土曜日
8時からの朝ドラマッサンを見て、囲碁棋聖戦深夜の10分間の録画、3敗から3勝と星を戻した挑戦者山下敬吾、七番勝負の最終局、挑戦者に期待したが無念の涙をのんでいた。井山裕太は土俵際でタイトルを死守した。
そしてナダルとラオニチのベスト4を掛けての録画をオンする。録画はまだ続いているランプは点っていたが最初から見ることにした。まだ録画中とは接戦が続いている証拠だ。
ファーストはワンブレークでナダルが64で取るがセカンドはタイブレークにもつれこみ、双方にマッチマインとセットポイントはあったが互いにしのいで、10 10。そこからラオニチが2ポイントと取り12 10でセカンドを76でもぎろり、勝敗はファイナル、3セット目に持ち越された。
二人のテニスに違いが現れ始める。セカンドであと一ポイントで勝利をつかまんとしていたナダル。セカンドの接戦をせいしたラオニチは肩の力が抜けたようにのびのびとプレー、ショットもサービスもショットも良くなっていた。
ラオニチが押し気味に見えたが55まで試合は進み、そこでラオニチがようやくナダルのサービスをブレークすると、サービングフォーマッチのラオニチ。冷静に持ち味のサービスを要所で決めて逃げ切った。
46 76 75
ビッグフォーがベスト4へ首を並べるのかとさびしく思っていたが、その一角をラオニチが崩してくれた。
うれしい限りだ。圭がマレーをやっつけてその一角を占めると期待し予想していたが、ラオニチが代わりに頑張ってくれた。めでたし、めでたし。
ぼくはそれを確認してから、そそくさと用意してテニスへ出かけた。