カテゴリー別アーカイブ: 日記

新緑の候なり

金曜日晴れ

今日はパークドームでK壮会の総会とテニスの例会が開かれた。天気に誘われてチャリで行くことにしたが、用心してしっかりと着込んでいたので、途中の信号で一枚目の上着を脱いだ。

途中橋の上から見下ろす河川敷には陽気に誘われたのかゲートボールを楽しむ集団が目についた。それぞれじいちゃんばあちゃん達は元気で堪能している。

いつもの9時半からかと決め込み9時前に家を出たが総会はかなり進行しているようだった。
資料を貰ってうわの空で総会を聞き流し、一年間の日程をケイタイのカレンダーに打ち込みながら総会の終わるのを待った。

ぼくはラケット1本いれたリックを背負っていたから、それを見つけたTG氏は試合に出るならいいですよとやさしくも言ってくれた。ぼくの足の悪くなるのを応援しょうという魂胆もあったかもしれないが、それには乗らないでそっと会場を後にした。

桜は終わり新緑の候へと季節は移ろいでいた。ラケット1本持っていたわけは、帰りに陸橋の橋脚として並んでいるコンクリートのかべを利用した壁打ちのコートで遊ぼうともくろんでいた。ようやく橋の下に舞い下りてたどり着くと壁打ちには先客がいた、近づこうとすると近くでぼくを呼ぶ声が聞こえた。まさかのN氏だ。偶然とはいえこんなところで出くわすものだと驚いた。先客に遠慮して待っていたのだ。

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◆錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、奈良くるみ、土居美咲の5名が全仏オープン本戦出場<テニス>
◆IPTLに錦織と奈良が初参戦、新チーム「ジャパン・ウォーリアーズ」も登場<テニス>
◆耳掃除だけじゃもったいない!綿棒の20通りの使い方「マニキュアのボトルを掃除」








 


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RKK杯テニス選手権大会 ベテランの部近づく

木曜日曇り 晴れ 雨

今日も終日荒れた変化の多い一日で暮れた。変わりやすい天候の中昼から出かけて籠ボールと壁打ちで遊んだが足の状態は変化なし。明日はKそう会の総会があるとあらためてT氏が教えてくれた。昨日GO氏がそのことを話してくれたのにもうすっかり忘れていた。携帯にアラームをセットしているからとの安心だが、鳴らなかったら多分右から左に相違ない。
ほっとして遊びを続けていると総会の後いつもの試合があるのに気がついた。試合ができる状態でない自分にようやく気がつき、慌てて携帯を取りに行きTA氏に謝りながら試合のキャンセルを申し入れた。

週末の土日、県で一番大きい大会RKK杯テニス選手権大会ベテランの部がパークドームで行われる。
ベテランJOPグレードEになってから3回目を迎える。1回目2回目は目を覆いたくなるようなことが多かったが、今回はドローも前回に比べてわりかし早くオンされていたようだ。オーダーオブプレーも表示さてされて試合順がわかり選手に取ってはありがたい。

*熊本空港からパークドーム熊本まで、タクシーで20分(約4,000 円)
ベテランドローの冒頭に上記が表示されていた。空港から直接試合会場に行く選手はまずいない。前日に来てどこかに宿泊するはず。意味するところが分からない、片道4000円も出せる人はまず少ない。

遠方の他県に試合に出かける場合、ぼくの場合一番知りたいのは交通アクセス、それが悪ければいかない、行きたくても行けない。タクシーでばんと乗り付けられる人は問題ないが、ぼくの場合はパソコンを駆使して調べるが、いろんなことに遭遇してきた。それもいまでは良い思い出にはなっているけれど。

ざっと数えて今回は30名ほど県外から参戦している。雨天でも問題ないパークドーム12面、緑に囲まれた運動公園CDコートの16面、設備や環境はきっと満足してもらえると思うが、何せ交通アクセスが悪すぎる。
その辺の配慮が必要な気がする。

今回もぼくがJOPで知り合った選手が来ている。横浜からのご夫妻で旅行会社に航空券宿泊込みで購入、市内宿泊、空港でレンタカーだから問題はない。今年初参戦する山陰からの選手は、いつも自家用車だ。だから今回もそうだとおもう。ほかの選手はどうしているんだろうと知りたくなる。

熊本の交通網は分りづらい、安上がりの運動公園までのアクセスが分かれば、観光がてらに、ポイント稼ぎにと参戦する選手も増えるかもしれない。熊本の良さをちよっぴりでも感じて帰ってもらえば、参戦した甲斐があったと帰途についてもらえば、そんな大会になってほしいと願う。

