カテゴリー別アーカイブ: 未分類

えるを見な

さて、
なんでもいいのですが、
社会問題化しているのを対象にしてみましょうか。
いわゆる『歩きスマホ』への怒りを
ごく丁寧に書くことができるか実験しますね。

「あのう、すみません。歩きながらスマートフォンを
弄ったりしてると危ないし、ぶつかったりすると
迷惑なんでやめてもらえませんか?」
――うーん、これじゃ注意ですね。
もっと、こう、情熱が感じられる方がいいですよね。

たとえば、
これは丁寧じゃないバージョンですが、
「おい、こら。お前だよ、そこのお前。
わかってんのか? ボケ! お前、歩きながら
そんな小っこいもん見てたらな、危ねえんだよ。
ぶつかったらどうするんだよ、このアホが!」
――なんてのは、かなり情熱的です。

しかし、
これはよくないですね。
不快に思われそうな文言のオンパレードですもの。
僕はどうも極端にしか書けないようです。
中庸なのを書けるといいんですけどね。

では、
もう一度、挑戦してみましょう。
「君。そう、そこの君だよ。君はいま
電子機器の画面がら歩いていたね?
いや、私はちゃんとこの目で見たんだ。
そう、それだよ。その電子機器。いいかい?
君は自分に自信があるようだが、そんなものを
見ながら歩いていたら危ないんだよ。わかる?
それに、他の通行人と接触する危険性だって
ゼロではない。いいか? いくら君が自信に満ちあふれ、
たとえばベトナム帰りの傭兵並みに目端が利いたとしても
絶対ということはない。見るところ、君は疲れてそうだが、
そうなると、もっと危険だ。疲労は人の判断能力を
低下させるものだからね。大丈夫? 私の言ってること
ちゃんと理解できてる? あ、そう。であるなら、
見た目ほどは馬鹿じゃないってことになるね。
いい? そういうのは控えるんだよ。じゃないと
君の馬鹿に拍車がかかっちゃうのだからね」
――いやはや、これはかなりねちっこいですね。
僕はこういう人、嫌いです。

その直後に、僕の装着したイヤホンからは
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番が大きく鳴り響いたので
話のつづきは知りません。
でも、
「鳥貴族でアサシンに襲われる」ってシチュエーションは
ありえるのでしょうか?
ま、
あそこには竹串がたくさんあるわけですから
先輩風の人物はそれでもって
アサシンをやっつけるつもりなのでしょう。
いやはや、なんとも。

ちなみに
それからの50分程度は
集中することができましたよ。
気を抜くと
隣に座る男が竹串をアサシンに投げつける映像を
思い浮かべてしまうので
ずっとPCをにらみつけていましたけどね。

この場合、はじめの「立たせて頂けて」は
まあ、よいでしょう。
大舞台に抜擢されたのだから正しい言いまわしです。
しかし、
ふたつ目の「頑張らせて頂きます!」は
ちょっと嫌ですね。

いえ、まあ、
そんなのは自分で勝手に決めたスケジュールなので
これも勝手に破ってしまえばいいだけのことですがね。
ただ、
そういうのって好きじゃないんですよね。
他のあらゆることに関しては
だらしのない人間なのですが
そのぶん、かえって、
自分が集中してやるべきことには
真面目でありたいと考えているわけです。

しかし、
ずっとこのように高いところから
地上を見ていると
人間にたいする愛着とか
親近感が失われていくようにも思えるんです。

そして、
これは物理的な距離が
離れていなくても
起きそうなことではないかーーとも思います。
常に高いところから人を見下ろしていると
相手を人間と認識しなくなり
手酷い打撃をあたことに躊躇しなくなる。

