マスターズ1000モントリオールでボパンナ/ドディグ組が決勝に進出しました。今シーズンはボパンナはクエバス、ドディグはグラノイェルスと、それぞれ別の選手とコンビを組んでいましたが、ボパンナ/クエバスは全仏を最後に組んでいないので、もしかしたら解散なのかもしれません。ドディ/グラノイェルスも、グラノイェルスがシングルスのランキング上げるためにチャレンジャーを回り始めたので、ウィンブルドン以降は組んでいません。
というわけで、それぞれパートナーがいなくなってしまったボパンナとドディグがコンビを結成したようです。IPTLでもダブルスを組んでいるので、そのあたりの影響もあるのかもしれません。今後どこまでこのペアを継続するのかわかりませんが、少なくとも翌週のマスターズ1000シンシナティはこのペアで出るようです。
ボパンナ/ドディグの活躍も気になるのですが、私が気になったのは準決勝でこのペアと戦ったクラーセン/ラム組です。下の二つの動画を見比べていただくとわかるのですが、二人のリターンのサイドが入れ替わっています。
【動画】2017年 マスターズ1000インディアンウェルズ決勝 クラーゼン/ラム vs クボト/メロ
【動画】2017年 マスターズ1000モントリオール準決勝 ボパンナ/ドディグ vs クラーセン/ラム
3月のインディアンウェルズではラムがデュースサイド、クラーセンがアドサイドですが、今回のモントリオールではこれが逆になっています。いつ入れ替えたのか、どういった意図で入れ替えたのかはわかりませんが、シーズン中にペアでサイドを入れ替えるというのは珍しいのではないでしょうか。
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