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足をかばいながらの軽い練習

水曜日 曇り 晴れ

今日も変な天気、ひょうが降ったりしたところもあったようだ。たくさん着込んで、シングルスでも見学にとコート出かけた。元気にコートを走り回っているプレーを見ているとうらやましかった。居合わせた仲間とかるく練習するも左右の動きはぎこちなく怖くてできなかったが、少しづつなれていくしかない。

次の大会までひと月以上あるのが不幸中の幸いであった。それまでには何とか回復しているはずだ。
昼は焼き肉を食べに行こうと言うので賛成した。栄養をつけて回復を期待する。

◆KURUMI NARA OFFICIAL WEBSITE(奈良くるみ)








 


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アメイジング・グレイス

火曜日曇り

今日も変な天気だった。寒そうで暖かく、暖かそうで寒い。風邪も吹いたり止んだりだ。
あーちゃんは博多の義姉のところへ髪を切りに出かけたので終日ひとり、尺八を取りだしてオタマジャクシの楽譜で「アメイジング・グレイス」を何度も練習したが、期待した音色には程遠くてガッカリしていた。それでも気休めに、気分転換に洋楽の楽譜を吹いてみる面白さを知ることができた。

NHKの「達人達」という番組で尺八の藤原道山と吉永小百合の対談番組を録画していた。小百合は道山の尺八にメロメロになるほど見せられていた。こっそりと忍んで彼の演奏会に足を運んだこともあったという。

原爆詩詩の朗読を通じて世の中に奉仕(ライフワーク)というか、生きがいを見出している小百合は東日本震災の詩の朗読に際して道山に尺八での音楽をお願いしたという。慣れないメール、指一本使ってメールを道山に送ったそうだ。彼はびっくり仰天の驚きで、それが二人の交流の発端だったらしい。

芸術大学の玄関で待つ道山を尋ねた。小百合が和服姿の神妙ないでたちで歩を進めて玄関ホールにたどり着く、道山と感激の挨拶を交わすと、尺八の音色が聞こえてきた。驚く小百合、道山さんの曲ですかというまもなく、人影が隣の壁から一人また一人と尺八を吹きながら小百合の前に並んでアンサンブルを演奏、まさに感激の瞬間、男女十数名の道山の生徒たちであった。

バッハなどの古典は道山にも通ずるものがあるという。虚無僧など尺八を吹いていましたね。祈りに通ずるものがあるでしょうかと小百合が質問すると、道山は一息おいて、音楽というものには、そんなものがあるのではないでしょうか、というと画面がお寺の境内に変わって雪景色の木立の中で仁王立ちで尺八を構え「アメイジング・グレイス」を熱奏、神秘的な尺八の音色が流れてきた。

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ランキング一桁にもどり、ふくらはぎいためる

月曜日曇り

春先の天気は気まぐれだ。この陽気にだまされて風邪をひき過去何度か大変な目に遭遇している。それ以来衣服を十分用意して行動していたので今のところ大丈夫だが、今日は右足ふくらはぎ下部に痛みがはしった。

原因はテニスシューズに違いないと思った。バトミントン用のそこが生ゴムの滑りやすいのをレッスンだからと履いていた。

13時からの定例のレッスンにはまさかのぼく一人であった。それでコーチとマンツーマンで練習に熱中したのは良いが、終盤サービスからのストロークの練習をしているときに、十分ケアーしていたふくらはぎに違和感、走ると痛くなったのでそく中断してもらった。

月末付の更新が翌月10日に発表されるJOPランキングのメールが届いていた。この頃は無関心、下がることはあっても上がることはないと思っていた。

九州毎日昨年はベスト8、今年はベスト4までいったが、ベスト4でも今のぼくには5月のランキングに影響はない。6月に行われる九州選手権でベスト4以上の成績を収めれば7月には上がる可能性はある。しかし問題はグレードCの大会で8月までにウイナーとならなければ今のランキングは維持できない。全日本の切符も危うくなる。
 
メールのランキングSは予想がはずれひとつ上がって一桁台になっているので驚いた。早速パソコンでランキング一覧表をチェックしてみると、九州毎日で土をつけた選手がぼくの前から姿を消していた。

・ゴルフ:マスターズ 松山は終盤猛追で5位になる。あっぱれといえよう。石川遼が低迷する中、一人で背負って頑張っている、てにすの錦織圭のように。「勝てるマスターズ」とは思えなかった。勝つには神がかり的な要素も必要な気がする。

