人間関係
大人になると、人間的に、好きや嫌いも
ある程度、交せたり合わせられるようになるけど
子供の時は、モロに行動や表情に出るから怖い
テニスでも、特に、相手が差し障りの無い場合
自分の地位が脅かされない場合は、意外と仲良しで居られるけど
これが、どんどん上手になり、追いつき、追い越されそうになると
友達としてよりも、ライバルとして見るようになり
それは、心穏やかじゃなく、敵として見る時もある
所が、相手との実力に差がついてくると、諦めに変ったり
尊敬する人になったりする
又、ライバルだけど、厳しい練習を一緒に乗り越えたり
合宿や大会をとおして、思い出を共感し合ってると
一番心を解ってくれる親友にも変わる
感情を表現する子供達を
周りで見てる親達は、苛めに見えるかもしれないし
実際に、虐めに当たる場合もあるけど、
子供たちが、こう言う行動をとるのは
ライバルとして認めているのだと思う
ワイワイ仲良く、楽しく、差し障り無く練習してると
互いが、甘えあったり、許しあったり、遊びになるけど
ライバル意識が育つと、それに負けない心を作れるし
乗り越えた時、凄く強くなれる
テニスで勝てなければ、勉強で勝ってもいいし
人間性で勝負してもいいし、
何かで負けたら、何かで取り返す
一つ、何かを持ってる人は、自信に繋がる
一つ何かを持って無い人は、総合力や、組み合わせ、
工夫や、真似、発想の転換で勝つ
それも無い人は、思いっきりの笑顔で勝つ
そう言う、負けず嫌いな子供達を、育て続けたいと思う