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コンプレックスがあっても大丈夫

私の憧れの人ってどんな人かなって考えたときに、私は男女問わずに自分の状況や感情を言葉にするのが上手な人だなって最近気が付きました。
たぶん、それは自分が口下手なことをコンプレックスに思っているからなんですよね。
感情とかって、ブワーって湧き出てくるものなんだけど、それを言葉に表すのが私の場合遅かったり上手くできなかったんですよね。
20180710i
特に小さい時は言葉のバリエーションというか語彙力がないので尚更人に説明するのができなくて悔しい思いをしましたね。
なんでもいいから、抽象的なことでも擬音とかでもいいから喋れればよかったのですが、私の場合上手く喋らなきゃいけないものだと思っていたので緘黙してましたね。
だから、親だったり先生が私が意図してやったことを全然違う解釈をして私のこと誤解しているなって思うことが多かったですね。
だけど、子どもの立場で大人に対してそれは違いますっていう風に指摘することもできないし自分の感情を自分でもよく分からないので、なんだか釈然としないというかモヤモヤっとしたものが残るってことがありましたね。

大人になってから子どもの時の感情を説明できるようになりましたがその当時は何がなんだか分からないので、無駄に私は理解されないんだと思ってショックを受けたり傷ついていましたね。
それで、上手く喋ることができないというのがコンプレックスだったからこそ本が好きになったのかなと思いますね。
会話って瞬発力がいるといいますが、リズムが大切じゃないですか。
でも、私みたいに言葉にするのが遅いとなかなか人の会話についけずに黙ることが多くなり会話が終わった後は気持ちが不完全燃焼でスッキリしないです。

でも、本というのはは自分のリズムで読めるし私が感じていた言葉にできなかった感情とかを的確に活字にしてくれるので凄く気持ちがいいのです。
それで本のおかげで色んな言葉を吸収できたので昔よりも自分の感情を説明するのがましになってきましたね。
言葉って上手く使えば、自分を分析できて自分はこういう時こんな風に感じるんだとか、こういう事をしたいと思っているんだなと自分で自分をカウンセリングのようなことができてくるんですよね。
人生分からないもので口下手だからこそ、より自分に向き合えるようになったし、上手く喋るにはどうしたらいいのかと自分なりに研究とかできましたね。
なので、意外とコンプレックスのお陰で何かを得ることもあるし、短所がチャームポイントになったりしますね。
そして、コンプレックスを悪者にしなくなったら他人のコンプレックスとかも気にならないというか、可愛らしいとすら思えてくるような気がします。

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 18:58 | コメントをどうぞ

徹底的にコストを抑え単身引越し体験談

この春晴れて入籍した私は、今まで独身時代を謳歌した都内の賃貸マンショから彼の住む家に引っ越すこととなりました。
引越しは手間とお金がかかるイベントですが、どれだけ節約できるか楽しく挑戦してみました。
ポイントとしては、彼がすでに居住しているところへ引っ越す為家具家電はほぼ不要であり、単身引越しよりも少量の荷物だったということと、都内から都内への比較的短距離での移動だったことです。

まずは引越し業者ですが、こちらは引越し業者へ依頼せず、彼にお願いしました。
引越し当日レンタカーを借り、業者がよく使う企業名が入っているようなトランクが大きなものを選びました。
借りる時間は24時間ではなく6時間だけ。レンタカー代が3500円とガソリンが1300円程度だったので、5千円弱で収まりました。
次に廃棄するものをどれだけ資金に替えられるという点です。
そもそも捨てるだけでお金がかかる時代、しかし、ネットの充実した時代でもあるため、どこかにニーズは必ずあると感じました。
ネットで様々な業者を調べに調べた結果、粗大ごみとして廃棄してお金がかかったのは布団と壊れた家具だけでした。
何をどんな風に売ったのかご紹介します。

1、服や靴、バッグ、小物
最近の不用品回収サイトはかなりたくさんあります。
ダンボールが送られてきて、不要なものを詰め込めば受け取って頂いてお金が振り込まれるシステムです。
あまり換金率は高くないかもしれませんが、不用品が大量に出る引越しではそのように服からお皿までまとめて買い取ってくれるシステムは活用できるなと感じました。

2、本
本は販売先選びにポイントがあります。
それは、どのようなジャンルの本を中心に扱っている会社かによって買取額に大きく差が出る点です。
特に、ビジネス本や専門書などを強化して販売しているような買取先では小説などを売るより、そういった注力商品を売ると高値で売れます。
過去のファッション雑誌を買取強化している会社もありました。
どんなジャンルの本を売りたいのかによって販売先を選ぶことをおすすめします。

3、家電
ほとんどの買取業者が、購入から5年程経過していると買取不可か、または処分代を請求されます。
今回調べたところ海外へ不要家電の部品を解体して販売している業者が複数あり、問い合わせたところ、購入から10年経過した冷蔵庫と洗濯機をそれぞれ1000円で買い取って頂きました。

