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k県室内テニス選手権大会

土曜日曇り 晴れ
k県室内選手権、板張りの体育館からパークドームへ移ってどれくらいたったことだろう。板張りの頃は一度だけ優勝し夢心地だったことを思い出す。その時の決勝の相手が今日優勝したKW氏だった。

60歳男子はふたパートに3人と4人で区分され、4人の区分にぼくの名前もあって2試合目にKW氏との対戦が組まれていた。11時10分の試合開始になっていたが、ぼくは2試合目だったので早いと思いながら30分前にパークドームへ到着。雪だるまのように着込んでいたがドームの中は底冷え、そして暗いのだ。暗さにたまりかねたように最低限が点灯、ほっとしたが、オーダーはぼくの期待に反して、12と34が同時にコートへ入るように組まれていたらしく、心の準備もなくあたふたと12番コートへ急いだ。
テニスのできる格好にするのにも時間を要した。ようやくコートに立ったものの、体は動かず、温まってからと思っていたがなすすべもなく04、余裕の相手は隣のコートの次の対戦相手の方に視線を向けだした。コチンときていた昔こんな人がいたなと亡くなった人のことがチラリ頭をよぎったりもした。やっとこさサービスをキープして14といっこ取ることができてほっとする。ぼくにもエンジンがかかって来たのか44と追いつきキープして54とリード、キープされて55、キープして65 66とタイブレークに突入した。

後半右足ふくらはぎ外側の筋肉が痛みだしていた。痙攣の前兆とは思いたくなかった。クラブでシングルスは十分やっていたので1セット目にくるとは思いたくなかっいた。いつの間にか右足をかばって歩いていたらしい。それでもタイブレークは52とリードしていた。ぼくのサービス2本うちの一つでマッチポイント6を取りたい取れるだろうと強気で攻めて、2本とも前に出てネット勝負をこころみた。良いショットで前に詰めたのだが信じられないようないいボールが2本とも帰ってきて対応できず54となってしまう。嫌な予感がした。そうしてぎゃくに56とマッチポイントを握られ57で敗退した。
考えれば5ポイント連取されたことになる。

ふくらはぎの痛みは増すばかりの中、試合を続行したが仲間のK氏とは26、MY氏とは20の時にふくらはぎに強烈な痙攣発作が起きたのでただちにリタイヤーを申し出た。

KW氏は残りの二人に快勝して2パートの勝ちあがり、1パートからは同じクラブのIS氏が楽勝で勝ちあがっていた。
IS氏が優位と思っていたが接戦でタイブレークとなり76で川中氏が優勝をさらっていった。

同時に行われた一般男子はホームコートのコーチnagase氏が高校生saekiを一蹴してウイナーとなった。コーチは柳川~近大のテニスエリートコースを歩いた30歳。

・ドロー

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:21 | コメントをどうぞ