☆テニスを40年も教えても、他人は分かるけど、自分は分からん☆
ジュニア達に、『自分の事を知ってるか?』って聞くと、知ってるって
子供達がほとんどだ!
『どんな色が好き?似合う?』『髪型は?』『性格は?』『ポジティブか?』
『特技は?』『夢や、今の目標は?』『テニスを格好良くやってる?』
なんて、聞いて行くと、コイツは絶対、思い違いをしてるって思う、
だけど、たった10数年の経験で、こんなに自信たっぷりに、
自分を知っていると言えるのか?不思議な気がする、
この時代の年齢って、自信を持って行動する事で成長してるのか?
また、決断を早く出来るように、脳が指示しているのか?
ヒーローは他人を見ると、どうしたらテニスが上手になるのかは
分かるけど、自分の事を聞かれると、あまり自信が無い、
自分で自分は見えないので、架空の自分を作り出し、
客観的に見ようと思うが、想像と現実はギャップがあると思う、
髪型や髪色を変えただけで、朝起きて、鏡に映る自分にドキッとする、
『自分じゃなく、誰かが居る』と思う、
病気や怪我に、強いと思ってた自分が、弱かったり
ポジティブと思ってた心の奥底では、ネガティブだったり、
意外と、自分が、歳を重ねるたびに信じられん、
これは、脳が成長してないからなのか?
経験が、そのままの自分を作っているのか?なんて考える、
もっと、ジュニア達みたいに、新しい事をどんどん吸収して
常に変わって行く自分を発見して、その時は間違ってても受け入れる
これぐらいの覚悟を持って生きていけば、
自分で自分が、解るようになるかな?
解らなくても、自信を持って言えるようになるのかな?