秋をすっ飛ばして冬到来・・・?
今日は久しぶりに本牧でレッスン。
紅葉に加え、横2面に渡って空きコートだったので、レッスンには最高の環境でした。
質の高い繋ぎ・・・相手に攻撃されない回転と深さを持ったボール。
即ち・・・
・相手がストロークなら、ポーチされない高さで回転の掛かった深いボール。
・相手がボレーなら、足元への回転の掛かったボール。
深くても回転が少ないと、相手に攻撃されるボールを打たれる事も。
足元でも、勢いがないボールは、1度落とされて叩かれる事も。
スピードがない場合、その分、回転を多くしたボールでないと相手にコントロールされてしまいます。
文章にすると難しいですね。
繋ぐべきボール、決められるボール・・・その判断で1番重要になるのが、
“自分の立っている位置とネットとの距離”
ネットに近ければ、角度も付けられるので、ゆっくりしたボールでも決まります。
ゆっくり打てる・・・ミスが少なくなる、ということ。
いきなり、ネット際にチャンスボールが来るなんて言う状況、なかなかありません。
チャンスボールを打たせるには?
追い込むボール・・・
ストロークに対しては、回転の掛かった深いボール。
ボレーヤーに対しては、ハーフボレーさせられるようなトップスピン、アンダースピンが多く掛かったボール。
加えて、相手を動かした状況をプラスさせられれば、浮いてくる公算は高い。
コースを読まれない構えからの、スピンとスライスで追い込むボールを増やしていきたい・・・。
明日もそんなレッスンをしたいと思います。
レベルアップするためには・・・
レッスンや練習を増やすのも1つの方法ですが、今のままでも出来る事があります。
まずは、他人のプレーを観察してみる。
自分なりに分析してみる。
くせ・・・でもよいし。
例えば、どういう時にロブを選択してるか?
構えからロブを読めるか?
サービスはどこのコースが多いか?
身近な人の分析から始めていくと、試合で当てはまる人が出てくるかもしれません。
グリップを見るのも大事。
ストロークの時のグリップ、ボレー、サービスのグリップ。
ボレーをグリップチェンジしてるのまで気付くと、傾向も読めてきます。
厚いグリップでのボレーなら、アングルやドロップは打ちにくい・・・とか。
バックがスライス中心ならロブが多い・・・とか。
長くプレーしている人は、自然と観察&分析をしているものです、無意識のうちに。
観戦も、そんな事を頭に入れてみると勉強になると思います。
ごちそうさま・・・は、小姑のいじめに負けずに頑張ってますね。
不気味に怖いのは義母なんですが・・・(・。・;
おでんの時期になりました。
玉子は6個入れました
明後日までは食べないと・・・。