月別アーカイブ: 2016年11月

デ杯 アルゼンチン優勝 デルポトロの活躍で

月曜日 テニス日和の陽気

体が休みを要求しているようで積極的にコートへ行こうという気持ちはならなかった。朝顔の種を収穫したりして庭を少し片付け、家の近くを軽くウウォーキングをしてからテレビの前に座った。そしてデビスカップの決勝戦、アルゼンチンvsクロアチアの録画をオンした。三日目のシングルス2試合を録画できていると思っていた。

初日のシングルスは1勝1敗、二日目のダブルスでクロアチアは予定変更して初日シングルスで1勝上げていたチリッチが出場してダブルスもぎ取り2勝1敗と王手をかけて三日目にのぞんでいた。

クロアチアのチリッチがファーストタイブレークでものにするとセカンドも勢いに乗って62で取り3セット目のリードしているところで録画が終わってしまった。てっきりクロアチアが3勝1敗で優勝したと思ってテレビを切ったが、アルゼンチンのデルポトロはそれから75 64 63と3セットをもぎ取ってかっていたとは信じられなかった。

2勝2敗となって最後の雌雄を決したシングルはアルゼンチンのデルボニスがクロアチアのカルロビッチをストレートで下して、アルゼンチンは大逆転で優勝していた。 

・デルポらアルゼンチン初優勝

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秋深し K壮会は和気藹々 楽しかるべし

水曜日晴れ  勤労感謝の日

紅葉深まる運動公園でのくま壮会は天候に恵まれて、賞にはありつけなかったが和気あいあいの楽しめた一日だった。

心配したサービス、2試合はアンダーサービスで通したが3試合目からそれなりに上からのサービスを打つことが出来た。フルスイングは怖くてできなかったが、痛みは生じなかった。2勝2敗で終わったが、ゲットできそうな内容にも思えた。
まずまずの出来といえるが、3試合目はどうしたことか、ぼくのミス連発でほぼ掌中にしたと思えし試合を逆転負けしたのはパートナーに申し訳なかった。

それにしても上手な選手が上がってきている。今日も二三名注視していた。最年長と思えしぼくは、ところてんの押し出しのように出されるのも時間の問題かもしれない。今日は2勝2敗、何とか首はつながっているかな。

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マレー三日天下と言わせず、ジョコを一蹴

月曜日 曇り

月曜日、テニスはお休みだが、右脇腹の痛みは想定以上に遅々として回復せず、上からのサービスは打てそうもない、振るとわき腹がギクッとする。明後日の熊壮会はヤバイかもしれないとよぎるが断る勇気もなし、明日タクマにお邪魔して、様子を見て判断することにする。

ツアーファイナルズ、マレーの一人舞台というところか、ジョコは元気がなかったと、圭の代わりに物申した。

ついにマレーの時代が至れりといいたいがマレーは謙虚だね。フェデラーやナダルがケガで欠場をしていたと指摘していた。

よしんば来季、彼らがケガを治して復活したとしても、マレーやほかの選手の引き立て役で終わる可能性は限りなく大きい。沈む太陽を戻すことはできないだろうから。

何時だったか昔のことを思い出す、マレーが台頭したシーズンの終わりの頃、丁度今頃かもしれない、来期はグランドスラムを取ると見得を切った時、フェデラーがコメントした、グランドスラムでのファイブセットを戦い優勝するのはそんなに甘いものでないと。

フェデラーのコメントは至言となっていた。それからマレーがグランドスラムを取るまでにどれだけの年月を費やしたことか。

フェデラー、ナダル、ジョコビッチに手が届かなかったのだ。来期は四強の健在の中でのNO1でいたいのかもしれない。

・初Vマレー ジョコのV5阻止
・ジョコ、フェデラーに並べず

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圭は疲れていたのか、ジョコに余裕のテニスをゆるす

日曜日晴れ

昨深夜、マレーvsラオニッチの大熱戦を見始めると、とうとう最後まで見てしまい朝の3時近くなっていた。ファーストだけ見てあとは録画して床につき見るのが錦織圭以外のパターンでいたが、それほど素晴らしい二人の戦いに、眠り眼をこすりこすり見ていた。

