『ナチュラルに生きていきたい!』
朝、5時前に、自分の血液が流れる音で目覚めた、
『ドックンドックン』と血液が流れる音が耳から脳に伝わってくる、
よく聞いたら、呼吸のヒュ~って肺に入って行き、吐く音も聞こえる、
肺に入って来た酸素を、毛細血管から血液が酸素をうけとって
腸で吸収した栄養素と一緒に600億もある細胞まで届けてくれる、
まずは、膀胱に溜まったアンモニアを排出しないとって思い、
トイレに行った、真っ暗じゃないので電気もつけず
ようをたしながら、窓の外を見ると、何やら白い影が??
そこで、『ゴ~ン、ゴ~ン』と、お寺の鐘の音が響く、
ヤバイ!これは、幽霊の出るシチュエーション、
急いでベットに駆け込むが、寝れなくなってしまった、
それで、また、身体の事を考え始めた、
生命の起源は、単細胞生物だったのかもしれない、
いわしの群れが集まり、大きな魚に見せるように集まり生き延びる
方法を探して、細胞分裂をしたり、菌類と共存したりし始めたのかも?
それが集まって、600億の細胞と、数兆個の腸内菌や常用菌が
一緒に住むようになり、40億年もかけ、自然淘汰の力に打ち勝ったのだ、
所が、顕微鏡が発明され、良い菌や悪い菌に分けられ、
人間のうえつけられた清潔感覚で、除菌されたうえに化粧され、
日焼け止めを塗りまくられ、共存してきた歴史のバランスを壊す、
たった200年で、人間による人工淘汰で、
どんだけの生物が滅びたか?
人間の作り出す熱やコンクリートジャングルで、
どんだけ自然が破壊されたか?
人間の浅知恵や遺伝子操作や化学調味料や、化学物質で
どんだけ危険な病気や遺伝子をつくりだしているのか?
自然にしてるだけで、600億個の細胞に栄養と酸素を届けてくれる
身体は凄いと思うし、小さな宇宙だと思う、
人間はもっと、ナチュラルに生きて行たいね、
たった10分間、細胞に栄養や酸素を届けなかったら、
細胞は死ぬ、って事は人も死ぬ、栄養は蓄えられるけど、
酸素は蓄えられないから、人工呼吸と心臓マッサージは学んでね。