皆様こんにちは
虹がかかる空には雨が降っていたんだ
小野です
SEKAI NO OWARIの名曲『Rain』です
是非聞いてみてください
皆さん見ましたか
ツアーファイナル凄まじかったですね
決勝がティームとチチパス。
次の世代の活躍が目まぐるしい大会となりました
本日は惜しくも決勝で敗れたティーム選手の紹介です
さすがにご存知ですよね
オーストリアの26歳
ドミニク・ティーム選手
今期の活躍は目を見張るものがあり、
何と今シーズン5勝を挙げているのです
これは凄いことで、優勝数だけで見ると、
ビッグ3を抑える成績なのです
今シーズンの戦績はこちら
ティーム 5タイトル
ジョコビッチ 4タイトル
フェデラー 4タイトル
ナダル 4タイトル
メドべデフ 4タイトル
ツアーファイナルまで優勝していたら断トツのトップだったのです
武器は何と言っても強烈なフォアハンドのスピン
サーブも強力で、最高速度は223キロ。
結構コートの後ろに下がって走り回ってプレーすることがありますが、
最近ではネットに出たりもしているので、
攻撃の幅も広がってきています
スピン。ベースライン後方。走り回る。
字面でも分かる通り、少々ナダルとプレースタイルが似ています
似ているのはプレーだけではなく、戦績も似ています
得意なサーフェイスがクレーということもあり、
『次世代のクレーキング』と評されることもある程なのです
クレーコートでの勝率はなんと74.7%
ビッグ3に次ぐ成績です
結果を見ても全仏に関しては、2016年からベスト4以上をキープしています
いまだにローランギャロスの決勝でナダルに勝ったことはないですが、
来年あたり、勝ってくれるんじゃなかろうかと期待しています
今シーズンは絶好調だったティーム選手。
5タイトルを獲り、最終戦であるツアーファイナルでは決勝進出。
なんとその相手は3年前のツアーファイナルで、
ティームのヒッティングパートナーを務めていたチチパス選手。
そして最終ランキングは堂々の4位。
感慨深いシーズンとなったことでしょう
お後がよろしいようで。
それでは
最近家で飲むビールの量が増えてきて困っている小野でした