月別アーカイブ: 2020年3月

月曜日

世界恐慌のはじまり、じゅうんわりと、ひたひたと足元に・・・・。先走りのメディアの発達で世論はほんろうされ、何でもかんでも表にすればいいというものでもあるまい。コメと言えば翌日にはスーパーの米びつは減少するし、歯磨き粉と言えば、チューブがなくなるかもしれないのだ。風が吹けば桶屋がもうかる。そんな読みはぼくにはできないが、4月になっても収まらない、五月になっても収まらないとなれば、張り切っている選手は泣くことになるだろうし、何兆という損失が生まれるとか読んだ気がする。

この調子で後進国に広まって行けば、収束までには年月を要するかもしれない。昭和恐慌って大変だったと読んだことがあるが、コロナ恐慌現実味を帯びてきているぞ。

久しぶり運動公園の仲間の練習に参加。直ぐにピンクと白の花が目にとび込んできた。

少しはと思っていたサービスは、期待を裏切る出来で、帰りに橋げたの壁打ちに遠回りしてたが、成果なし。今日の成果は一年ぶりに対面したピンクの花、名前は知らない。

エクアドルとのデ杯戦、名前ほとんど聞いたことのない南米の西北部にある南米としては小さな国。選手の名前も選手もテレビで記憶がない。ランキングも恐らく下位の選手と思えたが、若さと思い切りを感じさせた。監督のお気に入りかもしれないが今回も昔の名前の添田選手が出ていた。
日本にも期待する若手が何人もいるであろうのにと、見ていた。現在日本のトップの西岡選手がコロナを理由に辞退したのには責任感のなさを感じた。現状では伊藤竜馬のほうが可能性感じたのは僕だけであろうか。名前もろくに知らないところに、三立ての完敗、こんな場合は監督の監督の責任はどうなる。日本のテニスのレベルが疑われる羽目になる。

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金曜日　

穏やかな気候が続いている。朝からあーちゃんへ電話があり立田山へ誘われたと声が弾んでいた。指折り数えるあーちゃんの趣味全てがコロナの影響でシャットアウトになっているからだ。
朝から玄関先でラケットをふりまわしていると、近所のおじいちゃんがごみ集積場にマキノ枝を何度も運んでいたので、声をかけて立ち話をする。隣近所の出来事をはなしていると、近頃奥さんを見かけないが元気にしていますかと言う。元気にしていますよ、今さっき電話があって立田山へ誘われたようですと話すと、詳しいらしくいろいろと話し出した。そして誘われたので、むげにもできずokした。立田山へはずいぶん昔、車で縦断し、中ほどに憩いの公園が印象に残っているくらいで、山頂なんかあるのかなあ、くらいの知識しかもっていなかった。

昼からぼくのデイズに乗ってもらって案内してもらうと１０分余りで山腹の道路わきに駐車を命じられた。住宅街はすぐ近くまで接近していたが、少しだけ舗装の道を歩くと、景色が急激に変化していった。

先ずは山頂まで登って行くと、反対法方向からあーちゃんたちの姿をとらえることができた。

しばらく山頂にとどまり四方にのびた山道の一つを二人で下り始めた。空を隠すひょろひょろと伸びている木々があるかと思えば、原始林を彷彿させる大木も目につき、歩くほど鬱蒼とした山なのだと、軽く見ていた立田山の考えを新たにしていた。彼がいなければ、まともに歩けない自分を思った。山に入って道に迷う人がいるのを理解することができた気がした。

しっかり管理されている山なのにこれだから、と思ったりしながら、ようやく車のところにたどり着いた。

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木曜日　

昨日雨で中止したF氏とのシングルスをいつものところでおこなう。月曜日にM氏に完璧に負けてショック、足もさることながらサービスもかなりの要因を占めていることは理解していた。

ファーストは14から44まで頑張ったが46で取られ、セカンドは接戦タイブレークに、しかし67で敗退。

サービスどうやら打つのか、決めなければとそれから、女性陣がくるまで1時間半練習してくたびれ果てていた。

上腕二頭筋長頭腱を断裂して休んでいたNさんが顔を見せていた。ひと月もたっていないのに、サービス以前のように打っていたのには驚いた。ぼくは同じく上腕二頭筋長頭腱炎で、断裂はしていなくて損傷だと思っているのだが、痛みで完全に一年間サービスが打てなくなっていて、反対の腕で練習して泣いている。

