毎回歯の汚れは専用の機械等でキレイに取り除いてくれていました。
治療の説明もわかりやすく行ってくれました。やはり子育てをしているのでそれに響いてはいけないからと私生活の心配までしてくださり、女性だからこそ理解があるのかなとも感じました。私生活の支障も考えて1本1本ゆっくり虫歯の治療を始めて、麻酔も切れたときの痺れが私は苦手なので麻酔はできるだけなしにして治療をしています。

ある程度の治療が終え、ラスボスのような存在である奴の順番が回ってきました。親不知です。私の親不知は4本生えており、虫歯のものもあれば親不知の横の歯が虫歯で親不知が邪魔で治療ができないなど、様々な理由で4本全て抜歯しようと言われました。
腫れる、痛い、という話は周りからよく聞いてます。悪阻も陣痛もお産も経験した私が親不知ごときで怖がるのか、それよりは絶対にマシだよきっと、と思いながらも踏み出せない自分がいます。歯医者って存在が怖いんですもの。とりあえず親不知の深さをみるためにレントゲンを撮影をしていただきました。そこでまた私はショックを受けることになりました。
深い、太い、生え方が特殊、神経に触ってるかもしれない、とグサグサ刺さる言葉を言われてしまい、CTのある大きな病院で全て抜いてくださいと紹介状を手渡されました。ここまで来たらもう元に戻れないと決心し、母は強いんだというところを見せてやろうではないですか。腫れようが痛かろうが負けずに頑張ります。


カテゴリー: 美容・健康 | 投稿者myrilu 21:36 | コメントをどうぞ

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