昨日のシングルス、最近好調だったサーブが突如崩れました。

2試合でダブルフォルト6個とは、いくら何でも多すぎです。

サーブはもろにメンタルの影響を受けますからね。弱気になったり

集中力が乱れたりすると、途端に入らなくなってしまうものです。

こんな時こそ平常心。今まで自分がやってきた練習を信じて

普段通りに打つことが大事ですね。

将棋の鈴木大介八段も、平常心の大切さを扇子に書いています。

「あほ」

いや、否定はしませんけれども（・∀・；）

これ実は「平安」と書いてあるのですが、「あほ扇子」として話題になり

即完売してしまったとか。

平常心平常心。心が大事(￣人￣)ﾅﾑﾅﾑ

2014/6/12　0勝2敗　今季21勝22敗　通算273勝174敗

●5-7　Nさん（練習試合）
●4-6　Nさん（練習試合）

ストロークの感覚を取り戻しつつあるNさん、左右に打ち分けるストロークの精度が上がってきた。たまに出るロングアウトもボール1個ほど。
こちらは先日対戦したY沢さんのバックスライスを真似て、ボールを体の横まで引きつけてから速いスイングで振り抜いてみた。コントロールは雑だしミスも多いけど、回転量は増えるし滑るようなバウンドにもなる。しばらくこれでやってみよう。

勝敗を分けたのはサーブ。1戦目5-5からダブルフォルト絡みで落とした私に対して、Nさんは0-40から思い切りフラットを打ち込んできた。そこからリターンが弱くなり、デュースの末にキープされて終了。タイブレーク目前で弱気につけこまれるという、悔いが残る敗戦になった。

2戦目もダブルフォルト4回。集中力が乱れて、最近好調だったサーブでミスが出た。一番無駄なミスなので、これだけは気をつけよう！

2014/6/11　1勝0敗　今季21勝20敗　通算273勝172敗

○7-6（1）コージ・あきもっち（練習試合　ペア：もりやさん）

サーブが厄介な2人。やはりバックにサーブを集められて、スライスリターンでは前衛に叩かれる。ロブリターンが得意なので何とかなるけど、将来的にはトップスピンのリターンを練習しなければならない。

序盤に奪われたリードをそのままに0-3、1-4、2-5。
ここで我々が立てた作戦は「気合を入れる」。
どうせ細かい戦術やコントロールを実現できるタイプではないので、とにかく集中して積極的に行くのみ。

これがなぜか功を奏して、4ゲーム連取でついに逆転。そのままタイブレークでも圧倒してしまった。
これが名将・野村克也監督の言う「勝ちに不思議の勝ちあり」ってやつですかね。何だかよくわからないけど勝った！めでたしめでたし！

旭川に行ってきました！

アニメイト旭川店にて、ついに「日本海軍　艦これ公式作戦記録」を

入手しましたよ。

ちがった。

第30回北北海道テニス選手権　40歳以上シングルスに出場してきましたよ。

私の戦績はこちら。

いやー、やっぱり今の私にはレベルが高いですね。北見周辺の大会なら必ず準決勝以上に残るような強者ばかりです。意外と緊張せずに思い切り戦えましたが、分厚い壁に跳ね返されましたよ（・∀・；）

そして、学んだことも想像以上に多い大会でした。今の私を総括すると
「勢いのあるボールを打てる、足も速い、コントロールもまずまず。でもバリエーションや戦術はまるでダメ」
ってところですかね。もっとできることを増やして、ボールを打つ以外の技術も身につけて、試合を有利に運ぶ術を考えなければいけません。

1日目終了後、対戦相手のY沢さん、Y原さん達と夕食をご一緒させて頂きました。ここでも色々収穫がありましたよ。

片手バックでシングルスをやるならスライスを磨くこと。深いだけでなく滑るスライス、止まるスライスに加えてサイドスピンをかける等の技術も必要。

同じ構えから、最低2種類のボールを打てるようにすること。 相手に二択を強いれば反応が遅れる。

同じリズムで同じ球を打ち続けてはいけない。 3～4球続いたらペースを変える。

レベルの高い大会でも、とにかく出続けることが大事。 上手くなってから出るのではなく、上手くなるために出る！

等々アドバイスを頂きました。
次に会った時にがっかりさせないよう、しっかり練習します！

北見市からは私の他にYMDさんが出場、2セット目と3セット目はタイブレークという激戦を演じていました。とても60歳以上とは思えない体力でしたよ（・∀・；）

そして40歳以上シングルスの決勝戦は、フルセットの末にY沢さんがY原さんを振りきって優勝。
単純に見ていて面白かったし、勉強になります。まだ出場する自信がないという人も、このレベルの試合は観戦するだけで価値がありますよ。

というわけで結果はボロ負けだったけど、普段の練習では得られないものをたくさん学んできました。
何よりモチベーションが上がりましたね。もっと強くなろう、いつかこの大会で勝ってやろうという気持ちになりました。
Y原さんY沢さん、ありがとうございました。必ず強くなって再会します！

