日曜日
冬の寒さに逆戻り、それで冬のかっこうをしてチャリでコートへ、大接戦のダブルス2試合1勝1敗で昼前には帰宅していた。自動車保険の更新が迫っているので走行距離を調べようと車へ行くと、バッテリーが上がっていた。しまったと思ったがもう遅い。漏電は解決していると思いながら、端子は外していたが、先日雨の心配で車でコートへ出かけて、うっかりしていたのを思い出していた。漏電は続いていたのだった。
ぼくといっしょに老いくたばって行こうと、ある日割り切るとこの車に少し愛着をおぼえだしていた。会社では新車のそこそこの車に乗っていて、辞めて中古車を買ってハンドルを握ったとき、その違いにがっくりした記憶があり、みじめな気もちで運転していたが、孫娘が後方に小さな座席を見つけると、この車の方がいいよと喜んでくれたときには、救われていた。それから十余年の歳月が過ぎて春からは大学生というから、ぼくも確かに老いぼれていいるが、車はバッテリ以外は何とか頑張っている。カーナビは耐用年数がすぎ、ラジオも聞こえないが、問題なし。
車検に出してどこをいじったたら、漏電し出したのだろう。知らぬ存ぜぬで、逃げ回る小さな車や、ぼくは諦めて引き取って、2年近く端子をはずしながらやってきた。
そのときネットで電流計を買っていた。今日テレビに向かってリモコンのマイクに「バッテリーから漏電していると」叫ぶといろいろ出てきて勉強になった。車のヒューズを一つずつはずして電流計で測れば、どのヒューズの箇所に問題があるか、解決の糸口が見つかるかもしれない、そんなことを思ったりした。
ATP1000マイアミオープン、決勝の舞台へと進んだのはベテラン30代のフェデラーとイズナー、若さを露呈した18歳のアリアシムと19歳のシャポバロフだった。
アリアシムとイズナー、アリアシムにサービングフォーマッチのチャンスが2回も訪れたのに、イズナーにブレークを許して6767と惜しくもタイブレークで敗れていた。フェデラーとシャポバロフ、あこがれのフェデラーとできたことに満足している所があって終わっていた。
決勝戦は深夜行われる。イズナーのサービスがさく裂すれば彼の勝利、でなければ試合巧者のフェデラーの術中にはまる可能性あり。
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