月別アーカイブ: 2021年4月

テニスが僕にくれたもの。

僕がテニスを始めたのは、
48年前(!!)です。

近所にテニススクールができて、
最初は両親が通い始めて、
その後一緒に通うになったことが
きっかけでした。

その後も、小中高、大学生まで、
テニスに明け暮れました。

テニスをやっていて楽しかったことや
嬉しかったことはたくさんありますが、
やはりいわゆる、体育会系の世界です。
体育会系特有の理不尽なことも
たくさん経験しましたが、
選手時代にテニスが与えてくれたものは、
ガッツ!諦めない心!

理不尽なことや悔しいことがあっても、
テニスというスポーツで培った
諦めない心で、乗り越えてきた。
だからこそ得られる喜びや価値がありました。

この選手時代の経験から、
『多くの人にテニスの素晴らしさを伝えたい!』
という想いで、会社を創りました。

会社を創ったら創ったで、
時には試練がやって来ます。

”会社経営” となると、
並大抵のことではありませんでした。
振り返ると経営者になってからは、
苦難の連続でした。

僕は見た目にはあまり、
苦労しているようには
見られないみたいです。
なので、ここでは書きませんが、
苦労話をするとイメージと違うようで、
よくびっくりされます(笑)

『テニスだけじゃだめだ』と、
気づいたのは遅かったかもしれません。
でもそこから経営についても、
たくさん学ばせてもらいました。

ここでテニスが与えてくれたものは、
経営者としての自覚、覚悟。
そして使命と、仲間でした。

健康寿命や人としての成長に貢献できる、
テニスという素晴らしいスポーツで、
たくさんの人を幸せにしたい。
『テニスで幸せのお手伝い』という
僕にとっての大きな使命に気づき、
賛同してくれる人、テニスが大好きな人が
集まってくれて、
一緒にテニスを盛り上げてくれる。

こんな幸せなことはありません。

そして、与えられた最も大きなものは、
『テニスで日本を元気にする!』
という、志への気づきでした。

この『志』という言葉ですが、
ソフトバンク創業者の孫正義氏が
話されていることに、僕はすごく共感します。
(以下引用)

「志高く」
これが私の人生の座右の銘です。

夢と志は違います。
夢は漠然とした個人の願望であり、志は個々人の願望を超えて多くの人々の夢を叶えようとする気概です。

夢はこころよい願望だが、志は厳しい未来への挑戦です。
夢を持つなんて程度で終わらずに志を高く持たないといけない。

 

この孫さんの言葉のように、
志を高く持つことはすごく大事なことです。

世のため人のために何を為すのか。
これを見つけるのは難しいことのように
感じるかもしれませんが、
これまでの経験を見つめれば、
きっと見つかると思います。

テニスとともに生きた48年を振り返ると、
テニスはまさに、
『たくさんの試練を与えてくれた』
と思います。

でも同時に、
かけがえのないものを、
たくさん与えてもらいました。

テニスは僕にとって、
本当に語りつくせない存在ですが、
つまるところ結局、感謝しかありません。

諦めない心を持って、
仲間たちと使命を全うし、
志を高く持って…

テニスな人生を生きる!!

 

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 11:06 | コメントは受け付けていません。

世界で一番古い国はどこでしょう??

 

突然ですがクイズです^^

みなさん、”西暦” は知っていますよね?
”和暦” も知っていますよね?

では、皇紀(こうき)って知っていますか?^^

 

正解はこちらです↓↓

神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)または神武紀元(じんむきげん)は、初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする日本の紀年法である。
『日本書紀』の記述に基づき、元年は西暦(キリスト紀元)前660年とされている。異称は皇紀(こうき)、神武紀元 (中略) 等。

(ウィキペディアより)

今は、
西暦だと2021年。
和暦だと令和3年。

そして皇紀にすると、
皇紀元年が西暦前660年なので、
2021+660=

2681年!

 

ということです^^

神武天皇が即位されてから、2681年…
日本という国が、とても歴史ある国だ
ということがわかります。
これってすごいことじゃないですか?

そしてこれが、この記事のタイトルの答えです!

実は日本は『世界最古の国』として、
ギネスにも認定されているのですが、
知っていましたか?

ギネス登録になった “世界最古” の理由は、
日本の民族が滅亡することなく一貫して
国を維持したことや、皇室(王室)を長とした
政体が一度も崩壊することなく維持されて
いること、などによるようです。

政治的な実権が天皇家にあった時代もあれば、
幕府が実権を握っていた時代もありました。

たとえば幕府に実権があったときでも、
トップは ”征夷大将軍” と呼ばれ、
天皇に任命されてその地位を得ました。
ちなみに内閣総理大臣の任命は、
天皇が行いますよね。

こうして2681年間ずっと、
日本の首長は天皇だった、というわけで、
日本は世界最古の国として、ギネスに認定
されているようです^^

世界最古の定義はいろいろありますし、
調べるといろんな説があるので、
興味があったら調べてみてください^^

僕はこの皇紀2681年ということを知って、
とても誇らしくなりました!
こんなにすごい国に生まれたんだなと、
嬉しくなりました^^
と、同時に疑問に思いました。

 

どうしてみんな、
こういうことを
知らないんだろう?

 

そういう僕も、数年前に人から聞いて
知ったことなんですが、冷静に考えてみたら、
おかしいなと思います。
考えてみたら親にも教わっていないし、
学校でもこういうことを教えてもらった
記憶がないんです。
ということは、僕らの親や先生たちも、
知らない人が多いんじゃないかと思うんです。

こんなにも素晴らしいことなんだから、
もっとたくさんの人に知ってほしいなと
思って書きました^^

自分の生まれた年や自分の年齢は、
誰だって言えると思います。
でも、日本が生まれてから何年経ったか、
日本が何歳かって、みなさん言えますか?

日本人のルーツとして、
こういうことを知っておくことは
すごく大事なことだと僕は思います。

調べたり、人に聞いてみると、
どうも戦前はこういったことを
知っていたみたいですね。
戦前と戦後でいろんなことが変わってしまって、
教育もがらりと変わったから、
結果的に日本人として当たり前のこと、
大事なことを教えなくなったのかな…
と感じています。

日本人としての誇らしさ。
これを持っていられるのといないのとでは、
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないですが、
自己肯定感に大きな影響を及ぼすとさえ
思ってしまいます。

自国の素晴らしさを知り、
日本人としての誇りを持つことは、
公の心…世のため人のため、という心を
育てると思うのですが、それが小さなころから
形成されない今の世の中では、
なかなかこどもたちの心の中に、
自己肯定感が生まれにくいんじゃないか…
とも思います。

こんなに素晴らしい国に生まれたんだから、
誰もが志を高く持っていられる日本であってほしい。

日本の本当の歴史や文化に興味を持って、
日本人であることに誇りを持てる人が
増えていってくれたら、日本はもっともっと
元気になるんじゃないかと思います。

日本って本当におもしろくて、
素晴らしい国ですよ^^

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 19:39 | コメントは受け付けていません。