コース打ち

曇り

9~13時まで、ミストな雨の中、無事にレッスンが出来ました。

明日はさすがに難しいか・・・。

 

今日も前半はフォアハンドと、そのフォアのストロークの7つのコースへの打ち分け。

平行陣を相手にした時の、コースの打ち分けです。

ベースとなるクロスの足元から始め、

ストレートロブ~センター~ショートクロス~ストレート~センターロブ~クロスロブ

と7つ。

打ち分けと共に、打ったコースによって返球されるコースも予測していきます。

ストレートへ打ったらセンターをケア。

ショートクロスへ打ったらアングルをケア。

いいロブが上がれば、ペアはポーチの準備。

ロブ自体の予測も出来てくれば、縦割での陣形も楽になります。

 

相手の、スピンかスライスかの予測。

テークバックでの面の向きを注視。

 

相手の状況からの判断。

余裕があるか? 苦しいか?

 

女子ダブルスだと、ロブへの対応がカギを握ります。

返すだけになるのか、スマッシュに出来るかで、相手へのプレッシャーも違ってきます。

 

ロブは、バック側へ上がってきます。

予めそれが分っていれば、バックのハイボレーをスマッシュに変えることも可能。

 

構えた時、コースが幾つ見えるか?

その辺を体で覚えてくれると良いのですが・・・。

相手に分られていても、スピンの足元は誰でも嫌なもの。

ローボレーかハーフボレーか迷わせるくらいが理想。

同じ構えから、クロスのトップスピンロブも打てると有効。

 

それらに、スライスを混ぜ、タイミングを狂わせる。

 

スピードは抑える・・・我慢。

自分がやりたい事ではなく、相手の嫌がる事を考える。

決めたら、迷わない。

迷うのはミスの始まり。

こつこつやりましょう。

 

 

 

IMAG1851

ジュニアのお母さんに頂きました。

グリップは通常のグリップテープを使っているよう。

25cmで出来るようです。

スロートがポイントになってます(^.^)

 

 

松井は楽天へ・・・。

勢いあるチームは違いますね。

 


カテゴリー: レッスン | 投稿者おふじ 22:04 | コメントをどうぞ