カテゴリー別アーカイブ: 2014年の戦績

2014/5/11　春季北見ダブルス選手権

3勝1敗　今季12勝11敗　通算264勝163敗

●2-6　1回戦

いきなり優勝候補あきもっち・大魔神ペア。それも開幕から全開でボコボコ打ってきた。
こちらも悪くはなかったが、相手の詰めが早いので少し浮いただけで叩かれる。あきもっちが疲労と練習不足のためやや不調だったが、それでも今の自分達が付け入る隙はなく完敗。

○6-5　コンソレ1回戦

コージ・うっちーペアが本戦7-5で退けた高校生ペア。今年の生徒の中で一、二を争うエース級という前評判通り、サーブとストロークをしっかり打ってくる。
0-2と先攻されて常に追いかける展開になったが、ボレーを確実に返してストロークミスを誘ったり、前に誘い出してボレー戦を挑む作戦が成功して逆転。何度ストレートを抜かれても構わずポーチに出たのでフェイントも有効だった。

○6-4　コンソレ準決勝

またも高校生ペア。過去2戦と比べるとやや楽な相手だったはずだが、相方りょーちんが前の試合から続く『サーブとリターンが入らない病』を発症して苦戦。
それでも自分にできる事を探して、比較的できていたボレーで試合を作れるところが今までとは違う。途中リードされる場面もあったが何とか耐え、終盤意識して1段階ギアを上げてからは3ゲームで1ポイントしか与えず逆転勝ち。

○6-1　コンソレ決勝

地方の高校生ペア。サーブが速いハードヒッターと、反応が良く粘り強い子の組み合わせ。
序盤は守備範囲を広くとるよう意識していたが、ボレーを何本か決めたりょーちんが復調してきたので攻撃は任せた。
技術もあり思い切りも良く、前の試合と変わらないレベルの相手だったが、普段通りのことができれば問題なし！

今日は4試合を通して、前衛で積極的に動くことができました。ポーチに出て失敗したとしても「この人は出てくるんだ！」と相手に意識させて、リターンやストロークを気持ち良く打たせないことが大事だと思います。

りょーちんも一時はどうなるかと思ったけど、調子が悪いなりにできる事を探して一つ一つ積み重ねたのが勝利につながりました。
調子が悪い時でもある程度勝てるというのは、地力がついた証拠。みんな強くなってるよ！

そして弾丸・テニクラメンバーの成績は・・・

怪鳥・りょーちん（A級男子）　1回戦（コンソレ優勝！）
コージ・うっちー（A級男子）　2回戦
さーさん・ふぉれしー（B級男子）　2回戦
いとー・さやか（B級女子）　1回戦（コンソレ優勝！）
みゆちゃん・ぷみちゃん（B級女子）　2回戦
ちかぽん・るみちゃん（B級女子）　2回戦

でした。みんな必ず1回は勝ってるじゃん！
特にさやかちんは初の賞品ゲットですよ。何度か見たけど、試合になると普段以上の力が出るという珍しいタイプですね。いい度胸してるわ（・∀・；）

試合に出るのが一番の上達への近道だし、勝って賞品をもらえばいいモチベーションになります。
次は5/25のシングルス。さー、みんな出るよー！！

2014/5/5　札幌C級ダブルス

2勝2敗　今季9勝10敗　通算261勝162敗

1年ぶりに病弱プレイヤーひなしーとダブルス出場。
本日の病弱ぶりは原因不明の足痛。もはや日常生活に支障をきたすほどで、
足を引きずり現れた姿はとてもテニスプレイヤーとは思えない。
今回の目標はアキレス腱を切らずに全試合を終えるというもの。
ぜひ達成できるよう頑張ってくれ（・∀・；）

○6-4　予選リーグ1回戦

一昨日ほどではないものの、引き続き強風でサーブとストロークに影響あり。
相手のペアは実力に差がありそうだったので、比較的劣ると見た方にボールを集中。リードされた場面もあったが、ボレー戦ではこちらが有利。
途中ひなしーの足の状態を忘れて、ロブの処理を任せてしまった。ごめんひなしー。

●2-6　予選リーグ2回戦

格闘家のような肉体美を誇る若手プレイヤー。その体に違わず強烈なサーブとストロークを打ち込んでくる。
多少ダブルフォルトやロングアウトはしてくれたが、それ以上に迷わず打ってくるので意外と入る。こちらも悪くはなかったがパワーで押し切られた。

