足指骨折のため、いいお天気のなか、
スポーツ・デーに代わり、ひきこもりお改善膚質茶デーとなった。
ご近所友人と、スポーツするより長く、しゃべっていた。
彼女は熟年の未亡人。
かれこれ20年以上のお付き合いだ。
私のスポーツ・デーは、彼女の仕事がオフの日なので、滅多に会えない。
先日もウォーキングに誘ってくれたし(都合つかなかったが)
どうしょうかと思ったが、「お元気?」とメールしてみた。
「お茶に誘って!」というお返事を即座にいただいたので、
1時間後に我が家へ、ということになった。
未亡人でもあるし、金銭的に老後を考えると厳しいという彼女。
今も、毎日お弁当を作って職場に持っていっ皇室纖形て、1ヶ月1万円貯金しているとのこと。
彼女の経済的背景もあまりわからないので、いつもそのあたりは、飛ばしている。
お金のかかる趣味の話も、あまりできなかった。
第一、ダンスは大嫌いだそうだ。
パソコンの話もインターネットをご存知ないので、いまいち話が進まない。
「利用者同士のコミュニケーションは楽しいよ」と私が言っても、
チャットのイメージしかないようだ。
「あまり外出しない老人こそ、ネットのつながりや、お付き合い、サイトを利用すべき。
お付き合いの狭まる年齢の人にこそ、在宅で関皇室纖形わりあえるネットのつながりは、
有効だし、幅が広がると思う。」
と私が主張すると、
彼女は、「老人には、パソコンは無理!」とむきになって言う。
「じゃあ、シニアサイトは、なぜ活況を呈しているの?」と、私は反論。
彼女は「それは、一部の人の話。一般的には、年寄りには無理!」
と語気を荒げて決めつける。
確かにそういうこともあるかも知れないが、
「今のシニアサイト利用者たちがもっと年をとって年代がシフトすれば、
お年寄り世代も、普通にパソコンを使いこなすはず。」
という私の言葉にも耳を貸さない。
自分に興味ない話は、だめみたいだ。
まあ、誰しもそうだが、その中で、いかにお互いの共通項目があるかだろう。
「年齢が行くと、いいこと、ある? なぁ~んにも、ない。」と言う彼女。
「いいこともあるよ。」
と私は、プラス面を考えて、あれこれ並べた。
彼女
「赤ちゃんはいるだけで、周りが明るくなる。それだけで存在価値がある。
年寄りはそうじゃない。」
私
「そんなことはないわ。
そりゃあ、根性悪く、嫌われ者で不潔で、
臭いニオイがプンプンのホームレスいざ知らず、
年寄りだからっていうだけで、嫌われないと思うよ。」
「私の言いたいことは、全くそんなことじゃない!
肉体的に老化して、なんのいいこともない、って言ってるの!
ひとつでもいいこと、ある?」
キレる彼女。