カテゴリー別アーカイブ: 日記

シングルスを楽しむも

水曜日晴れ 晴れ
テニス日和続いているこの頃。たまには雨が降ってくれないと体が休めない。で腰痛も体力も回復しないままの日々が過ぎている。

10時からI氏とのシングルス。この頃対戦成績も拮抗、そのうち逆転して負けが続きそうな気配だ。
今日もファーストは16でなされるまま、調子は悪くないと思いながらもどうすることもできなかった。
セカンドも黒星かと、気持ちを取り直して、バボラの昔ナダルのラケットで頑張ると、なぜか61でセット11の引け分けとすることができた。それからKさんを入れてダブルスを一つ、そのあとKさんとシングルスワンセット申し込む。しぶしぶ立ち上がってきたが、疲れもあるので早く終わらせようとが頑張ったのに、負けるともう一丁と言ったのには、不意を突かれた格好、逆効果になっていた。

つかればピークだが、彼女に言われてはノーはなかった。いきなり03でもうヤバイと思った。何とか頑張って33まで戻したがそこまで。それからずっと先行されやっとの思いでタイブレークにたどり着いたが、ここ度という時に勝負をかけてきた彼女に最後は突き放された。彼女の気迫勝ちだった。
体力は限界に来ていた。ふらふらしながらようやく近くの整体所にたどり着き、体を癒すもハードな疲れは残っていた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:03 | コメントをどうぞ

リー・ナ優勝の執念

火曜日晴れ
昼からコートへ、籠ボールで練習しダブルス1セット楽しんで2時半からのレッスン受講。今日は生徒2人。先週はぼく一人、最後はシングルスをしてコーチと楽しんだ。また腰が痛くなる、シングルスを頑張ったわけでもないのに、帰り整骨院に行く。

全豪女子優勝のリー・ナは昨年の全豪で、無念な負け方をしていたことが昨年のブログをひも解いて思いだした。
アザレンカとの決勝戦、ファーストはリー・ナが64で取り、セカンドはアザレンカが先行中リー・ナが足首を痛め46で落とし、ファイナルはそれがもとで転倒して頭などを痛打したりしてままならず36で準優勝となっていた。
だから今年の優勝は喜びも格別なものであったろう。エナンの元コーチを招聘して三十路を過ぎても貪欲に自らをもっと強くなりたいという姿勢には共感を覚えたし、その成果も着実に表れていたし、そして今回実を結んだ。日本にもそんな選手がいないのかと少し残念。いやかなりだ。

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芽 ふらふら




カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:06 | コメントをどうぞ

全豪を振り返る

厄入りした二男が阿蘇神社にお参りに行くというから二人も一緒に行く。若いのにそんなことに几帳面なのに感心する。
人波で溢れんばかりの正月を経験していたので、静かな境内にはほっとする。晴天の青空が広がり風もなく、着込んでいたから阿蘇の寒気は感じられなかった。本堂に入って神主さんよりセレモニーを何組かと一緒にやってもらう。長い詔に凍る空気を震わす太鼓の音、一生懸命に祈ってくれている姿に感心しきり、つつがなく一年間過ぎることを合わせ祈っていた。

帰りは阿蘇駅そばの道の駅で軽い昼食、七つ星の列車が県内唯一停車する駅らしい。駅舎と道の駅は整備されていた。
珍しく阿蘇山が噴火している姿が、道の駅からよく見えたのでシャッターを切った。

018

全豪オープンはバブリンカの優勝で幕を閉じた。まさに波乱の手に汗する二週間はあっという間に過ぎ去って胸の内に空虚な静寂が漂う。

振り返ると、印象に残ったのは奈良くるみVSヤンコビッチ戦。4657で惜しくも敗れたが勝敗は別にしてファイナルへ行くチャンスは十分にあったにと悔しさが残る。チビルコバが強豪をなぎ倒して決勝戦の舞台にたった26歳。22歳の奈良くるみはいつかチビルコバのようになってほしいと、プレイを思い浮かべてそう思った。チビルコバ161センチ55キロ、奈良くるみ158センチ50キロと両者とも小柄でストロークを得意とする。

錦織VSナダル戦も悔いが残る。セカンド54でサービングフォーセットとまで追い詰めるがブレークされてセカンドを落とした。バブリンカはナダルとの決勝戦、ファースト同じ54で苦しみながらもキープして64で取る。その辺が勝敗の別れになっている。

28歳のバブリンカはようやく12連敗中の宿敵ナダルを倒してウイナーとなった。まさに「夢のようだと」言ったとか、共感できる言葉だ。どれくらい晴れがましかったことだろう。