○6-4　決勝トーナメント1回戦

何度か対戦経験のあるベテランプレイヤーと、もう一人は初見。
強風に加え、サーブのとき太陽が目に入るので非常に打ちにくいことを見越して先にサーブを打たせ、中盤まで目論見通りにリード。
しかし3巡目はしっかり調節して入れてきたし、ローボレーなどを見るとやはり実力は確かなようだ。序盤のリードで何とか逃げ切る。

●0-6　準決勝

大学生くらい？片方はサウスポー。
左利きには慣れてきたのか、それほどリターンで苦労することはなかった。
相手はしっかり攻撃してくる割にミスは少なく、ネットへの詰めも早く、浮き球をしっかり叩いてきて隙がない。
ボールを打つ技術も、ダブルスの戦術もちゃんとできてるなー、という印象で、完全に力負けした。

今日も強風とイレギュラーでストロークを打てなかったが、そもそも今年の私はダブルスでストロークなんか使わないから問題なし。
やはりクレーコートでの試合はいい経験になりますね。室内や防風ネットに囲まれたオムニコートに慣れてしまっては、天候の影響やイレギュラーに対応できません。
本当に強いプレイヤーとは、そんなものに影響されないどころか計算して利用できる人のことを言うのだと思います。

一応今回はC級3位、ひなしーの「アキレス腱を切らない」という目標も達成できたので十分でしょう。
一緒に出場した嫁とかよりんは、エントリー数の都合でE級が開催されず、格上のC級に挑戦。惜しくも逆転で初勝利はなりませんでしたが、互角に近い戦いを見せてくれました。
かよりんお仕事のため、試合後の打ち上げができなかった事だけが心残りですね。今度こそ有給とって打ち上げだー！

2014/5/3　札幌B級シングルス

1勝2敗　今季7勝8敗　通算259勝160敗

●4-6　予選リーグ1回戦

年間ランキング一桁、左利きのベテランプレイヤー。アドサイドからのスライスサーブを警戒したが、高速スライダーの使い手はせきちほどの曲がり方ではないので普通にリターンできた。
強風とイレギュラーのためお互いまともにストロークが打てず、スライスで繋いでどちらかが前に出る展開。
何度かチャンスボールがあったのでトップスピンで打ち込んだが、打点が狂ってことごとく失敗。この無理攻めさえなければ互角だったか？惜しい敗戦。

○6-5　予選リーグ2回戦

2戦目も年間ランキング上位の強者。初戦を見たところ、風の影響でダブルフォルトとロングアウトが多かったものの、フォームからしても確かな実力が窺えた。
序盤まともに打ち合ったがやはりストロークの打点がずれ、40-40を3回とも落として0-4。ここから戦術を切り替え、無理攻めを控えてスライスで繋ぐことにした。後半ようやくミスが出てくれて逆転。

●3-6　決勝トーナメント1回戦

体格が良く、見た目通り強烈なフラットサーブが武器のパワーヒッター。
この強風ではフラットは入るまい、と判断して頭の中から削除。序盤ダブルフォルトにつけ込んでリードできた。
中盤以降はしっかりとスピン量多めのサーブを入れてきたあたり、さすがに実戦慣れしているようだ。明らかに置きにくるセカンドサーブを足を止めて叩くことでブレイクできたが、最後は頭から削除していたフラットサーブを思い切り打ち込まれ終戦。

今日の収穫は、かなりの強風にもかかわらずダブルフォルトが少なかったこと。シングルスで1試合1個なら許容範囲と言えるでしょう。
1日を通して得意のフォアハンドストロークをろくに打てなかったが、周りの状況と自分の調子に合わせて使えるショットを選択できたことも良かった。もう少し早く切り替えていれば初戦も何とかなったかなー。

このスクール主催の大会はB級が一番上のランクなので、必ず腕に覚えのある人と戦えること、それもサウスポー、パワーヒッター、シコラー、色々な人と戦えるのが嬉しいですね。
ここで経験を積んで、どんな相手と当たっても慌てないようにしよう！

2014/4/28　0勝1敗　今季6勝6敗　通算258勝158敗

●3-6　ミスターX（練習試合）

強風の中、入賞常連のXさんと対戦。
風でトスが大きく流れるので、トスを低くしたりクイック気味にしたり
スピン量を多めにしたり、スピードを落としたりと少々工夫が必要だった。

