『親の目線、子の目線、コーチの目線、ヒーロー目線』

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『親の目線、子供の目線、コーチの目線、ヒーローの目線』
昨日、チビジュニアのレッスンに、
高校生上級者のアキヒトが参加、皆と同じ練習をしてもらった、
アレーに入らなければ、サイドステップでフェンスまで、
フォア&バックとか、ボール広いが遅ければ、罰ゲームで
コート一面ダッシュとか、ボールキャッチゲームとか、
楽しく遊びのように練習してる、

所がアキヒトは、『コーチ、意外とキツイ練習だね。』だって、
これをトレーニングとして考えたら、キツ過ぎて出来ません、
楽しく遊びとして考えるから出来るのだ、
子供達は『コーチ、もう一回挑戦していい?』って
何度も頑張る、コーチの仕事は、頃合いを見て終わらすことだ、

これを親から目線で見ると、競技者思考の親だと
『こいつら遊んでばかりで、全然テニスしてないじゃん。』
文化系の親だと『楽そうに運動してるわね〜

きっと中学生達の親達も、そう言う風に見られて居るかも、
『お前ら、テニスばっかりしないで、勉強しろ』って
部活を辞めさせられた子も居るけど、

遊んで居るんじゃ無いんだよね、
楽しく頑張る力を育てて居るんだよね、
これが、絶対子供達の未来に大きな財産と成る事を信じて
楽しくなる様に、上手に成るように、集中力するように
工夫してアレンジして組み立てる、

こんなに素晴らしい事を学べるのに、
大きな思い出が出来るのに、それを捨てて
イヤイヤ塾に行かせた所で、大した結果は出ないと思うよ

自らが勝ちたい、学びたい、負けたく無いと思うと
全てにおいて成長するんだよね、

小禄中を、6年間教えて居るけど、どの卒業生も
誇れる人に育っている、

皆の役に立ちたいと思ってるとこが凄いし、頑張ってる
一人一人が幸せになってくれでば、何も言う事わ無いね。


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 00:06 | コメントをどうぞ