昨年はサウスポーのババ・ワトソンがグリーンジャケットに袖を通した。18番のグリーンの側には満面笑顔の奥さんが幼子を二人連れていた。似ていないなと思っていると養子をもらって育てていると知って感動したのを覚えている。

◆ATP(男子ツアー) 2015.04.13 クーリザンがヒメノ トラベルを下して3度目のツアー優勝 [ハッサン2世グランプリ]
◆ATP(男子ツアー) 2015.04.13 ソックがクエリーを倒してツアー初優勝 [US男子クレーコート選手権]








 


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ゴルフ:マスターズ 松山伸ばせきれず

日曜日 曇り

午前中H氏とシングルス1セット、それも日曜日なので30分の時間制限オーバーしてお小言、55引き分けにして終わる。

昼から久しぶり宝の湯、小一時間ぬる湯で体を癒した。

マスターズ、松山はいまいち、力の差を見せつけられる内容、首位16アンダージョウダン・スピースのゴルフを見るにつけ格の違いを見せつけられる。解説の中島がインタビューで松山に「明日は来年の為にいいスコアーを出してほしい」と言ったのに驚いたが、正直な本音であった。

◆錦織の次戦、テレ朝が中継!連覇狙うバルセロナOP
◆2015.04.12 アンディ・マレーが地元スコットランドで挙式








 


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マスターズ ゴルフ

土曜日晴れ

6時のアラームでトイレに行きまた床に付いたが、マスターズを思いだして一階におりてテレビをオンした。二日目だからまだ混とんとしているようだ。ゴルフの興味は薄れたがマスターズは特別だ。あこがれのオーガスタ―。あこがれのウインブルドンよりまさっているようにも思える。

すばらしいロケーションにやさしそうで落とし穴がいくつも用意されている。すごいアンジュレーションのグリーン、今年も最後まで予断を許さない見せ場があるに違いない。

4アンダーまで伸ばした期待の松山は3アンダーで終わるが、残り36ホール、上位を狙うに十分なポジションといえよう。明日も期待して早起きしょう。

垣根の手入れをして昼前にコートへ出かける。あすのねんりん予選の選手が顔を揃えていた。
かなり力が入っているようにも窺えたが、こちらは岡目八目でゆったり気分、傍観するほうが楽だとしみじみ思う。会場までの応援は遠慮するつもりだが、くいのない戦いを期待している。

壁打ちを少々、おくちゃんと組んでのダブルス3セット、1勝2敗とまずまず楽しんで終える。
彼女も明日ねんりん予選があるのだが、あっけらかんとしていた。自信があるんだろうね、きっと。








 


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地道に行こう

金曜日 雨

昼から上がる予報だったが終日雨模様。それでレッスンが空いているか☎いれると13時からOKという。
小雨になっているから大丈夫だろうと行ってみるとハウスはがらんとして、2レッスンも3人と1人という閑古鳥、そこで三人の生徒の一人として体を動かし楽しむことができた。

レッスンのあと一緒にレッスンを受けたX氏と屋内の空いたコートでストロークを小一時間、大会終わると何故かストロークサービスが良くなっている。そしてまた大会が近づけば迷いだすのだ。

練習が終わり会話していると娘さんが明日結婚式を挙げるという。テニスなんかしていて大丈夫ですかと言うと本人はにゃにやして余裕の笑みがあった。最近妹さんを嫁がせたばかりで、今度はお姉さん、親父はすることないよ、バージンドーロを歩くのは経験済みだからと落ち着いたものだった。

ところが1週間後には心臓の手術をするというので、二度ビックリ。テニスなんかして大丈夫ですかというと、医者には内緒なんだと言う。知らないものだから走らせてごめんねというと、発作が起きなければ大丈夫なんですと。完治させたいために手術を受ける、それを結婚式の後に伸ばしたと知れば心配せざるえない。

彼は楽観していたから、あんずることはないかもしれないが、少し心配です。
よい結婚式でありますようにと言って別れた。








 


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単純な練習繰り返して終わる

木曜日晴れ

今日も昼からコートへ、ねんりんの予選にでるというG氏とダブルスねんりん方式で2セット1勝1敗、ねんりんに向けての努力が窺えた。ねんりん経験のないG氏ぜひ頑張ってほしい。

それから籠ボールでひとり練習、単純でたやすい練習、左右両手打ちを単純に繰り返して繰り返した。

◆錦織関連商品が異常人気 1週間でシェア10%
◆WTA(女子ツアー) 2015.04.09 ブシャールが2大会続けての初戦敗退「何かが正しくない状態」 [ファミリー・サークル・カップ]

