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誰にも負けそうもない圭がいた

火曜日晴れ 晴れ

春を通りこした暑さが感じられた。いつもの厚着をしていたが「北風と太陽」のように次々と脱ぎ捨てお荷物になって行った。
たくまのコートで2時間基礎練習をして、ホームコートへ。サービスの練習をしばらくして早めに帰る、まりちゃんがきているころだ。

BNPパリバ・オープン男子、3回戦で錦織圭選手は宿敵ともいえるベルダスコ(スペイン31歳)に67 61 64で振り切った。ファーストはブレークされたりしたりで、お互い手の内を探りながら接戦でタイブレーク、圭が54とリードしたときは逃げ切るかと思いきや自分のサービス2本落として万事休した。セカンドは圭の一方的な内容で50そして61でものにする。3セット目、圭はいきなりブレークして優位に立ちゲームを支配、サービングセット54に持ち込み、大事な緊張するゲームが訪れていた。2本ダブルフォールトしてまさかの1540、55を覚悟をして観ていたが、ジュースに持ち込むとそのまま押し切った。そこには自信に満ちた圭がいた。

6年前の2009年今思えばベルダスコ25歳の全盛時代だったと言えよう。全豪セミファイナルで同胞のナダルと死闘を繰り広げたのは今でも脳裡にある。躍動感あふれるパワフルなテニスはグランドスラムも掌中に収めるかと思えしがかなわなかった。その頃のベルダスコに圭は2敗していたのではと推測する。








 


カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:08 | コメントをどうぞ