火曜日
今日も列島に熱波が襲ったようだが、当地はそこまではなさそう。土砂降りのあとが見受けられたが外に出ると雨は止んでいてそのうち日ざしが差し始めた。11時ごろ出かけるとKさんの顔を見かけた、旅行から戻っていた。籠ボールとN氏とストロークを1時間余、なのに疲れを感じたのは湿度と気温のせいだったのかとあとで思ったりした。切り上げてハウスに戻りKさんたちと会話していると薄黒い雲に覆われ、そして強く降りだした。
7月14日パリ―祭、今日はあーちゃんの誕生日だったがすっかり忘れ、電話を立ち聞きして気がつき、何食わぬ顔をしていた。
夕方、近頃開店した回転寿司屋へ出かけた。歩いて行けるのが魅力でビールも飲めるし、どんなところか一見したさに歩を向けた。
6時半過ぎ、中に入るとウイークデーでなのか客足は少なくテーブルに案内してもらった。今までと様子がおかしい、Iパッともどきの液晶パネルが置いてあり、回転している皿には値札が乗っているだけで現物はない。きょろきょろ見回し初めてだからと言って説明してもらった。パネル操作ですべてがOKとなっていた。一度に4皿しか注文できませんと言ったがそれも後で理解できた。
いつもの回転皿の一段上に新幹線が走っていた。メニューを入れて注文ONすると一息いれるまもなく新幹線が4皿乗せて滑り込んできた。シャリにぬくもりがあった。握ってすぐに届いたという実感があった。めったに来ないけどその努力には頭の下がる思いがした。春休みの土曜日の夕方に孫娘を連れてきたが、入り口の中の広い空間にソファーがいくつもいくつも置かれて、親子ずれがいっぱいたむろして待っているのを思いだしていた。
子ども等に人気があったのかと・・。
郊外にしては回転ずし屋指折り数えるほどあるが、寿司の内容もさることながら、ハード面でも知恵を絞って競争しているのだと、リタイアーの身には遠いところでの出来事のように思えた。