月曜日
全仏、第二週に突入し、実力もはくちゅうして目が離せないが、松山英樹の米国からの優勝の報があった。
USPGAツアー、メモリアルトーナメント。大会のホストはかの有名なジャックニクラス、そのコメントは松山英樹の素質を我々もうなずける内容でほめていたのが印象に残った。
米国挑戦1年目の快挙は錦織が2007年末にプロ宣言をして、翌年そうそう優勝したデルレイビーチ国際テニス選手権を思いだす。あの時の反響はすごかった。だが、メモリアルトーナメントは世界のトッププレヤーの集まり、での優勝だからその意味がことなる。
4月オーガスタ―でのマスターズを征したババワトソン、ウォズニアッキを袖にした絶好調のマキロイもこの大会初日好成績を上げていた。そのた有力な面々がいたなかでの優勝、きわどかったが、そこには彼の真価が現れての優勝だった。BSでの録画が早速夕方あった。優勝すると分かっていたのでリラックスして見ていた。ライブであれば一喜一憂のたまらない内容であったに相違ない。
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米ツアー優勝の味は。
「早く優勝できてうれしい。4日間で納得できないプレーもあったけど、結果は素晴らしいものになった。これを積み上げていって、今日のことは今日で忘れて切り替えないと次はない」
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・フェデラー、痛恨ミスで10年連続8強逃す
時代の流れを感じさせる試合だった。立ち上がりのフェデラーは素晴らしい動き。躍動感にあふれ、自信に満ちたショットでガルビスと打ち合った。
・フェデラーを破ったグルビス「フェデラーも人類だったということ」 [全仏オープン]