『ヒーローの企画した5つの大会』
大学のテニスサークルをクラブにして、各大学にテニス部を作り、
初の学生連盟主催の大会を開いた、これが大会企画の始まりだね、
次に、テニスショップを開いて、各高校も教えるようになった、
大学のテニスが活発になって欲しいと、『ロイヤル杯』を企画、
高校生と大学生の団体戦をしたり、個人戦では、負けたけど
大学生を脅かす選手達には、敢闘賞や努力賞を贈った、
これが意外と好評で、県内の大学進学率がアップして大学が充実した、
次に、『ミセスロイヤル杯』というママさんの大会を開いた、
優勝者と、ミセスロイヤル(テニスウエアーの似合うママ)
ミセスクロイヤル(黒くなるのを気にしないで頑張ったママ)など
表彰して面白かった、
次に、『ヒーロー杯』を何故企画したかと言うと、
県の大会で、優勝して賞品を貰って『またこれかよ!』って言って、
側に居る人に売る人が居たのは、ガックリ来た、
こいつら、誰のお陰で試合も沢山出来て、ニューボールも使えて
賞品も貰えて、県外派遣も出来ると思うんだ!
一回戦で負けた人が50%も居て、2回戦で負ける人が25%も居る
75%の参加費用で、運営が出来るし、派遣も出来るのに、
負け犬呼ばわりする奴は許せないと思い、参加者全員が入賞する大会にした、
今年で27年続いている
やってるうちに、大人でも大勢の人の中で表彰されると強くなる
子供だったら尚更の事だよね!って思い、『ジュニアヒーロー杯』を
企画した、3歳だと何が出来るんだと、逆算して、出来る事をさせた
そして、全ての事に理由をつけて、優勝させる、
また、上手な子は、沢山試合をさせて、慣れさせる、
そして、表彰して上げる、これが、テニスを好きにさせたり
自信を持たせる一番の方法だと思うよ、
さ~、家庭内でも、理由をつけて、表彰してみよう、
『今月、忙しいのにいっぱいご馳走を作ってくれたお母さん』
『お気に入りのプレゼントを買ってくれたお父さん』
『いつも笑顔で居てくれた子供達』『100点とった兄ちゃん』
『お母さんのお手伝い賞』なんて、月に1度、表彰式をすると
みんなが、幸せになるよ、試してみて、