テレビでたくさんの試合を見てきたが、これほどの大熱戦を見たのは初めてだった。ファイナルのタイブレーク、どちらが勝っててもおかしくなかった。互いにマッチポイントを握り、サービスを決めれば勝利のチャンスが平等に訪れていたのに決めきれず、試合は3時間を大きく越えていた。

5時から錦織圭とジョコビッチの試合があるので、すぐに床についたが4時過ぎには目がさめた。
16 16 錦織圭は元気なく敗れ去った。

・錦織 3・4位視野に「能力ある」

・錦織圭 ジョコが「強すぎた」

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圭、チリッチに敗れるもマレーの勝利でセミファイナルへ

土曜日 晴れ 曇り

昨夜から今朝にかけて、ツアーファイナルズの決勝トーナメントをかけての最後の2試合が行われた。

マレーVSワウリンカ戦、マレー余裕の勝利で3戦全勝で勝ち上がる。その時点で錦織圭のトーナメント行きは決まっていたらしい。その結果を踏まえて今朝方錦織圭vsチリッチ戦が行われた。

戦わずしてセミファイナルが決まってしまった錦織は肩の荷が下りたかのように、一回戦のバブリンカ戦のようにかろやかに自分のテニスでチリッチをほんろうして63で取っていた。この調子で行けばセカンド終わるかもと安心して見ていると、様子がおかしくなり始めた。

セカンドにいると宿敵チリッチはいつのまにか牙をむきはじめていたのだ。それにきずいたときにチリッチはトップギアにいれて、ミスはなくなり壁打ちのように返球しだして、圭は焦り必要以上に強打に頼りだしてミスを重ねはじめた。

流れは完全にチリッチの掌中あって、圭が頑張ればそれ以上にチリッチも頑張るのだ。こいつには負けられないと言わんばかりに。マレーやワウリンカ戦のときと意気込みがどこか違っている。全米の決勝戦のようにサービスも決まりだして、ばん回しょうと試みたファイナルも流れを引き戻すことは出来なかったようだ。

家の外はいつのまにか豪雨となっており、雷が鳴りテレビのBSは映らなくなっていた。豪雨はなかなか収まらず、テレビ画面は真っ黒のまま、気持ちは焦りチャンネルをいじるも変化なし、ようやく映像が見えるとチリッチが手を上げて観衆に応えていた。

今夜はセミファイのマレーvsラオニッチ、明日の早朝、錦織vsジョコビッチ戦が行われる。

若手の時代を迎える象徴的な試合になる予感がする。圭よ、チリッチのうさをぜひ晴らしてほしい。攻めて攻めて攻めまくれ!

・錦織 逆転負けも4強へ

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圭、マレーに接戦を逸するも 4強たぐりよせるか

金曜日曇り 雨 雨

昨日は小春日和だった。道路の落葉をきれいにしてから、その内やろうと思っていた屋上の塗装を思い立った。9時くらいからはじめたのかな?終わったのは昼過ぎになって思った以上に時間はかかり、思った以上に疲れていた。一日たって体がが悲鳴を上げている、テニスどころではなかった。

ATPワールドツアー・ファイナルズの録画を見ることにする。錦織VSマレー戦はライブを観戦していた。23時頃から始まった試合は零時を大きく回っても決着はつきそうになく、終わったの深夜の2時を回っていたと記憶する。

錦織圭は大接戦を演じて見せてくれた。ファーストはタイブレークを76(11,9)で先取、セカンドは1ゲーム目にブレークを許すも34でブレークを返して44と互角になってほっとしたのだが、それから2ゲームを奪われ46で落としてファイナルへと突入した。