最近ニュースによく出てくる
人たちを見ていると、そうも思えます
まあ、
これは一面的な見方なのでしょう。
しかしながら、
ありえそうなことでもあります。

僕たちは日頃たくさんのものを
目にしているはずですが、
そのものの名称は知らないってことが
けっこうありますよね。

たとえば、これ。

わかりにくい写真になってしまいしたが、

これというのは

自動改札機のパタパタする部分ですね。
これは『フラップドア』というらしいです。

あと、こちら。

よく道路の両側で見かけますよね。
これは『デリニエーター』というようです。
日本語だと『視線誘導施設』ですね。

こういうことが気になったのは、
こんなものを見かけてしまったからです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 13:10 | コメントをどうぞ

ように語っ空を

「あっちへ行きなさい、この野良犬!バカバカっ!」

ホースで水をぶっかけられて引き離され、箒で追い立てられて父ちゃんはこの町を去った。
消えゆく長い影を母ちゃんは追った。

「待って~~~っ!長次郎さ~~ん!」

「ジョセフィーヌ、泣いちゃあいけねぇよ。明けない夜がないように、縁さえあれyou beauty 美容中心ばいつか会えるだろうよ。さあ、涙を拭きな。」

「でも、でも……よよ……。わたくしのお腹には、あなたの子が宿って……」

百発百中、さすがに父ちゃんのやることにそつはなかった。
だけど結局父ちゃんは、後ろ髪を引かれながらも母ちゃんと別れることを選んだんだ。元より野良の父ちゃんが、一つ所に定住するはずはなかった。
どう考えても、お嬢様育ちの母ちゃんには、貧乏な野良暮らしなどできるわけなかったから父ちゃんは母ちゃんを連れて行かなかった。

「いいかい、ジョゼフィーヌ。空を見上げれば中空にお天道さんがあるだろう?あんたがyou beauty 美容中心好唔好見上げる時、きっと俺も同じものを見てると思いなよ。」

「でも、でも……、一人で寂しい夜は何を見たら……?一人っぼっちは、悲しいわ。寂しいわ。わたくし、いつもあなたを思い出して泣くわ。」

父ちゃんは母ちゃんの鼻面を舐め上げ、男前に告げた。

「馬鹿だなあ……。そこには、まぁるいお月さまがかかっているじゃねぇか。俺はいつだって、おまえの傍にいるのさ。」

父ちゃんは最後にもう一度、烈しく腰を打ち付けて、母ちゃんを後にした。

「おまえは、俺が今までに出会った女の中で、一番いい女だったぜ。忘れねぇよ。」
うんとチビの頃、温かい乳をくれながら母ちゃんは、どれだけ父ちゃんが格好良かったか、夢見るた。うっとりと父ちゃんのyou beauty 脫毛 好唔好話をする母ちゃんは、初めて恋をした少女のようにどこかさみしい目をしていた。
きっと、愛しい父ちゃんに会いたいんだね、母ちゃん。

俺達は5匹生まれたけど、お屋敷の奥さまに大事にされたのは、運よく母ちゃんに良く似た一匹だけだった。
そいつだけは、お屋敷の奥様のお気に入りになって、白いレースのリボンを付けてもらって家の中に連れて行かれた。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 13:08 | コメントをどうぞ

れても偽んだ養

散々に打ちのめされた不甲斐なさに、信長は信雄に激しく憤り、2年後にはおよそ4万の兵を率いて自ら伊賀に攻め込んだ。
これを第二次天正伊賀の乱というが、この時、織田に加担していた甲賀忍者の手引きによりさらに伊賀では体制に不満を抱く離反牛奶敏感者が出た。露草を育てた父は、織田方の蒲生氏郷の軍勢の道案内をおこなった裏切り者の中の一人だった。

場所の特定すら困難だった伊賀の里も、道案内を得て難所を潜り抜けさえすれば、多勢に無勢だった。
武勇に優れた蒲生氏郷の攻めにより、伊賀の人々が立て籠もった城は次々と落ち、最後の砦?柏原城が落ちた時点をもって天正伊賀の乱は終わりを迎えた。
織田信長の鬼の所業は、里に住む女子供に至るまで及び、その年の彼岸花は流された血を吸って、見たこともないほど鮮やかな深紅に畦(あぜ)を染めた。

