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☆20人の部員にシングルスをさせる方法☆

herocoot
中体連地区大会まで、あと20日、全員のレベルアップを図る為
シングルスの練習をしたいのだが、24人も部員が居ると、
レギュラーだけの練習になり、翌年には選手が育たない、

なので、全員を強化する為に、テニスコートを区切って…
新しいコート分けをした、

テニスコートの大きさは、どんなボールも追いかけたら取れる広さなのだ、
だけど、取れないレベルだと無駄になる、
だったら取れる大きさで練習する方が無駄が無いし、追いかける癖がつく、

5人ずつ4クラスに分けて、各課題で試合をさせる、
Dクラスは、取り敢えずラリーで繋げるようにするレベル、2ゲーム先取
Cクラスは、サーブが入り試合が楽しめるレベルで、2ゲーム先取
Bクラスは、負けたくないし、強くなりたいレベルで、4ゲーム先取
Aクラスは、より実践に近い環境と、下から伸びてくる選手に負けない
必死さと心の強さを教えたい。

練習後に早速、クラスを分けて試合をさせようとしたら、
『コーチ、こんな小さなコート嫌!』とか言ってたけど、
試合が始まると、頑張れば取れる範囲のコートだから、
ミスが少なく、白熱した試合が続き、面白かったよ、

部員達も、試合に夢中になって時間を忘れて頑張ってた、
試合終了後に、ミーティング!

『ナダルに、アレーで試合をしようと言ったら、直ぐにチャレンジする
どんな条件を与えても、直ぐに夢中になり、それを楽しむ、
40度を超える全豪、粘り強く肉体的タフさが必要な全仏、
雨や、イレギュラーで精神的タフさが必要な全英、
熱狂的応援とスピードとパワーテニスに打ち勝つ全米、凄いね!
風や雨が降るのも、体調が完璧でないのも、相手がクレームするのも
条件の一つ、それらに負けないように楽しみたいね。』って終わった。もっと見る

 

カテゴリー: ヒーローテニススクール, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 14:04 | コメントをどうぞ