序盤ストロークの打点を合わせられずに凡ミスがやや多かったが、
中盤以降は落ち着いて対処できた。
特に良かったのはバックハンドストローク。何度もバックへのアプローチ
から前に詰められたが、無茶振りせずにスピードを落として足元に沈めたり
ストレートパスで抜く場面もあった。ただしサイドを狙いすぎたので、
触らせてもいいからもう少し内側を狙っていこう。

思ったほど足の疲労もなく、強風も気にせず計算に入れて、自分らしい
拾いまくるテニスができたけど、それでも届かないのが現在の力の差。
十分に成果はあったので今日のところは満足だけど、次の機会までに
何かもう1つ積み上げておこう！

2014/4/22　1勝1敗　今季6勝5敗　通算258勝157敗

○6-3　Nさん（練習試合）

テニス王国N市から転勤のNさん。仕事の関係で2年ほどブランクがあったそうだが、フォームからして明らかに只者ではない。
こちらもまだ屋外に慣れていないのでサーブもストロークも不安定。中盤リターンをしっかり振り切るよう意識して、ようやくストロークの感覚を取り戻した。
Nさんはこちらの球が浅くなれば低い打点でも積極的にコーナーに打ち込んでくる。しかしブランクのためミスが出たのと、法則性があったので何とか逆襲することができた。

●2-6　Nさん（練習試合）

感覚を取り戻してきたNさん、センターへのフラットサーブやコーナーへのストロークが入り始めた。
こちらは引き続きサーブの精度が悪く、センターに入らない上にダブルフォルトも3～4回。
スライスなど守備のショットは良かったし、我ながらよく走り回って粘ったが、攻撃時のストロークをコントロールできずサイドアウトが多かった。まだ屋外のバウンドに慣れていないので、攻撃はもうちょっと慎重に。

△1-5　Nさん（練習試合）

Nさんのサーブとストロークが強く深く、防戦一方。特に低い打点からのアプローチは読みが当たっても拾いきれない。
私の方は最後までサーブが不調で、奪った1ゲームもやはりリターンゲーム。このレベルの相手にダブルフォルトなどイージーミスが出るようでは勝負にならない。
でも自分の特長である粘り強いラリーも少しずつ出てきたので、もう少し落ち着いてミスを減らせば勝機が見えてくるはず。自分のミスで簡単にポイントを取られないようにしよう！

久しぶりのシングルス、それもほぼ3セット。
うむ、やっぱりこれですよ。勝負は強者とのタイマンに限ります。
相手にブランクがあったとはいえ、よく1セット取ったな俺。
私がんばった！強くなってる！

めでたしめでたし。んじゃビール飲んで寝る（・∀・）

2014/3/23　道東オホーツクインドアテニス大会

3勝2敗　今季5勝4敗　通算257勝156敗

今季2戦目、M市でのインドアダブルス大会。うっちーとのペアでは初の公式戦！
男子6ペア、女子3ペアでの総当りで、たっぷり5試合楽しめた。

○6-3　1回戦

E町のベテランペア。各地を転戦しているだけあって、非常に実戦慣れしている。
初戦で緊張していたのか、第1ゲームで3回ダブルフォルトするもデュースの末に
なんとかキープ。
低い弾道のストロークが厄介だったが、ストローク戦に付き合わずボレーで
確実に打ち返すことに集中。うっちーのサーブも安定してボレーが楽だった。

●0-6　2回戦

M市のエース大魔神と、下手なプロより格上のO野さんという反則ペア。
驚くほど速いボールではないが、配球とコントロールが的確すぎて
ミスさせられること多し。
ネットへの詰めも早く、ネットより少しでも上で打たれるともう決定打。
自分達もそう悪くはなかったが、手も足も出なかった・・・。

●2-6　3回戦

師匠とA市Kさんの強力ペア。
事前にKさんから色々アドバイスを頂いたので、恩返しのつもりでぶつかった。
うっちーが人間には不可能な反応速度でボレーを決めるなど善戦したが
1-3から私のサービスゲーム、デュースを繰り返した末にブレイクされて
流れを引き寄せることができなかった。
ダブルフォルトとイージーミスがなければキープできたのに。反省。