露草の実兄、蘇芳が火ぶくれを負って息絶え絶えであったとき、水を含ませたのは不倶戴天の敵、織田信長の家嬰兒敏感臣蒲生氏郷であった。戦果の確認に里へ入り、思いがけず赤子を託された。
抱いた赤子を、蒲生は道案内の草に渡した。
何も知らず、一族の敵を主家に持ち、懸命に修行に耐えた露草。
本多の下で陽忍となった露草の働きは、目覚ましかった。
時代は移り、残酷な天下人の命は腹心の裏切りで潰えた。
織田が滅び、秀吉の天下となり、やがて徳川が牙をむき反旗を翻す。
蒲生も彼岸の人となった。

徳川の懐刀として仕える本多が、伊賀の忘れ形見を雇い入れることを望み、儚い露草の名を露丸と変え傍に置いた。
自在に顔を変え年齢や性別すら父も驚く変化(へんげ)の技は、本多が抱えた各地の忍びも舌を巻くほどのものだった。
露草は、後にその手口から?郭公」とあだ名される、手練れの忍者になっていた。

「露丸。褒美をやろう。望むならば、一国なりともくれてやるぞ。」

「本多さま。つゆの欲しいものは、変わりませぬよ。」

命一つに、報酬は金平糖一握り。
本多は懐の紙包みをほおった。

容易く人を垂らす露丸の氷の美貌は、仲間内で敬意を込めて、「傾城」けいせい(国を傾けること)と呼ばいた。顔色母乳餵哺も変えず敵中に入り込み、内側から瓦解した。
一握りの甘い砂糖菓子と引き換えに、露丸は躊躇なく身体を汚し、惜しげもなく命を削った。
何ものにも執着しない無情の露丸の刃に、無垢な命が幾つも散った。
人を殺めるたびに、心の内で何かが軋む音がしたが、やがていつかむせ返る血の臭いにも馴れた。
脆い感情に蓋をして、クナイを振るう。修羅を行くこの世の鬼の姿は美しく輝くばかりだった。
いつかこの先、自分があれほど慕った義兄の命すら奪うことになると、今の露丸は知らない。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 13:21 | コメントをどうぞ

心させ苦痛を伴う

「メニュー通り頑張るって約束しただろう?朔良はこのまま歩けなくなってもいいのか?ずっと松葉杖をついたまま過ごすつもりなのか?」

「おにいちゃんが傍に居てくれるなら、松葉杖でもいいよ。」

「そんな子供みたいなこと言ったって駄目だ。動かさないと、どんどん可動域dermes 脫毛が少なくなるって先生が言ってただろう?さ、立って。」

「う~……だって、痛いもん……」

「痛くてもやらなきゃ駄目だ。踵を上げるのを10回、一日3セットこなすって、先生と約束しただろ?」

直立不動でバーを持ち、その場で踵をゆっくりと上下させる。
たったそれだけの動作に、傷めた足に激しい痛みが走り脂汗が浮かんだ。思い通りにいかない治療に朔良は苛立ち焦った。周囲に甘やかされて育った楽な方へ流れる性格が、顔を出し始めていた。

「もう……やだ。」

「ここにいる子は、みんな小さくても一生懸命だろう?両足を歩行器具で固めた子だっているのに、朔良がお手本になって頑張らないでどうするんだ。ほら、みんな朔良が続けるのを見てる。」

「ぼくだって、ちゃんとやってるのに……おにいちゃんはいつだって、余所の子が気になる
激光脫毛中心んだ……おにいちゃんのばか……」

大きななりをして、自分が面倒を見て居た小学生の頃と何も変わっていないことに、彩は驚いていた。

「朔良……俺が何の為に、リハビリに付き合っているか少しは考えろ。少しでも良くなって、叔父さんたちを安るんだろ?俺がいなきゃリハビリをしないって言うから、付き合ってるんだ。必要ないなら帰るぞ。」

