自分事ですがサーブに関して色々勉強し、自分を実験台にしてずっとトライしてきた結果ほぼ答えが見つかっています。
腕の使い方(特に肘の内旋外旋、前腕の回内回外)を独学だけど勉強し、動かし方のコツを覚えてラケットを使う。
昔からのクセがあったのでなかなか出来なかったけどようやく、ようやく自分でできるようになってきた。
教わった事ない!
ここ1年くらいですねサーブがバッチリ説明出来てるのは。
文字ではなかなか説明出来ないので正に僕が教えてるそのままの動画をみつけたので見てください↓
そしてもう1つ
全然違うっぽいけど2人の腕の使い方は近いと思います。
2人共スピードは200キロちょいとかですがエースは多い。
グリップが薄くて長身選手がやるような真上から叩くような打ち方はしていません。
だから僕らが学ぶところが多いんですよね。
グリップは薄くなければ広角に打つ事は出来ませんし、回転がしっかりかからないし、厚く持ってると打ち分けてもバレます。
薄く持ってコツを覚えれば前腕の使い方だけで違う種類のサーブが打てるんですよ。
僕はキックサーブは10代の頃か得意でしたが、相手のフォア側に入れるスライスサーブが苦手でした。
選手活動をやめて7年くらいやっと今更デュースサイドからまともなワイドへのスライス、アドバンテージサイドからセンターT字へ狙っていけるようになりました。
薄いグリップに変えない限りまずサーブの改革はできないですよね。
厚いグリップのままだとスピン打てだの頭の後ろに投げろだのコーチに言われても無理。
ただ事実ボレーの厚いスマッシュもサーブも厚いとなると薄いグリップの感覚がないのも仕方がない。
僕は変えることを怖がらないで欲しいです。