○6-1　4回戦

テニス馬鹿のライバル、蛙さんと久々の直接対決！
しかし蛙さんは大魔神との死闘で既に瀕死。サーブとストロークにいつもの
精度がなかった。
逆にこちらは化物相手の2連戦を終えて、調子は上向き。2人ともサーブと
リターンが好調で、しっかり前に詰めてボレーで得点できた。

○6-1　5回戦

M市の総大将Cさんとの一戦。
簡単にミスしてくれる相手ではないので、しっかり崩して自分達から
決めに行かなければポイントできない。
でも今日の私とうっちーは最後までサーブもリターンも好調で、ネットより
上からボレーを打つ場面が多かった。リターンが深いとボレーが楽！

気合を入れて前泊して望んだこの大会、見事3位入賞しました！
大魔神ペアと師匠ペアはさすがに別格だったので、今の自分達が望みうる
最高の結果と言っていいでしょう。

要因は1日を通して2人ともサーブとリターンが好調だったこと。それも
スピードではなくコースを厳しく攻めることができていました。
前衛でもポーチに出たりフェイントをかけたり、相手に楽にリターンを
打たせない工夫ができましたね。

そして、ムラのあったうっちーが5試合集中力を持続したこと！
もともと身体能力も技術も十分に持っているので、これが完全に身につけば
私なんかよりずっと上に行けるはず。
とうとう未完の大器が覚醒したのか？今後のうっちーに期待だ！

前日飲みに連れて行ってくれた蛙さん＆大魔神、運営してくださった
M市協会のみなさん、ありがとうございました。
また出場しますので、よろしくお願いします！

2014/3/9　第23回北網地区室内テニス大会

2勝2敗　今季2勝2敗　通算254勝154敗

今季初の公式戦、地元での室内シングルス。

弾丸からは私とうっちーの2名が参加。テニクラから数名応援に来てくれた！

ちなみに弾丸からの応援は無し。あれー？おっかしーなー。

○6-0　1回戦

地元の高校生。後で聞くと新2年生だそうで、まだまだ全てにおいて不安定。
5-0とリードしてから次の試合に向けてサーブとストロークを強めに打つと、勢いのあるボールが返ってきた。
強いボールを打ち合うより、ミスしないペースのラリーを続けた方が上手くなれるよ。頑張れ！

○6-1　2回戦

うっちーとの身内対決。対戦成績はかなり勝ち越しているはずだが、調子がいい時は手がつけられない怖いタイプ。
自分からミスをしないように気をつけて、ダブルフォルトは無し。うっちーは序盤こそイージーミスが目立ったが、後半は立て直してしっかりストロークをコートに収めてきた。
終始ストロークラリーで優位に立てたので、無理攻めせずにしっかり左右にコントロールすることだけを意識した。

●2-6　準決勝

師匠との直接対決。昨年は肉離れ中の師匠に勝って決勝進出したけど・・・
第1ゲーム、力が入りすぎて40-0からブレイクされる。さらには元々苦手なバックのリターンが更に調子を崩していることを見破られて集中攻撃。
足元へ滑るスライスを打たれ、浮いたところを叩かれ、頼みのストロークをまともに打たせてくれない。
後半ようやくスライスに対応できてきたが、それでも打ちにくい球を強打してしまった。技術的にも戦術的にも完敗。

●1-6　3・4位決定戦

とうとう実現したKKBさんとの初対戦。
予想通りストロークの長いラリーが続く展開で、ポイントは競るものの粘り負けして0-3。
最後に負けるのは仕方ないとしても楽はさせない！と決めて、さらに長いラリーを嫌がらずに続けた。
スコアでは差が開いたが、デュースを繰り返して粘ったし、長いストロークラリーを続けてエースも取れたし、技術も体力も、今の自分を全て出し尽くした。これで負けたなら仕方ない。単にKKBさんが強かった！

そんなわけで今季初の公式戦はいきなり準決勝進出で始まりましたよ（・∀・）

高校生と身内に勝っただけだろって？ちっちっち。どんな相手でも勝ち切るのは

大変なのよ。負けたけど最後の試合は自信になったし！

応援に来てくれたテニクラのみなさん、ありがとねん。

私もうっちーも、少しは面白い試合をお見せできたかと思います。

また一緒に練習して、みんなで強くなろう！