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オヤジ、今一度考えさせられる

久しぶりに寄ってみた市立図書館、
閉館までの残り時間でチョット気になるスポーツ書籍を見つける。
正確な書籍名は忘れたが、
“子供がスポーツで危険にさらされている”的内容のもの、
著者は(これも不正確だが)どこかの整体師(だったと思う)、

この書籍も例外なく古い、20世紀時代のもの、
だが今日に至るまで、著者のいう悲劇は・・・(なくならない)。
以下はこの書物の概要(不正確ですが)、

著者の言う一番の悲劇は熱中症(熱射病)による死亡事故、
次いで肩、肘、膝等関節の故障(ケガ)による復帰不能、
そして著者が一番訴えていたのは・・・、
≪スポーツをするうえでの子供たち(特に小学生時代まで)の権利≫

“そのスポーツを楽しむ権利”から始まり、沢山の権利が並べられていた。
そのどれもが、当たり前のことばかりなのだが、
それを子供たちの“権利”と表現されていたことにショックを受けたヘタテニ :36 冷や汗:

『確かに、子供たちの“権利”という概念はなかったな~(忘れてたな~)』
そのことを著者の言う事例から痛感させられる。

先ずは勝利至上主義、勝つためなら・・・というやつ、
よって周りより優れた能力のある子に、(その子の体力)限度以上のことをさせてしまう。
未熟な体を酷使した結果・・・、
そして親がスポーツに“しつけ”的要素を期待してしまうこと等々、

ヘタテニには耳の痛い話(事例)ばかり、
長くなるのでまた次回以降にでも・・・、

以上、今日の独り言でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ヘタテニオヤジ 23:57 | コメントは受け付けていません。