”洒落にならない状況に陥った日本経済”

世界一のテニスコーチを目指している

【Norissa】 Coach’sですテニス

今回のテーマは実質消費

総務省が9日発表した1月の家計調査

2人以上世帯の実質消費支出は

前年比6.1%減と昨年9月以来減少幅

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ロイターの事前予測調査では

同2.1%減が予想されていたが

減少幅はこれを大きく上回りました

勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は

1世帯当たり46万9254円となり

前年同月比実質2.5%の減少

名目では3.2%減少と大幅に落ち込み

これは冬のボーナスの削減で

世帯主の臨時収入・賞与が前年比

2割以上少なかったことが主因のようです

【日本の実質消費指数(2015年=100)の推移】

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2000年以降で

実質消費が最悪だったのが

昨年の5月です

 今年の1月は

昨年の緊急事態宣言時に迫るほどに

実質消費が落ち込んでしまった

ということになります

これまで猶予を受けていた事業者は

社会保険料を2倍納付する必要があり

コロナ禍が続き厳しい状況になっています

さすがにないと思いますが

日本政府が補正予算を組まない場合

GDPの14%が吹き飛ぶことになります

現政権に対し早急に対応して行くように

私達からも声を上げて行きましょう!

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カテゴリー: 応援リブログ | 投稿者【Norissa】 Coach's 18:41 | 23件のコメント