2014/6/7　0勝1敗　今季20勝20敗　通算272勝172敗

旭川で開催された北北海道テニス選手権に初出場！

間違って勝ったらベテランJOPポイントを獲得してしまうらしい。

初戦の相手は師匠、しょーじさん、Y原さん達と鎬を削ったというY沢さん。

今の自分がどうこうできる相手ではないので、ただ全力でぶつかるだけ。

●2-6、1-6　（1回戦）

3セットマッチ、初めてのコート、レフェリーがボールを届けて練習時間を測ってくれる、スコアボードには自分の名前と初体験の状況ばかりだったが、意外と緊張しなかった。

序盤、Y沢さんは様子見のためかフォア・バックとも緩いスライスを多用。短いボールもあったので積極的に打ち込んでエースが取れたし、ボレーでも得点できた。
足もよく動いたし、サーブのコースも打ち分けられたし、得意のパターンで得点できているので調子は良い。デュースを繰り返しているので実力差の割にはよくやってる・・・

と思ったけど、自分はこれが精一杯。様子見の相手に対して全力で打って、得点パターンを全て出してようやく互角というところ。
中盤以降はバックに深いスライスを続けられ、苦しまぎれのストレートパスは完全に読まれてアングルに決められた。

強めのフラットサーブやトップスピンのストロークを使ってきたのは、第2セット1-4から。フォアの打ち合いは悪くなかったが、やはりバックのスライスなど技術全般に差がありすぎた。
決勝戦で見せたキックサーブなどは使ってこなかったので、まだまだ余力を残していると思われる。

やはりというか、文字通りの完敗でしたねー。

第1セットはデュースが多かったので、あと1～2ゲームは取れる可能性もありましたが
それ以上となると話は別。いつでもギアを上げられる、パターンを変えられるという余裕を感じました。

しっかり打って思い切り走って自分の力は十分に出せたけど、その上での完敗。
やっぱり技術や体力だけでなく、テニスは頭も必要ですね（・∀・；）

というわけで戦績はおしまい。

出場レポートはこちら。

2014/6/6　1勝0敗　今季20勝19敗　通算272勝171敗

○6-1　コージ（練習試合）
△4-1

先日のA級シングルスでベスト8進出を果たしたコージ君、もともとメンタルが安定している上に自信をつけてきたので要注意。

昨日に引き続き風が強かったので、これを利用して向かい風ではワイドへのスライスサーブ、追い風ではセンターへのスピンサーブ中心。スピン量多めの緩いサーブでも、コースさえ厳しければエースも取れる。

フォアのストロークラリーはこちらが有利なので、バックはスライスで繋いで隙があれば回り込みフォアで攻撃。
セカンドサーブや浅いボールは足を止めて強くスピンをかけて叩く。昨年までは走りながらフラットを打っていたのでミスが多かったが、今年はこれのおかげで好調。S町Fさんの試合を見て学んだ。

コージ君は2戦目の途中からストロークを変えてきた。フラット気味でロングアウトが多かったのでトップスピンにしたそう。途端に粘り強くなって、デュースの末にブレイクされた。
試合の途中で打ち方や戦術を変えられるというのは強い。私もたくさん引き出しを作っておこう！

2014/6/5　1勝1敗　今季19勝19敗　通算271勝171敗

○7-6（2）　Nさん（練習試合）

Nさんのフラットサーブに押されまくって、ろくにブレイクチャンスなし。セカンドサーブを叩こうとしたが振り遅れる。リターン強打をあきらめて長いラリーにしてからは徐々にポイントが取れはじめた。

自分のサーブは威力がないので、その分考えた。向かい風ではワイドへのスライスサーブ中心、追い風ではセンターへのスピンサーブ中心。スピードよりもコースを優先して、リターンが浅くなったところを攻めるパターン。

その結果6-6までオールキープ。タイブレーク序盤のミニブレーク2本が大きく終始リード、最後のポイントは粘られて6本連続スマッシュを打たされたが何とか打ち切った。

●5-7　K地さん・Nさん（練習試合、ペア：S原さん）

疲労から集中力がやや乱れ、序盤ダブルフォルトやボレーミス頻発で0-3。
でもここからS原さんの超反応とコートカバーに助けられて、徐々に調子を取り戻してきた。
課題のポーチボレーはまだまだタイミングが掴めていないが、守備のボレーは深く繋ぐことができたので及第点。
ゲーム数は競ったけど最後はあっさりキープされて終戦。序盤のミスが余計だった。

2014/6/4　3勝0敗　今季18勝18敗　通算270勝170敗

○6-2　もりやさん・かつみん（ペア：コージ）
○6-3　コージ・もりやさん（ペア：かつみん）
○6-5　コージ・かつみん（ペア：もりやさん）

サーブ、リターン、ストローク、ボレー全てを60％程度の力で打ってみた。特にサーブのコントロールが良く、ポーチで決めてもらうことができた。
ダブルフォルト3試合で1個だけ、リターンアウトもほぼ無し、ボレーを緩く深く打つことを意識したので長いラリーができる、と思い通りのゲームができたのでスコアよりも楽に感じた。