それにしても負けて涙していたナダル、グランドスラムも達成した偉大なプレイヤー。アクシデントがあったとは言え、それも実力の内、28歳にして初の四大大会のタイトル一つを手にしたワウリンカに対して、淡々とぎょうぎょうしくワウリンカを祝福してほしかった。彼の片腕を持ち上げるなどして、観衆にアピールして賞賛してほしかった。真の勝者は君だと。

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ナダル、バブリンカニに潰える

日曜日、晴れ 曇り

コート上では風強し、レンチャンで疲れが残っているのか、ダブルス3セット、3連敗して帰途についた。

全豪オープン最後の試合、男子ファイナルのナダルVSバブリンカの試合は5時過ぎからwowowされていた。千秋楽の相撲、鶴竜の最後を見届けていたが優勝決定戦でまたもや白鵬に優勝をさらわれる。

そしてwowowの別チャンネルでやっていた「イーグルス」のサクセスストーリイをおもしろおかしく現実を再現しており興味深く見入っていた。見よう見まねでバンドをやっていた一昔前、仲間の一人が再結成された「イーグルス」の福岡ドームでのチケットを、行けなくなったので是非行ってくださいと言うのだ。当時「イーグルス」の存在も知らなかった門外漢で、渋っていると有名なバンドだからとたたみかけられた。「ホテル・カルフォーニヤ」という大ヒット曲があることも教わった。
ようやくもぐりこんだ福岡ドームの座席、舞台からは遠く離れて双眼鏡でもないと顔はわからず、そんな経験もしたことをなつかしく思いだしていた。

見終わってチャンネルを変えると、なんとナダル14のビハインドでナダルのサービス、ようやくキープして24、バブリンカキープして25、35そこでバブリンカのサービングフォーセットになり、そこをバブリンカは苦しみながらももぎ取り65でファーストをバブリンカが奪う。

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セカンドに入って腰を痛めて一時はリタイヤするかに思えるほどのテニスで、ナダル26で2セットダウンにおちいる。治療を受けながらほとんど動けない、サービスが120キロとダウンしながらも、最後まで観衆のためにも自分のためにも頑張ろうという姿勢が見えていた。痛々しかった。

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ところが3セットに入るとナダルの動きは治療のおかげか徐々に回復、動きも少しずつ良くなり、そのゆるいテンポにワウリンカがおかしくなり、ダメそうでダメでないナダルに振りまわされた感じで36で落としてしまう。4セット目、ナダルも最後の力を振り絞ったが、バブリンカも目を覚まして、積極的にストロークして63でバブリンカが取りウイナーとなった。
63 62 36 63でワウリンカが念願のグランドスラム初タイトルを掌中にした。

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全豪女子決勝戦 リー・ナの圧勝76(3)60

土曜日曇り 昼から雨
十時過ぎコートへダブルスワンセット、あとでH氏とシングルスをやっているとめずらしく携帯が鳴る。あわてて探すとあーちゃんから、ぼくは昼から送る約束をすっかり忘れていた。
しまったチャリだったのだ。汗はどろどろ、あわててバッグに手当りしだいしまい込みチャリにまたがった。チャリで正解だった。車の渋滞をすり抜けて車より早く帰り着いていたに違いない。

夕方より全豪オープン女子ダブルス決勝戦がwowowされた。リー・ナVSチブルコワ戦。通路を会場へと向かう二人、はちきれんばかりの笑顔を振りまいているチブルコワ、檜舞台で戦える喜びが溢れているかに見えた。その先には大観衆がよどめいて待っているのだ。リー・ナはナーバスな顔つきでチブルコワのあとから歩を進める。

下の選手が先に行くのだねと、あーちゃんが言う。ピンとこなかったが言われてみればランキング下の選手が先で上の選手があとなのだ。

チブルコバのワサービスで始まりいきなりブレークされて0102。そこでなんとかキープすると次の相手のサービスをブレークして1222となってジャブでの序盤が終わり、互いの持ち味を出し始めて接戦となる。

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りー・ナのバックのダウンダラインのエースがいいところで決まるも、チブルコワも必死でボールを追いかけるがサービスの不安定の上甘いサービスは攻撃を受けていた。チブルコバは何とか粘り66にしたがそこまでだった。タイブレークはサービスの差が歴然でファーストはリー・ナが76(3)で取る。

セカンドは本来の力を出し始めたリー・ナのワンサイドゲームとなり60でリー・ナがウイナーとなった。勝利の瞬間リー・ナはおもわぬ勝利に唖然とした表情を見せた。静かに喜びを噛みしめているようでもあった。

