金曜日
午前中テニス、風で暑さは和らいでいたが、厳しさは変わらず、暑さに耐えること1時間余り、終わって室内を覗くと女性三人で練習していたのでダブルスをワンセットお願いし楽しんだ。
ウインブルドン女子セミファイナルの1試合目、ムグルッサvsラドバンスカは62 36 64でムグルッサが勝利して決勝戦に進んだ。
ファーストは楽勝でセカンドで終わるかと思いきや、ベテランラドバンスカの術中におちいり、主導権を握られてこんなにテニスの流れは変わるのだと、まだまだと見せつけられた。受け身になった時のムグルッサの弱さを垣間見せていた。セカンドを落すとファイナルはやばいと思ったが、徐々にファーストの攻撃的なテニスが蘇ってきて、徹底抗戦するラドバンスカを自分のテニスで打ち破っていた。
「説明出来ない。私は幸せです。」ムグルッサの気持ちが痛く伝わってきた。
第2試合、セリーナvsシャラポアは62 64でセリーナが勝利、横綱と十両との差を感じた。
ムグルッサは昨年の全仏でセリーナにストレートで勝ったそうだが、芝のコートでムグルッサがどこまで頑張れるか楽しみだ。