水曜日
梅雨戦線は九州地方に停滞して、テレビは洪水情報を終日画面に表示して警戒態勢をしている。
ウインブルドン、大坂なおみが不甲斐なく1回戦敗退してから、もんもんとしてウインブルドン見るのが忙しくパソコンから遠のいていた。義務づけられた記者会見も少し言い訳をしてから記者の質問を遮り、泣けそうだからと断りそそくさと会場を後にした。
彼女をいたわり勇気づける言葉の解説者たち、圭も前向きのコメンを送っていたようだ。三連敗した相手は160cmそこそこ、二の腕は男のように鍛えていた。習いたてと思われるぎこちないスライスでミスを重ね、相手はこなれたスライスでなおみの強打を繋ぎ、子気味良いドロップで止めを刺していたシーンが何度か見られた。牛若丸と弁慶の京の五条の橋の上が浮かんできた。この悔しさをばねにして、ハングリーだった数年前を振り返って、かんバックしてほしい。全米全豪が終わるまでは悪くてもトップテンにはいるだろう、まだまだ若い時間は十二分にあるのだ。
錦織は1回戦快勝したが、西岡はテクサレビッチに4676(2)2675とツーセットオールに持ち込み若さに勝る西岡優位かと期待していたが、結果を見るとファイナルを26で負けていたのでガッカリした。
予選勝ち上がりの二人、杉田はナダルに最終セットは互角の戦いを演じてスタンドを沸かし、これからの復活に自信を繋げたことだろう。内山は接戦していたようだが負けていた。30歳近くなってのグランドスラムに予選からの初登場に拍手をおくりたい。全米でも本戦出場を目指してぜひ1勝を上げてほしい。
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