子供達を公共のコートで教えてる時、一番心配なのが
他のコートに迷惑を掛ける事なんだよね~、
まだ、テニスを始めて、半年や1年ぐらいだから
コントロールもままならない、時々隣のコートに飛んでいく
けど思い切り打たせたい、
メニューの中で、出来るだけ迷惑にならない練習をしてるが
隣からもボールは飛んで来るが、お互いさまより、
比率7対3ぐらいで大変心苦しい、
周りの思いやりに助けられてるレッスンですので
強くさせて、恩返ししないとね、
マナーやルールやボール拾いも教えているけど、
素直な子はちゃんとやるけど、ヤンチャ盛りの男の子は
受けをねらったり、楽しいのが優先だから、毎日が戦争
どう頑張らすか対どう遊ぶか?が激突です、
だから練習の中に遊びをどう結び付けるか?
面白い、ワクワクドキドキする方法は無いのか?考える
あれば、即取り入れて見る、効果があれば継続する、
ちびジュニアの練習を、トップレベルのクラスでやると
『ヒーローコーチ、鬼です、超きついです、』って言われる
遊びみたいな練習の運動量は、意外ときつい練習になる、
練習の時に使うボールも、個数が多すぎると拾う間に
集中力が切れたり、お喋りが多かったり、ボール紛失が多く
効果があまり無かったりする、
240個、120個、100個、80個と試していき
一番良かったのが8人のレッスンで、60個、
10球ずつ打たせて、ボールを拾わせると5人がボール拾いして
カゴに残り10個、まだ打たない人が3人、ボールが無くなると
テニスコート4面を10周、だから一生懸命にボールを拾うし
後ろで次の出番を待つ人が、集中してくれる、60個ベストです。