昨年の秋から通い始めた市のテニス初心者教室、
年末年始の休止をはさみ、再開は次週から、
ということで、この3連休はこれといって(テニスも含め)予定もなく・・・、
ならば仕事でも・・・、なのだがどうも正月気分が抜けきらないのか・・・
仕事場に足が向かない・・・
で、以前からチョット考えていた場所へ行ってみることにしたヘタテニ、
その場所とは市の図書館、
高校時代は大学受験にそなえ、勉強するフリをしによく友達と行っていた。
夏休みはクーラーが効いているので絶好のたまり場だった
私の実父、近年マメに図書館に通っている。
日本の歴史が好きで、歴史小説を中心にいろいろな本を読んでいる。
娘たちのテニスにかかわることもなくなり、
『これからはもう少し休日の時間を・・・』と思っていたこともあり、
『何かのキッカケにでもなるかな?』と図書館へ行ってみようと考えていた。
以前の記事のとおり、私はほとんど読書をしないタイプ、
よって図書館は縁のない場所、
何かの用事で2,3回行った記憶はあるが、どう考えても入館するのは今日がン十年ぶり、
玄関を入るとすぐ右手に学習室があった、
そう高校時代によく通った部屋、当時は2階にあったような・・・?
よくみると現在学習室は完全指定席制だとか・・・、
受付で申し込んでからでないと入室できないらしい、
『これも時代の流れか・・・』と思いながら奥へ、
内部の雰囲気は当時のまま、レイアウトにさほどの変化はない、
当時机があったスペースにも本棚が並び、イスだけになっていたことぐらいかな、
とりあえずは館内を一回り、
やはり公共施設の宿命か、あらゆるジャンルの本が古い、
文学集や小説はいいとして、それ以外のジャンルの書物は『いつの時代のもの?』
と言いたくなるような本が目立つ、
昨今の時代の流れの速さ(情報量の多さ)に全くついていけていないという感じ、
若干というか、かなり失望しながらも目に飛び込んできたのが雑誌コーナー、
勿論種類は少ないのだが各種の所謂月刊誌が並んでいる。
『もしや・・・』と僅かな希望をもってさがしてみると・・・、
なんと“テニスマガジン”が
そしてその隣には某有名写真月刊誌も・・・
まっ、さすがに何処の図書館でも某有名写真月刊誌はあるんだろうけど、
“テニスマガジン”があったのは以外でかつ嬉しかった
(何しろ小さな市立図書館なので・・・)
早速“テニスマガジン”を手にし、イスに腰かけページをめくるヘタテニ、
この続きはまた次回以降・・・、
以上、今日の独り言でした。