「東ロボくん」と名付けられた人工知能が、東大を目指して猛勉強中です。
この「東ロボくん」、国立情報学研究所の研究チームが開発しているそうで
今年の模試の結果は偏差値47.3。私立大学の7割でA判定(合格率80%以上)
をもらいました。
平均点以下なのに7割の私大で合格確実ってどうなのよ?という疑問は置いといて、
世界史・日本史が得意で、英語・国語がやや苦手。会話の状況を想像したり
発言の意味を理解したりという、日常生活の経験を活かして考えるような
問題は苦手だそうです。
なぜこんな挑戦をしているのか?という問いに、開発担当者は
「人工知能に何ができて何ができないのか、一般の人に興味を持ってもらうのに
東大入試という題材はわかりやすいと思った」
と答えています。
なるほど。
見事東大に合格した暁には、サークルの歓迎会で一気飲みして救急車で運ばれ、
合コンしてお持ち帰りし、ブラックバイトで体を壊し、バイトに熱中するあまり
単位が足りなくなるなど、全力で学生生活を楽しんでほしいですね(・∀・)