*****

朔良は病院に顔を出した母親に泣きついた。

「ママ……」

誰が一番自分に甘いか良く知っている。母親が面会に来る時間、自分で車椅子に乗り朔良は玄関ロビーで母を待っていた。

「まあ、朔良。どうしたの?ひざ掛けも掛けないで、こんな所にいちゃ体が冷えるわ。彩君はどうしたの?」

「おにいちゃんは、リハビリ室で待ってる……あのね……ママにお願いがLaser脫毛あるの。……ぼく、おうちに帰りたい……」

うるうると目を潤ませて、唇を震わせる息子に母は胸が痛くなった。思わず目頭を熱くして膝を付き目線を合わせた。リハビリはと、リハビリセンターに移る前に、主治医に聞いて居た。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 16:00 | コメントをどうぞ

白河以来れなか

ふと、名主の清助の顔を思い出す。清助のおかげで、ここにこうしている。
「例え天が許しても、わたしは大義なく会津を苦しめた薩長を許しません。戦で血で血を洗うのが避けらったのだとしても、人道を外れた眼霜やりようは許せない。いつか機会があれば、誇りを踏みつけにした奴らに、一泡吹かせてやるつもりです。」
「そうか。今後も懐に入って機を伺うということか。」
「相馬さんもそのつもりではないのですか?」
「確かに会津の辛酸を思うと、新政府の役人になるのは、内心忸怩たる思いがあった。時代が変わったなどといわれても、わたしも簡単に手打ちをする気はない。君と話をして、同じ思いだと気付いたよ。」
「まだ内々の話ですが、邏卒の高官に、佐川さまが任ぜられる話があるのをご存知ですか?」
「そうなのか?いや、恥ずかしながら世情に疎くて会津の方々のことは、ほとんど知らずじまいだ。佐川さまとはお会いしていない。」

薩長に「鬼佐川」「鬼官兵衛」とあだ名され、恐れられた勇将佐川官兵衛が、その実力を捨て置くのはneostrata 果酸もったいないと、警視庁に入るよう要請されているという。
今はまだ、正式に決定しているわけではないが、内密に容保に伺いを立て、おそらく受諾するだろうと窪田は語った。

「佐川さまなら、わたしもよく知っている。もしも佐川さまの元で働けるなら、どれほど励みになるかもしれない。窪田君、ほかにどんな方がいるか詳しく話を聞かせてくれないか。」
「いいですよ。近くにいる会津の方々にも声をかけて、一杯やろうじゃありませんか。皆、鉄砲隊隊長の相馬さまBB過敏に会えたと知ったなら、なぜ声をかけなかったと怒るでしょうから。」
「そうか。久しぶりに大いに呑もう……と、言いたいが、実は懐がさみしくてな。」

直正は、頭を掻いた。

「牛鍋屋はどうです?あれは実にうまい。前祝いに、是非奢らせてください。」
「すまないな。出世払いで借りておくとするか。」

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 13:16 | コメントをどうぞ

蔵の骨董を買皇子を

「そうかえ?お前ひとりは何をされても構わないって言うんだね?」

声を出せずに基尋は肯いた。

「検めの後は、後孔を広げる。」

「……うしろ……?」

「後孔というのが何処かわかるかい?」

「おいどの最奥の菊門、お前のつつましい蕾の事だよ。そこへ男の持ち物を咥え込み、開いたりつぼ安利呃人めたりする。精を吐かせるのは慣れるまでは死ぬより辛い。お前にそれが出来るかい?」

年少の浅黄をそんな目に遭わせるわけにはいかない。浅黄は家族と別れ、ここまで自分についてきてくれたのだから……と、思った。基尋は固く目をつむった。

だが、そんないじらしい決心は直ぐに打ち砕かれて、基尋は湯屋で高い悲鳴をあげる事になる。
「ええっ、小雀がぴいぴいうるさいねぇ。ほら。おまえは雑用係だ。男衆の所にお行き。若さまには、「検め」が待ってるんだよ。」