その様子を見ながら、ぼくもあっさり断裂してしまったほうがいいのかなあと思ったりしていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝テニスへ行く前に気になってパソコン開いてみると、九州毎日のドローがオンされていた。

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水曜日　

小中高学校2日から休みにしたらしいが、思っていた通りあまり効果のないという話大。そういえば大学が入っていないと今頃気づいた。政府、大学には手を出せないのか、それとも何か。

パークドームも休館、市内の体育館は駄目のようだと昨日タクマの練習での話は、コロナウイルスの話題がメイン。

屋内競技は駄目、屋外競技はOKとか、線を引いてやればテニスとか野球とかマラソンなど遠慮せずに行えるのに、競技団体のトップは国にソンタクしまくって、右へならえで積み木倒しのようになっている。

ところで一昨日月曜日、熊壮会で知り合っていた仲間に声をかけてローンに呼んでシングルスをする。

昨年の6月ごろの熊壮会の会場だったと記憶する。近くにいた彼がぼくの力を認めるいるような話し方をするので、福岡や全国津々浦々転戦してきたから少しは違うと思うよと、自慢げに話していた。興味ありそうだったので、7月の福岡ベテランはまだ間に合うよと、説明していた。彼がエントリしているとは考えもしなかったが、ドローが発表され、何と65歳代のところに彼の名前があるではないか、一言もなかったのでびっくりしていた。

当日会場で鉢合わせ、初めての本格的な大会、スリーセット、ファイナル10ポイントタイブレークの試合など始めてだろうと、彼の試合コートへ行き、顔見知りのローピングアンパイアーに、彼が初めてであること、彼には分らいことは彼女に尋ねることとアドバイスをしていた。初戦敗退した彼はコートから姿を消していた。

今年1月の熊壮会の会場へ出かけていると、彼がやってきた。Sさんがぼくのことを褒めていたというので、どうして知っているのと尋ねると、同じクラブのようだった。それ以上は深入りしなかった。

福岡の秋の大会にはエントリーしてなかったので、しっぽ巻いたんだろうと冷やかすと、秋にも大会があったのですかと言う。彼は年一回しかない大会だと思っていたのだ。ぼくも挑戦始めたころは、はずかしくらいの失敗を重ねていた。その彼はぼくが挑戦始めた頃と同じ年齢なのだと思った。

2月にも春大会があるけれもう締め切っていると話すと残念がった。4月には九州毎日、それから九州選手権もあるよと説明すると意欲を燃やしていたので、その方法を説明。

九州毎日にはエントリーしたというので、それまでに２３回練習しましょうとなったのだ。

まだ彼には負けまいと思っていたのに何と16 26 16 の惨敗で終わっていた。必死で走り回ったので、昨日は下半身がおかしかったりしていた。あんなに走られて拾われたらどうにもならない。終盤にはmatu氏の顔が浮かんでいた。足足足。分かっていたけれど、再認識。いまさがながら勉強になりました。終。

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日曜日　

昨日は安倍総理の記者会見があった。唐突に3月2日月曜日から小中高校をコロナウイルス対策のため休校すると発表すると、その傍若無人なやり方に批判が続出しだして、急きょ記者会見の様子。役人の文章を懸命に棒読みする姿、記者の質問に正面から答えようとせず、そそくさと会場を後にした。

今日の東京マラソンは7万の沿道観衆を集めて行い。高校野球春の選抜中止、大相撲は観衆なして行うという。なんかちぐはぐちぐはぐ、政府の意向にイエスマンの上層部のいるところは、ご無理ごもっともで追従する姿勢が情けない。モスクワ五輪、日本はアメリカに追従してボイコット、泣いていた選手を思い出す。

9日から開催の山陽ベテランテニスが延期とホームページにあった。「・・・参加者が900人と多く、かつ北海道から九州まで広範囲にわたることから、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを優先する判断をいたしました。」

ぼくとしては良かったけれど、こんなことを奨励していると国はふんずまりとなって、国力は衰え全てが冷え込んでしまいそうだ。

近々、また記者会見が行われ、悪かった国はもう口を閉ざす、自主判断で行ってくれと言わなければ良いが・・。

昨夜BS朝日でドバイデューティフリー500の決勝戦が行われていた。ジョコビッチVSチチパス6364でジョコビッチ優勝する。

・「とても落胆」チチパス準V・「とても落胆」チチパス準V・「とても落胆」チチパス準V

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