1stボレーのとき、ショートクロスで抜かれること数回。センターに意識が向きすぎているので、立ち位置に気をつけよう。

思ったところに緩くコントロールすることはできるので、次はチャンスボールを作ってしっかり叩くこと、ポーチに出る状況とタイミングを掴むことを意識していこう！

さてさて！全道都市対抗戦が終わったばかりですが

6/7（土）～9（月）に旭川で開催される北北海道テニス選手権大会

男子40歳以上シングルスに出場してきます！

ええ。まあ、わかってますよ（・∀・；）

強豪揃いの全道大会に、初心者に毛が生えたような私が出るなんて

10年早いのは十分承知してます。

でも私も今年で41歳。さすがにこれからは体力的な衰えが出てきますし、

ここ2～3年のようなレベルアップは見込めないでしょう。

ならば悠長に10年も練習を積んでいる場合ではありません。委細構わず

強敵に挑み続けるだけです。

自分も少々強くなったつもりなので、全てを出しきれば案外通用する

場面もあるのか？それとも全く勝負にならないのか？

その答えが出るのが、今回一番の楽しみですね。

20歳を過ぎてからテニスを始めて、30歳を過ぎてから試合に出て、

35歳を過ぎてから市代表になったおっさんが、今度は40歳で全道大会

デビューですよ。

こうなったらどこまで行けるか、やってやろうじゃないですか！

ただこの大会、問題は参加料5000円ってとこですよ。・(ﾉ∀<)・ﾟﾟ・ｱｲﾀｰ

500円くらいにならないかな・・・・・・

第65回北海道都市対抗テニス大会に行ってきましたよ（・∀・）
私は補欠でしたが、2日目の順位決定戦に出場させてもらいました。
私の戦績はこちら

北海道都市対抗戦は1部～4部まであり、我らが北見市は2部。
優勝すれば1部昇格、7位8位なら3部降格という厳しい戦いなのです。
2部以下は各都市男子3ペア、女子2ペアの5戦を行い、3勝した方が勝ち。
団体戦は応援にも力が入るので、補欠の私とうっちーは
翌朝には声が出ないほどでしたよ（・∀・；）

都市対抗は他の町の方々との再会も楽しみです。
私をはじめ弾丸メンバーがお世話になっているM上さん。
練習不足のはずなのに、私のレベルでは全然違いがわかりません
でした。やっぱり別次元の人だわ（・∀・；）
私なんかを覚えてくれているだけでも光栄です。

元弾丸メンバー、もりもり夫妻。
2会場をハシゴして見に来てくれました。各地に知り合いがいるので
観戦も楽しそうでしたね。
来年も弾丸メンバーが出場したら再会できるかもよ！

M市に転勤した、ぐっちー＆じゅげむ。
2人とも代表として出場！そしてなんとぐっちー勝利！！
全道都市対抗で初勝利を挙げたのは、私でもうっちーでも
りょーちんでもコージ君でもなく、ぐっちーでした！！
ペアを組んでくれた蛙さんありがとう！私も負けてられん！

写真は撮ってないけど、他にも蛙さん、大魔神、Y原さん、
はるかちゃん、シーサーM城さん達にも再会。
2年前は誰も知り合いがいなくて寂しかったけど、これは嬉しいですね。
各地に遠征した甲斐がありました！

○北見市　4-1　滝川市
●北見市　2-3　小樽市
○北見市　3-2　石狩市

北見市は2勝1敗で2部残留！
普段の大会や練習で見ているはずの人達ですが、やはり気合の
入り方が違います。

特に凄かったのは、優勝候補小樽市のNo.1を破ったひらひらペア！
どうやったらこの相手に勝てるんだ？というムキムキハードヒッター
を相手に、イケメン公務員H君が大爆発。
とうとう7-5で逆転勝利、団体としてもあと1ポイントで優勝決定戦
進出という激戦でした。

こんな人達と同じ場所に立てるだけでも光栄だけど、
いつか自分もこんな戦いをしたい！応援されたい！と強く思いました。

もちろん代表に選ばれて、この場に立つのが一番いい経験だけど
見学でこの雰囲気を味わうだけでも良い刺激になります。
普段コートで見かける人達が本気を出したらどれほど強いか、
どんなレベルの相手と戦っているのか、肌で感じることができますよ。

私の役目は、都市対抗戦とはどういうものか伝えること、
私自身が強くなって北見市の勝利に貢献すること、
そして次代の代表選手を育てること。

思いがけずぐっちー初勝利という結果が生まれましたが、
他の市町村でもいいんです。
弾丸やテニクラからたくさん選手が巣立って、都市対抗で
戦うなんて燃えるじゃないですか。
何年かかってもいい、そんな光景を見てみたいですね。

以上、都市対抗レポートでした！