「若さまーーっ!いやだ、若さまーー!」

「放して!放して!若さまーーっ!」

きつく閉じられた板戸一枚が、主従を遮っていた。
やがて、浅黄の泣き喚く声が遠くなってゆくところを見ると、どこかへ連れて行かれたのだろう。自分の事よりも、浅黄のことが気がかりだった。

「……どうか、乱暴はしないでください。浅黄は大江戸の事は何も知らないのです。後で、よく言ってAmway傳銷聞かせますから、この通りお願いいたします。」

着物を奪われて剥かれた基尋は、すのこの上にぺたりと坐ると、きちんと手をついて深々とお辞儀をした。
健気な基尋の染みひとつない裸身は、白く立ち上る湯気に包まれ薄く上気していた。
花魁志望の少年たちの検めを引き受けて、これまで数えきれないほど泣かせてきたやり手の眉が曇る。
華族や富豪の子息が落ちて来るのは珍しいことではなかったが、大抵は見苦しいほど泣き喚き、親を呪い、わが身の不運を嘆く者ばかりだった。

「お前は……どうやら並のものとは違うようだね。」

「いいえ。たんとお支度金を頂戴いたしました。今日より基尋にはもう帰る家は無いと思っただけです……すみません……。」

口ではそう言いながら、透明な滴が知らず転がってゆく。ごしごしと涙を拭った。

「お前のご実家は、おそらく本郷の宮さまに乗っ取られるんだ。ご時世とはいえ哀れなこったなぁ。」

やり手は話をしながら、そこにあった小さな壷に指を入れ何やら掬い取った。哀れな傷つけないよう後孔に油を塗ってやるつもりだった。

「お言葉を返すようですけれど、本郷の伯父様は良い方です。お兄さまの病院代が大変だろ安利傳銷うとおっしゃってって下すったし、ここも伯父様が御口利きして下すったのです。」

「本郷の宮様が良い人ねぇ……華族様ってのは、これまで誰も疑わずに過ごして来たんだろうなぁ。お前、自分の値段を知っているかい?」

「叔父様は破格だとおっしゃって、五千円下さいました。それに、基尋にはこれから簪が必要になるから、大江戸に行く前にお買いなさいと言って別に50円下さいました。それで、お母さまのお正月の晴れ着を買いました。」

やり手は話をやめた。これ以上会話を続けたら、同情してしまいそうで不安になる。
本郷宮に花菱楼が手渡した金は、一万円という値段だったと聞いている。これまでに柏宮は花菱楼に何代にもわたって金を落としてきた上得意だったから、楼主がぽんと札束を積み上げたという話だ。上前をはねて五千円という半金が本郷宮の懐に入ったことになる。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 11:51 | コメントをどうぞ

せりゃが作って

私はこの言葉に、そして子どもたちに考える力をつけさせようとする
姿勢に感動してしまいました。 この先生すごい!!
この番組すごい!!

家に帰って、今まで放送された「考えるカラス」を一気に見ました。
私は理科の先生じゃないから毎回毎卓悅冒牌貨回答がわからん。 わからんけど
知りたくてたまらん!
必死で調べまくって仮説を立てたけど、合ってるのかどうか知りたいよぉ~!!
答が気になって他のことが手につかない。
この番組、頭にはいいけど身体に悪い、ストレスだぁ~っ!!

てな訳で、私を理科に夢中にさせてしまうほど素晴らしい免許更新講習。
この先生の講義ならお金払っても何度も受けたいよっ!!