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そして私はたどり着く(´▽`)/

木曜日曇り 晴れ

今日も寒い。
昼からテニスコートへ出かけてダブルス、シングルスと満喫した。いつもこんなテニスでこんなテニスで楽しめばいいんだろうけれども、まだ強くなりたいというむずむずするものがある。無駄な意欲かもしれないが、リベンジしたい選手がたくさんいる。もうピークかもしれないがそれは信じたくない。

やっと九州毎日の結果がオンされていた。

◆錦織は世界4位再浮上も 1位ジョコビッチとは“雲泥の差”

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そして私はたどり着く(´▽`)/

私は今、無人駅に1人座っている。あのカラフルな椅子と、黄色い点字ブロック。
遠出なんて何時ぶりだろう、そもそも家から殆ど出ていなかったものだから新鮮といえば新鮮だ。
といえども、別に行きたいところがあるわけではない。なんとなく、本当になんとなく家を出てきてしまったので駅に来た迄である。
乗るとしたらどちらの方向がいいのだろうか。どちらが山でどちらが海なのかもよくわからない。
取り敢えず、来た電車に乗車してみよう。
乗った電車はどこか懐かしい物だった。
学校の修学旅行なんかで乗ったりした、あの座席が回る新幹線のような感じ。新幹線に乗ったことがあるわけではないのでわからないが。
私の乗った車両には、腰の曲がった老婆がコックリコックリと眠りこけていた。
せっかくこんなに席が空いているのだ、窓際に座って景色を眺めよう。
ゆっくりと電車は動き始めた。
ガタンゴトン…。
本当に電車というのはこういう音がするのだな。
走り始めて私はそう感じた。
犬がワンワンと言われても実際はワンワンと鳴かないように、電車もガタンゴトンとはいわないものだと思っていた。
通り過ぎていく桜並木。
もうこんなに桜が咲いていたんだな。満開ではないか。
いや、TVなどで桜前線がどうのとかは聞いたことぐらいあった。
しかし、間近で見る桜というのは確かに見事だ。日本という国に生きている実感が湧いてくる。
天気がいい日に花見をするのもいい。外は嫌いだが、やはり美しい。たまにはいいものだなと思う。
真っ赤な鉄橋を抜けて、渡る川。
谷のようになっている。
ふと見ると真っ白な鳥が飛んでいた。
アルビノ種か?形からして鴉の類だろう。綺麗だな、鴉は好きだ。ああも誇り高く生きている動物が他にいるだろうか。ゴミを漁り、意地汚いというものもいるが、私はそうは思わない。あれこそが美の最骨頂。あの漆黒の羽は全てを見透かし、魅了する。
そのアルビノ種を見れたことは非常に光栄なことだ。
その白い鴉の周りには2匹ほどの小鳥が飛んでいた。1匹は濃い黄色のような色合い、もう1匹は緑というより翠というかんじの色をしていた。
仲むつまじく飛んでいく3匹は家族のように見えた。
種類、種族限らず仲がいいというのはいいことだ。差別の絶えない人間とは違う。
ふと、空腹を覚え駅弁を買った。
タコの炊き込みご飯を頬張りながら、窓の外を眺めるとどこかの学校だろうか、その前を通った。
やっぱり桜が満開で、新生活の始まりを感じさせた。
ぐんと電車はスピードをあげた、山と山の間を駆け抜ける。
新芽の出始めた木々を抱える山々は、川を挟むように聳えていた。
これからは川に沿って進むようだ。先ほど渡った川はこの川の尻尾だったのだろうか。
それならばまたあの鳥たちにも会えるだろうか。

もうすぐ終点というアナウンスが流れる。
あと1つ駅を過ぎれば終点だ。
早いものだ、もう少し乗っていたい。久しぶりの遠出なのだから、と惜しまれる。
そして最後の通過駅、あの老婆が席から立ち上がった。
ここで降りるのか。
すると老婆は私にむきあって言った。
「たまにはいいでしょう?こういうのも」
老婆はそれだけいうと、電車から降りていった。
なんなのだろう、ボケてるのか。
それとも、なにかの…。
いや、やめよう。なんでもないのだ、きっと。

終点、降りると桜吹雪だった。
目の前が見えなくなるくらいの桜吹雪だった。
ああ、いいな。こういうのも。
はっと思い出す老婆の言葉。
『たまにはいいでしょう?こういうのも…』
やっぱり、なんでもないのだ。なんでもないのだ。
遠くに飛んでいく3匹の鳥たちに私は気づかなかった。

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