当たり前ですが、往々にして労力や時間を費やしても実現化できないことも多々あります。
本会の掲げる「中学校に硬式テニス部を増やしたい」という目標も環境や状況によっては実現が厳しいこともあるはずです。ましてや学校教育に関わることなだけにハードルが高いことは明らかです。しかし、 労力や時間を費やしてみないことには、結果は分かりません。
今、錦織選手の活躍やPlay+Stay等の普及活動、松岡選手の育成活動等によって世間の硬式テニスに対するイメージや見る目が変わってきています。だからこそ今、中学校に硬式テニス部が少ないという現状を多くの方に伝えることが大切であり、それが変化をするキッカケになると考えております。
今後、第2、第3の錦織選手のようなプレーヤーが日本から輩出されることを期待されますが、輩出されることが保証されているわけでもありません。
以前よりもバラエティー番組等のメディアで露出が高まっている今だからこそ、チャンスではないでしょうか?
是非、もう一度テニスブームを復活させたいですね。