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ナダル余裕の勝利 対フェデラー戦

金曜日晴れ テニス
少し風が出たとはいえ今日もテニス日和。3セットで体は悲鳴を上げていたので、今日はゆっくりしょうと頭をめぐらしていると昨夕、メール着信音がやけに響いた。予感は当たっていた。誘いのメールがしばらく途絶えていたのでほっとする気持ちとなぜ来ないのかと複雑な心境だった。レベルもラベルも違う、好敵手を探し出したのかとも思ったりしていた。

10時前にコートへ着くとめずらしくポールを立てて準備していた。腰ベルトを着用すると何とか行けそう。昨日3セットやったという泣きごと伏せて、しばらく練習をして、試合を始めた。ファーストおもわぬ41とリードしたが、まぶしい風下で2ゲームとられて43。コートチェンジして、ここで2ゲーム取らなければ負けだと頑張って63でまさかのファーストを取る。ぼくの目標は達成。2セットを負けるともういっちょと言う。
3セット負けるころにM氏がひょっこり顔を出す。ダブルス2セット付き合って帰途についた。

帰り着くと全豪オープン、女子ダブルスの決勝戦が行われていた。(エラーニ・ビンチ)イタリアVS(マカロワ・ベスニナ)ロシアの対戦はセット11。ファイナルセットはロシアが52でサービングフォーマッチを握っていたがブレークされて5354555657でイタリア(エラーニ・ビンチ)組が大逆転で優勝をものにした。
まさにたなぼたの優勝。こわい、こわい。

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ナイトセッション、もう一人の決勝の舞台を決めるナダルVSフェデラー戦は76(4)6363のナダルの圧勝に見えた。フェデラーのバックを徹底的に攻める。過去の試合通りのパターンでナダルは勝利を確信していたかに見えた。

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してみれば対ナダル戦で負けはしたものの、一番かっこよくナダルを追いつめたのは錦織圭だったことが証明されようとしている。

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全豪、いよいよ クライマックスへ

木曜日晴れ 風もなく最高のテニス日和
2時半にK氏とシングルスの約束を先日していた。昼過ぎに出かけて籠ボール一人で練習、特にサービスは念をいれ練習したのに試合では生かされなかった。しかし左右両手打ちは、練習の成果が後半見られたのが良かった。ぼくのテニスはそんなに悪くはなかったのに、相手はコートカバーリングがすごくてミスも少なく、頑張ってみたがセットカウント30(2643646)で一方的にやられた。
穏やかな陽光で風もなくテニス日和を楽しんだ。負けはしたが前向きになれる内容だったと思う。

K氏の調子が良いのはかっこよい新車を手に入れたせいかもしれないと思ったりもした。黒色のビートルズのオープンカーで来ているのが分かり座らせてもらうと天井が10秒くらいでオープン、満足げな笑顔を浮かべていた。

全豪オープン、期待した19歳のブシャールールはり・ナーには歯が立たず、6264でリ・ナーは決初戦の舞台へと駒を進めた。今一人はラドワンスカを6162で圧勝したチバルコワは初の決勝戦へ駒を進める。

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(リー・ナ  決勝戦の舞台へ)
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(ブジャール)
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(チビルコワ 決勝戦の舞台へ)
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(ラドワンスカ)

男子決勝の舞台をかけての戦い、ワウリンカとベルデフィは終始ワウリンカが押して6367(1)76(3)76(4)のセットカウント31でワウリンカも初の決勝戦の舞台へとすすむ。
相手は明日行われるナダルVSフェデラーの勝者だ。間違ってフェデラーが勝ったりしたらスイス同士の決初戦となる。
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(ワウリンカ 決勝戦の舞台へ)
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(ベルディフィ)

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:58 | コメントをどうぞ

全豪男女ベストフォー出揃う

水曜日晴れ 曇り
10時からの約束のシングルス、全豪テニス女子ベストフォー決めのチビルコバVSヘルプの試合をぎりぎりまで見ていて遅刻してしまった。年末からの風邪や新年はK壮会とうでしばらくぶりのお手合わせ、風もなく暖かいテニス日和だった。結果はセットカウント11の引き分け、今日は軽くジャブを交わして終わった。腰痛はモーラステープを腰に張り、試合中は久しぶりに腰ベルトを着けていて、何とか戦うことができた。

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(ハレプ)
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(チビルコバ)
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1時前に家に戻るとナダルとディミィトロフが熱戦を繰り広げてた。何とファーストは36で落としてセカンドに入っていた。長身でハンサム、フェデラー生き写しのテニスと騒がれ、たしかにかっこよくサービスエースとフォアーのエースで錦織と同じようにナダルを苦しめていた。だが最後にはナンバーワンの強さ、追い込まれれば追い込まれるほど粘り強さを見せつけ今回もまたあと一歩の千里を思わせる結末であった。
3676(3)76(7)62の逆転でナダル勝利。若手のホープの錦織圭、ディミィトロフを踏み台にしてナダルはベストフォーへと進んだ。
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芽 ふらふら