4、その他
家電でも足のマッサージ機や美顔器など、専門の買取業者も少ないようなアイテムは、海外へ販売している業者を探し、残念ながら買取額は全て0円だったのですが、粗大ごみで処分すればお金がかかるところを0円で処分できたので有難い結果となりました。

以上、大変な引越しではありますが、節約工夫も楽しみながら取り組んだ私の経験でした。
最後に、引越し業者並みに働いてくれた彼へお礼の食事にいった為、ほぼ引越し業者へ依頼しても変わらない出費になったのはいうまでもありません。

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 17:38 | コメントをどうぞ

長男が脚のスネをマッサージしてくれと頼んできた。

久しぶりでした、長男が「脚のスネ、マッサージしてくれない?」と頼んできたのは。小学生の頃、サッカーの練習で疲れがたまると、スネをマッサージしてあげていました。子供ながらにかなり気持ち良いらしく、マッサージ中にそのまま寝てしまうことがしばしばありました。中学に入学してから、そのリクエストは全くなってしましました。親子のスキンシップが1つ無くなってしまったと残念に思っていたのです。小学生時代には、マッサージでスキンシップを取りながら、サッカーの話しなどをするのがとても楽しいコミュニケーションだったので、最近無いのがとても淋しい思いでした。

思春期なのか、中学に入ってからはコミュニケーションも減り、体を障ることすら拒むことが多くて、どう接したら良いのか分からないことが多くなっていました。それが、今日何故だか理由は聞いてませんが、「脚のスネ、マッサージしてくれない?」と頼んできたのです。それも、寝室のベッドの上でやって欲しいとのことで、子供が小学生の頃を思い出しながら、「最近どうなのよ?」的なコミュニケーションも取りつつやってあげることが出来ました。

本当に些細な日常の一駒ではありますが、とても嬉しい日になったのは間違いありません。

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 09:01 | コメントをどうぞ

私のオススメ!優秀プチプラコスメ

プチプラ化粧品のブランドは沢山ありますが、安いと品質が心配・・・。
そんな方も多く居るのではないかと思います。
10代に人気のコスメブランドや、大人の女性向きの物など沢山のプチプラブランドがある中、今回は使用して「これは信頼できる!」と思った商品を紹介します!

1.フェイスパウダー
『セザンヌ UVクリアフェイスパウダー 01番』
SPF 28  PA3+
01・・・明るい肌色
02・・・自然な肌色

これはファンデーションではなく、公式HPでは「おしろい」に分類されています。
私としてはファンデーションとして使っても違和感がないので、しっかりした下地の上にファンデーションとして使っています。
サラッとした仕上がりになり、少しふんわりした印象です。

ただ、このフェイスパウダーが本領を発揮するのは、実は朝イチのメイクではありません。
「メイク直し」の時なんです。
メイク直しでファンデーションやおしろいを重ねると、よれたりなんかメイクが剥げたところと剥げない所に色むらが出たりすることがあると思います。
このフェイスパウダーの場合、色むらが出ずキレイにメイクを直してくれるのです!
インターネットのメイク動画でも、このお直し力に定評がありました。

2.アイライナー
『CANMAKE クイックイージー アイライナー チェリーブラウン』
ブラック / チェリーブラウン
1.65mm ウォータープルーフ お湯でオフ

アイライナーの中でも価格がお安く、筆ペンタイプなのでとても書きやすいです!
目じりのラインを下げてデカ目メイクにしたり、跳ね上げてネコ目メイクにも簡単にできます。
コスパが良い割に結構長く使えるので、リピート買いしようと思っている商品です。

個人的にはブラウンのアイライナーの方が優しい目元になる印象があるので、チェリーブラウンを使っています。
ただ、ブラック・ブラウン共に比較的薄めの色ですので、「ガッツリラインを強調したい。」という方は物足りないかもしれません。
書きやすさはピカイチで失敗したことはほとんどないので、初心者の方にもオススメです!

3.チーク
『CANMAKE グロウフルールチークス 05』
7色展開

プチプラのチークはこのCANMAKEの中でも、又他社製品でも本当に良い物が沢山出ています。
CANMAKEのクリームチーク、リップ&チークジェルもとても優秀ですし、Viseeのリップ&チーク クリームも去年から本当に人気があります。
どのチークを選ぶかは、その時したいメイクや好みかなと思いますが、このグロウフルールチークスのシリーズは、初心者や「チークの付け方がイマイチ分からない。」という方でも失敗が少ないチークだと思い推薦しました。
このシリーズのチークの特徴の一つが、7色どの色も左上にツヤをプラスする「グロウパウダー」が入っている事です。
チークの色を全体的に混ぜて筆に取り、頬に乗せた後にこのパウダー部分をハイライトとしてその上に重ねます。
全体的にふんわりとした印象で、可愛らしい仕上がりになるチークです。
今回おススメしている05番は、「ウエディングフルール☆」といって7色の中でもピンク色で優しい色合いのチークです。
赤っぽいチークやオレンジ色のチークがお好みの方は是非別の色もお試し下さい。
最後に、もう少しはっきりチークを主張したい。という方向けの合わせ技。
クリームチークを付けた上から、このグロウフルールチークスの様なパウダーのふんわりしたチークを重ねると、更にチークが強調されてメイクにバリエーションが出ます。
また、付けすぎた・・・!と思ったら紫色のフェイスパウダーやハイライトで周りをぼかすことで調整できますので、慌てず自分好みのとびきりカワイイ顔を作ってみてください!
makeup_eyeshadow