テレビドラマでは「やられたらやり返す! 倍返しだ!!」の
半沢直樹が大人気だそうで、テレビドラマをほとんど見ない私も、
「そんな銀行員いるわけないやん」と思いつつ、
個性的俳優満載のこの番組だけは見ております。
この視聴率、30%越えだとか。いつの時代も日本人は
勧善懲悪が好きなんだなあと、ちょっと安心したりします。

話はガラリと変わりますが、
私は「和菓子作り」にはまっております。
それも、「練りきり」という、和菓子やさ卓悅冒牌貨んでは高級な上生菓子。
桜やら菊やら、季節をモチーフにした生菓子は美しい。
しかも買うと高い!
1つ200円とか、ケーキ並みのお値段だし、なんとか自分で
作れんもんかとネットで調べたら、あるある!
しかも動画で和菓子職人さんるのがいっぱいアップ
されていて、便利な時代ですよ。
上生菓子なんて、しろうとには無理無理、あれは買うもの、
と思ってたんだけど、動画見てると案外簡単そう、私にもできそう。
材料も、市販の白あんとレンジでチンすりゃできる
ぎゅうひ (羽二重餅みたいなの) をあわいいだけやし、
やってみよう! と早速白あんと白玉粉を買ってきました。

練りきりの生地は簡単に成功! 抹茶を混ぜた緑色の生地と、
かぼちゃを練り込んだオレンジの生地と、プレーンな白の3色が完成。
あとはこの生地で餡を包んで桜や菊の形にすればよし。

ところが、ここからが難関コースだった…。
動画を見ながらやってはみたものの、どうにも桜にならん。
桜どころか花にも見えぬ。菊な卓悅冒牌貨んて上級者レベル、
私が作ったのは、もはや何の形なんだかさっぱりわからんぞ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 16:59 | コメントをどうぞ

もそうと思って見な

おまけにその派手な材料いっぱいの豪勢な鍋を息子が喜んで食べるのも腹が立つ。
いつも私の作る料理には「パンチが足りん」とか「華やかさがない」とか文句タラタラ
言うくせに、ダンナの料理はギトギト脂の肉王賜豪總裁祭りだから高校男子にはうれしいらしい。

そんな訳で、ダンナが料理をすると、冷凍庫は空っぽになるわ お金はかかるわ
台所はしっちゃかめっちゃかになるわで私の怒りのボルテージはピークに達し、
かといって作ってくれたんだし文句は言えず、しかも後先も家計もカロリーも
考えない料理にムカムカしながらも「おいしい」とにこやかに言う自分に
何だかわからぬ苛立ちを覚え、「ほんと男の料理なんて迷惑なだけ」と
思ってしまうのであります。
一気に寒くなりましたね。
またこたつでうたた寝をしてしまう季節です。
こたつは暖かくて居心地よいのですが、
一度入ると出るのが嫌になり家事がはかどらず。
人間だけでなく猫も入り浸り。
人間も猫も動きが止まり、堕落マシンであります。

ところで、8月に拾った子猫は諦めた頃に貰い手が見つかり、
我が家のキナコもやっと落ち着きを取り戻しました。

今までかれこれ30匹は拾ったり保護したりして、
うち20匹は貰ってもらったでしょうか。
貰い手先は、みんな時々様子を知らせて下さったり、
たまに訪ねてきて下さったりといい飼い主さんばかり。
一度は捨てられた猫たちも、そんな人Neo skin lab 呃人たちに巡りあえて
今は幸せな猫生を過ごしています。
貰い手が見つからずに我が家で飼うはめになると
「拾わなきゃよかった、また増やしてしまったよ…」
と思いますが、 こうやってちゃんと責任持って飼って下さる
貰い手に引き渡すと「ああ、助けてよかった、また1匹救えた」
と心からホッとします。
とは言うものの、引き渡す時は情がすっかり移ってしまっているので
涙ボロボロ、息子も「うちで飼う! あげんといて!」と
布団をかぶって泣く始末。
なかなか辛いものです。
「あと何回これを繰り返すんやろ…いつまで続くんかな」と言うと、
布団から出てきた息子は、「アンタは死ぬ直前まで拾っては貰い手
探しやってるわ。ええやんか。1匹でもたくさん助けてやれれば。
そういう人がいる事が大切なんや。多分僕るわ」と
珍しくジーンとくることを言ってくれました。
そういう気持ちを持ってくれる子でよかった、としみじみ感じた
今回でした。