ファイナルはツーブレークを許して14となるもキープして24,ブレークして34,35 ,45となってマレーのサービス、きっちりとキープされて万事休した。3時間余の大熱戦、アウェイでの戦いで頑張った。

今日の深夜、マレーvsワウリンカ戦が行われる。マレーが勝利すれば圭が自動的に決勝トーナメント入りを果たし、かなわなければ明朝行われる錦織圭vsチリッチ戦を勝利しなければならないという。

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(日一日と深まる冬支度の庭)
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(メインのダリアは強風でぽっきり、残りを抱き起こす)

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ワールドツアーファイナルズ 圭、バブリンカを一蹴してマレーを迎える

火曜日 晴れ 暖かい

たくまコートの練習会に久しぶり顔を出した。石黒修の大学のテニス部で一年後輩だったというT氏のもとに集まっている。
お悔やみをいうには少しはばかれたが、何か一言いたかった。皆がコートに入った後少し遅れてやってきた。彼も以前ほど元気はないが全日本ベテランのダブルスで優勝を果たしていたし、マイペースでテニスを楽しんでいるようすにみえた。

その頃の仲間の三分の一は亡くなったり痴ほう症になったりしていると人ごとではない話をしてくれた。大学時代は天と地の差があっただろうが、ベテランの世界に入ってからは互角に戦っていた時期もあったという。彼に一矢報いてやろう気持ちが強かったようだ。

なにせ石黒修は二枚目で絶頂期にはコマーシャルなんかにたびたび登場していたように記憶している。文芸春秋誌で時計のロレックスの宣伝はカラーで二ページわたって、石黒修が写真付きで毎号載っていた。天下の名品ロレックス、ぼくには手の届かない逸品。あるときテニスに関する懸賞付きの手記の募集があった。内容はさだかでないが、ぼくは初めてそんなものに応募してみようと思った。文才のないぼくをその気にさせた理由は思い出せないが、審査員のメインの一人は石黒修であった。ぼくはそれをコピーしていた。
読み返せば走馬灯のように当時がよみがった。甘酸っぱい、なつかしくもやるせない思い出の一つになっている。

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グラスコート選手権 2回戦敗退の記

日曜日 絶好のテニス日和だった

NB12時だったので9時過ぎ車で出かける。やはり二時間くらいはかかった。11時過ぎについたが試合が始まったのは13時をこえていた。センターコート際の13番コートだった。

相手はランキング3位、2シードのT氏だった。三度目の正直、今回が三回目の対戦で勝ったこともセットを取ったこともない。何とかしたいという気持ちは強かった、しかし、おもいのサービスが打てなくなって、この二三日体を休めたりして今日を迎えていた。

彼とは6年前、全日本ローンテニス選手権と言われていた頃、グレードも全日本に次ぐBで全日本に出場していた選手が大半を占めていた。ぼくも挑戦すること数年かけてようやく出場が出来た。その時の1シードがT氏だった。その下で1回戦を戦ったのが今回デフォーした選手だった。同じパターンの再現にしり込みしたのかな、と思ったりもした。彼と1回戦を戦い芝のコートに慣れていれば、2回戦からのT氏に少しはハンデイとなり優位に戦えるかもしれないともくろんでいたが、背中を痛めその上ハンディもなくなっていた。

2回目は今年、小田原で行われた関東選手権だった。エントリー74名でT氏はここでも2シードだった。真横から強い風が吹いておりボールのコントロールが出来なかったし、そんな状況でも彼は徐々にペースをつかんでゆき、流れを変えることは出来なかった。