セレナを破って駆け上るかと期待していたイワノビッチは19歳の伸び盛りプルージャ(カナダ)に755726の逆転で敗退しベストフォーを逸した。




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セレナがいなくなり優勝候補の筆頭と思われしアザレンカは試合巧者のラドバンスカに167506で敗れる。

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女子ベストフォーは(ブジャールVSりー・ナ)(チビルコバVSラドバンスカ)誰が優勝するか予想もつかないが、もしかしたら19歳のブジャールかな。
男子ベストフォーは(ナダルVSフェデラー)(ベルデフィVSワウリンカ)
もしかしらたワウリンカ?



カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:24 | コメントをどうぞ

ワウリンカ、ジョコビッチの前に立ち塞がる

火曜日晴れ テニス

午前中、全豪オープンクオーターファイル、イバノビッチVSE・ブシャール(カナダ)戦を注視した。19歳ジュニアーでなどで優勝を飾り期待の選手という彼女の戦いを見たかった。ファーストは接戦をイバノビッチが制してセカンドの途中から録画にしてコートへと出かけた。戻って確認するとブシャールが577562の逆転でセレナを破って期待していたイバノビッチを破っていた。大柄で19歳とは思えぬ堂々のテニス、迫力のあるショットが印象的だった。

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E・ブシャール(カナダ)

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11時過ぎコートへ出かけて、籠ボールでしばらく練習して、13時からのレッスン受けて、レンチャンのレッスンを続けて受けているとK氏が来ていた。レッスンが終わりシングルス2セット、腰が痛くなり体は動かず、完敗する。やりすぎ、やり過ぎ。近くの整骨院で体をクールダウンして家に戻ると6時半を回っていた。

芽 ふらふら


急いでwowowを入れるとジョコビッチVSワウリンカ戦はファーストはジョコビッチが62で取りセカンドはウリンカ有利に試合は進んでいた。セカンドはワウリンカが64、3セット目もワウリンカ62で取り、セット21とワウリンカリードで4セット目に入ったが全豪3連覇中のジョコビッチが意地を見せて63で取り5セット、ファイナルへと突入した。11でジョコビッチがブレークして21、ジョコビッチが一段とギアをあげ、ワウリンカ危うしと見ていたがすぐにブレークして22。それから互いにキープして66。全豪のファイナルはタイブレークはないという。2ゲーム差をつけないとかてないのだ。ワウリンカのサービスで始まっているので、ワウリンカがキープしておれば1ゲーム先行でジョコビッチのサービスはマッチゲームなのだ。




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ワウリンカサービスキープして87とリード。ジョコビッチサービス、15 0 30 0 30 15 からサーテイオール。ワウリンカのリターンのあたりそこねがジョコビッチの右ネット際に落ち、十分に追いついたジョコビッチだったが、クロスのネット際に落とそうとしたボールがサイドを割ったのだ。3 045まさかのワウリンカのマッチポイントがやってきた。ジョコのサービスに押されたワウリンカの返球はネットセンターの上にひょろひょろと舞いあがった。ジョコは余裕をもってネットに詰めて、丁寧にコートにしずめたつもりのボールはベースラインを割っていたのだ。信じられない瞬間であった。
苦節うんねんのワウリンカの頭上に勝利の女神は輝いていた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:27 | コメントをどうぞ

勝負で負け、テニスで勝っていた錦織選手

月曜日雨 曇り
大寒にふさわしいさむさ、終日wowowで全豪オープン観戦。

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チビルコバ366461でシャラポアを突き放しベスト8へ。身長160たらずの小柄な体をゴムまりのようにはずませて思い切りの良いショットが印にの残っていたが、その成果を観衆にみせしめた。セカンドでチビルコバは50とリードしてセカンドを奪うかに思えたが、54とシャラポアは執念を見せて挽回するも最後には突き放されてファイナルへと突入。勢いに乗ったチビルコバはファイナルになっても攻撃をつらぬいて61とぎ取った。
その戦いぶりは奈良くるみ選手に似ている。

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(チビルコバー)(スロバキヤ)




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アザレンカがスティブンスを6362で破った後、午後大きく回って錦織、ナダルがコートへと入った。
錦織は互角以上の戦いを大観衆の中で披露し、ナダルを震え上がらしているかに見えた。あと一歩あと一歩、本当にほしい試合でチャンスを逸したが、今回の全豪の中で最高の試合であったと誰もが認めたであろうし、そして錦織の強さを再認識させるに十分だった。67(3) 57 67(3)錦織は惜しくも敗退した。

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芽 ふらふら


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:25 | コメントをどうぞ