その息子も今 受験生。全く勉強せず、優しい子でよかったと思う反面、
なんでこんな子になったのやら、と落胆する毎日。
私が仕事から帰ってきたらグーグー寝とる!
静かやなぁ、勉強してるのかに行くとやっぱり寝とる!
「行きたい大学はないのか!」と聞くと
「入れたらどこでもいい」
「やりたいことや将来の夢はないのか」
「別に~ィ。しいていえばゆっくりNeo skin lab 呃人生きたい」と言う。
「人生そんなに甘くないでっ!」
「それはそうやろな」
「あんた他人事みたいに言うてるけど自分のことやろが!」
「そうやな」

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 17:10 | コメントをどうぞ

は困難にムを組むキ

 イオナイオラのサイトは結構自由な空気を持っていて、男性の部屋から女性が出てきても取り立てて咎められるようなことはない。お互い様ということもあるのだろう。その方面の事にはあえて触れないそういう不文律が出来上がっている。全ては自己責任ということだ。それでもキャシーはドアからそっと顔を
香港迪士尼萬聖節出して廊下に誰もいない事を確認してから、足音を忍ばせて自分の部屋へ戻った。そして大急ぎで作業服に着替え、何事もなかったように静かに管制室に顔を出すつもりだった。ところが、管制室は蜂の巣をつついたような騒ぎになっていた。
 管制室にはイオナイオラサイトに対する緊急出動要請が入っていた。急激に発達した低気圧による強風で、タグボートで曳航中だったリグの固定ロープが切れたということだった。曳航中のリグは嵐の影響を避けるため厳重に固定されていたのだが、嵐の規模が想定以上に大きかった。リグは漂流を始め、氷山と接触し浸水が始まった。取り残された作業員たちは懸命に排水作業を続けたが浸水に追いつかず、ついに脱出を決めたのだ。
 だが問題はどうやって救出するかだ。リグは流されて氷山に取り囲まれ、船による接近は無理だ。さらにこの強風の中、空からの救出なども自殺行為に思われた。ただちに関係者が招集され緊急事態の把握と対応が検討された。
 パイロットとして選ばれたのはこのサイトで一番のベテランであるロクだった。当然チーャシーは自分がBeauty and the Beast 聖誕吊飾参加できると思っていたが、レスキュー要員と要救護者を乗せると定員オーバーになってしまう。嵐の中では少しでも軽い方がいいということで、キャシーはバックアップに回ることになった。キャシーは行きたかったが、自分が参加することでリスクが増すと言われれば、強硬な主張はできなかった。
 メンバーはそれで何とか決定したが、出動できるかどうかの判断は微妙だった。キャシーから見ても飛行思えたし、リーダーのクリスも出動を見合わせる判断を下そうとした。
 だがロクが反対した。大丈夫だと言うのだ。
 ロクは天気図をモニターに表示させると、低気圧の予想進路のデータを示しながら救出作戦の行程を説明した。
「だが、低気圧の進路が予測より北だったら、あるいは速度が上がったらどうするんだ」クリスが問題点を指摘した。
「低気圧の方が速かったらイエローポイントのサイトへ向かう。進路が北にぶれたらサイアミのサイトへ向かう。それで問題はないはずだ」
「むう」それは合理的な考えだったのでクリスたちは反論できない。
「もうほとんど時間が無い。遅れるとこの対応を取る余裕もなくなる。それに俺達が向かわないと、奴らを見殺しにすることになる」ロクは強く主張した。
「最悪の場合、救助を放棄してイエローポイントかサイアミに非難することを出発の条件にしたい。どうだ?」クリスが言った。
「俺はパイロットだ。冒険家やヒーローじゃない」ロクは口元に笑みを浮かべた。
 キャシーはロクを見つめる。ロクは『大丈夫だ』という表情で見つめ返した。
「よし!20分で用意しろ!風が強くなる前に出発だ」クリスが結論を出した。
「15分で用意します」整備士のキャシーが告げた。
「頼むぞ」ロクがキャシーの肩にポンと手を置いた。キャシーは肩に置かれたその手にそっと触れ、ロクの顔を雨天親子活動見上げた。ロクはそれに答えて落ち着いた視線を返すそれだけだった。キャシーは立ち上がると管制室を飛び出し、格納庫へ急いだ。整備は万全にしておきたかった。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 13:26 | コメントをどうぞ