今日は無風状態で午後の日ざしはサウスポーのぼくにはサービスのときの眩しさはなく有利といえばこれくらいだが、相手が日ざしを気にかけているようすは定かではない。

ファーストはいきなり相手のサービスをブレーク、お互いコートに翻弄され、ぼくのフレームショットなどで取った気はするがコートチェンジしてすぐにブレークされた。ミスの差だね、36とワンブレークで負けていた。
セカンドはぼくのサービスからで10 20とブレークくしてさい先良かったがブレークされて21、それからキープしあって44までいってぼくのサービス、最初のポイントを相手に取られると焦ってしまった。2本のダブルフォールトが致命傷になって45、相手にキープされて46、ぼくの頑張りはそこまでだった。肝心なところでふんばっえくる相手に、対応しきれない自分がいた。粘り強さはぼくよりずっと上手だった。

三度目の正直にはほど遠かった。

・石黒賢「すごいおやじだった」父修さんをしのぶ

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グラスコートの下見に出かける 石黒修氏逝去

金曜日 晴れ

秋日和、背中の痛みは湿布薬などで治療しているが、こんなの二三日で完治しないことは分かっている。この状態でも練習もままならぬ。そうだ佐賀に行ってみようと急に思い立った。毎年の事なのに車でのルートがぼやけている、確認して良かった。八女インターからのルートは良かったと記憶にあったが大変な思いをした。今日は当日でなかったからよかったもののヒヤッとした。

やはり南関インターからの方が分かりやすいと思う。順調に行けば1時間半ほどで行けそうだ。

石黒 修が亡くなっていたと今日の新聞に載っていた。彼の試合はこのグラスコートで見たのが初めてだった。その後関西選手権でのダブルスの試合を見たことがある。

オーソドックスなテニススタイルで齢を重ねていても若々しくてかっこがよかった。日本の名選手でありながら、ベテランJOPテニスに出続けていたのにはえらいと感心していた。体調がすぐれないと耳にしていたのは数年前からだった。

石黒選手の母校、慶應大学のテニスクラブで一緒だったという人が、我々の仲間にいる。彼のボールボーイをさせてもらうのがうれしかったと、信じがたいことをコメントしたのを思い出す。合掌

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歴史的な朝を迎えたのであろうか世界は

10日木曜日 昼過ぎから雨

歴史的な朝を迎えたに違いない。アメリカにおんぶにだっこの時代からの決別の時を迎えたようだ。フィリッピンの新たな大統領も国益のために東奔西走して頑張っている。日本も目を覚まさないと。「太平の眠りを覚ます上喜撰たった四杯で夜も眠れず」

疲労していた上にサービスの練習をし過ぎたらしい。一昨日壁打ちをして、それからワンバンドさせてスマッシュの練習をかなりやった気がする。サービスの練習を10球ぐらいすると背中の違和感にようよう気が付いた。しばらく上から打つのは止めようと思っていたのに、忘れていた。忘れていたぐらいだからだいしたことはと、しかし1時間ほどで引き上げていた。

疲労でくたくたなのは間違いなさそうだ。木金と休めば土曜日の1回戦は何とかなるかもしれない。そこで芝のコートになれて勝ち上がれば2シードの初戦の選手に少しのハンデイをもらえるかもしれないとか思いめぐらしていたら、めずらしく携帯がなった。

誰だろうと耳に当てるとグラスコートからだというので緊張した。何か間違いをしでかしたのか、まさか今日が初戦だったりとか、疑心暗鬼が一瞬よぎる。1回戦の相手からデフォーするとの連絡だった。

ドローを見た時そんなことも思わないでもなかった。彼とはグラスコート選手権が全日本ローンテニス選手権と言われていた頃、数年の挑戦の末、ようやく出場権を手にして対戦したのか彼だった。二年前も彼と対戦して、その時は運よく決勝戦まで勝進み、ランキングもトップテンになり、自信過剰は、その後のつるべ落としにつながっていた。

そして今のぼくは6年前のそのときと、ほぼ同じ状況にある。2回戦はその時の第一シードのT氏、よくどと思うほど同じ人と当る、摩訶不思議としか言いようがない。ドロー作成者はルールにのっとってやっているのだろうから。
この体でとこまで通用するか、楽しみながら三度目の挑戦をすることにしよう。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 00:47 | コメントをどうぞ