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 14:18 | コメントをどうぞ

髪の毛にまつわる少し気味の悪い思い出。いつまでも変わらないことが、恐ろしい・・

専業主婦なので毎日掃除をします。床に毛がたくさん落ちています。風呂場と洗面所の排水溝も毎日掃除しますが、毎日毛がたくさん絡みついています。毎日取らないととんでもない量になります。だからゴミ箱の中はすぐに毛でいっぱいになります。

床に落ちている毛を手で取ろうとしても、中々取れません。手についたらそれも中々取れません。掃除をする時には、毛はとても私を苛つかせる存在です。我が家は特に大家族ではないのに、毎日毛ばかり掃除しているように思えます。毛は一旦落ちたら、ずっとそこに有ります。腐って分解されて、大地の一部にはならないのではないでしょうか。だから、排水溝を詰まらせますし、百何十年前のお墓の中の遺骨に髪の毛が残っていたりします。例えが極端でしたね。こんなことを考えていたら、ひとつ思い出したことがあったのです。昔、母の裁縫箱の中に古い針山がありました。今時、針山なんて言わないのでしょうか。でもピンクッションではなく、針山と言うのにふさわしい、古びた物でした。私の祖母の毛がその針山に詰められている、と母は私に教えてくれました。

人の髪の毛は程よい脂分があって、針の滑りを良くして縫い物がやりやすくなるし、脂分のお陰で針がさびないのだそうです。それを聞いたのは私が小学生の時だったと思います。私が高校を卒業する頃、その針山はとうとう破けました。何十年もの間、針を刺され続けたのですから、当然のことです。でも破けた時に私は、かなり本気でぎょっとしたのです。ただ驚いたのではない、そこに少し恐怖感がありました。針山の中からは勢い良く髪の毛の束が出てきました。話に聞いていた祖母の髪の毛です。私の知っている祖母は白髪頭でしたが、針山の中の祖母の毛はイキイキと黒かったのです。何年経っても変わらずに、そこに有る髪の毛は、まるで振り払ってもへばりついて離れない怨念を私に連想させたのです。何故そんなことを考えてしまったのか、自分でもよく分かりません。実際にあの髪の毛の束を見ていないと、理解出来ないかも知れませんね。先人の知恵も私にとっては気味が悪かったと言うお話しでした。毎日髪の毛を目の敵にして掃除しているのは、こんなことのせいなのかも知れません。
oosouji_dougu

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 17:23 | コメントをどうぞ

電動工具の収納に困っています。

大阪で中古の一戸建てを購入しました。

本当は新築の一戸建てが欲しかったのですが、

自分たちの懐事情と相談すると中古が精一杯だったのです。

でも、自分の身の丈にあったこの大きな買い物に満足しています。

家の購入に際して色々調べていたらDIYで我が家

建てたサラリーマンの話があったりしてビックリしました。

さすがにそこまでの気力はないのでローンを

組んでの中古一戸建て購入となったわけですが、

若干、不満足に感じている部分についてはDIYすることにしました。

家の根幹に関わる部分は知識もそうなく手を入れるのは怖いですが、

門壁の修繕とか、棚や家具の作成とか外壁のペイントとかは

何とかやれるかなと思ったのです。

とはいえ、結構な大物を作る時は普通の工具だけでは心許なすぎます。

でもここではあまり妥協はしたくありませんでした。

そこで結構な種類の電動工具を揃えてしまいました。

結果、夫は大嵌りです。色んなものを作ってくれました。

今ではDIYが趣味といっても過言ではありません。

私もたまに一緒に作ります。

夫婦でモノ作りするのはとても楽しい時間ではあります。

しかし、DIYで手掛けた物が増えるにつれ、

いつの間にか電動工具も増えていきました。

一口に電動工具といってもかなりの種類があるのです。

夫は冗談半分に「俺は我が家専任の大工だから」とか言います。

少し前に親戚からちょっとした棚を頼まれたことがありました。

作った棚も喜ばれ、それは大変良いことなのですが、

ますます調子に乗るようになってしまいました。

庭の物置の中はほぼ電動工具です。

しかし、一番最初に煽ったのは私だという負い目があるので、

なんだか文句が言いづらいのです。

やんわりと「もう物置に入らなさそうだね」ぐらいしか言えません。

夫の答えは「何か収納を作らなくちゃいけないな」でした。

当初節約が目的だったはずなのに、いまではDIY自体が

目的になってしまっているようです。

作ったり手がけたりしたものは家に還元されているわけで

無駄とまでは言いませんし、パチンコや競馬なんかを

趣味にされるよりずっと良いのですが、

この工具はどうのこうのと得意げに自慢されると

少しイラッとしてきてしまいました。心が狭いですね。

bunbougu_pench

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者myrilu 16:56 | コメントをどうぞ