あの場面と言ったに遭遇

「テジャンが言われるには、氷功を受けた後に降った暖かな雨が良かったようだと申されているらしい。今は湯につかって体をとにかく温めていると書いてある」

チュモの文を眺めつつプジャンは言う

「それで、何故医仙が天門を潜られたかなのだが、これは後程テジャンが直々に王様にお伝えする為ここには書かれておらん。」

はぁ、と俺とテマンは溜息をついてしまった

「だが、俺が思うに医仙の事だ、手傷を負ったテジャンを見てそれをdermes 激光脫毛治す道具を取りに潜られたのではと思うのだ」

「え?」

意識せずに言葉が出た

「この後の文でテジャンの首筋辺りの土に鬼剣が刺さっておったのだが、その刃の直ぐ傍に薬の瓶が埋まっておったと書かれておる」

「薬の瓶ですか?」

「テマンお前、前に医仙の持ち物で薬の瓶を見た事はあるか?」

プジャンがテマンに聞く

「あ、ある。テジャンが大事そうに持っているのを見た事がある。た、多分まだ隊長室にある。」

コクコクと頷きながらテマンが言う

「しかし、埋まっておったのですか?」

「そのようだ。随分と古い物らしいが、テジャンはその薬瓶を大事そうに懐に入れておられるそうだ。」

目線を文から俺たちに移動させ続けて話す

「それは、医仙様が埋めたのでしょうか?そんな事が有るのですか?」

「あの方は天の方。そのような事もなさるかもしれん。」

一瞬、場の空気が止まったが、三人して思ったんだそうかもしれないと。

「テジャンが諦めておられぬのだから、我々が先に諦めてはいかんだろう?テマン、トクマン、お前達は特實德金融 呃人にお二人の近くでお二人を見ていたのだ、お前たちが心配なのは分かるが、まずお前たちが信じずにどうする?」

俺たち二人の頭が知らずの内に下がる

「特にテマン。お前はテジャンの私兵だろう?主が信ずる者を信じずにどうする。」

「イェ…」

鼻から息をふう~と出しプジャンが立ち上がる

「俺の話は以上だ。分かったら戻って良し。」

「イェ、プジャン。失礼します」

そのまま俺とテマンはまた食堂の方へ歩き出す。

「な、なぁトクマンはこれから槍を習うんだろう?」

「あぁ、そうだ。」

「さっきはトルベの遺言けど、それだけなのか?」

テマンは視線を合わせる事無く聞く

「確かに、切っ掛けだが本当に嫌ならやらないさ。」

「他にも理由が有るのか?」

「有る。」

教えてくれと視線で言ってくる

「俺はトルベが殺られそうな時に手も足も声さえも出なかった。後悔しかないよ。」

テマンは静かに聞いている

「剣術をずっとやっては来たがそう、褒められた物では無いし、体だけ大きくて取り柄なんて無い。」

これは前からずっと思っていた事だ。他の誰かに聞いてもらった事は無かったな

「あの時、俺にも何か一つ位出来る事があったんじゃないかdermes 激光脫毛とずっと思ってるけど、今の俺が何度しても同じようにただ立っているだけだ。何も変わらない」

テマンは両の手をぎゅっと握る。

恐らくこいつも同じ思いを抱いている

あの時、医仙様をみすみす目の前で奪われてしまったのだから

カテゴリー: 未分類 | 投稿者carrytion 19:10 | コメントをどうぞ