金曜日
あーちゃん福岡、ぼくはテニスコートへ。1番コートでこっそりと籠ボールで練習していると、nagaseコーチ(県室内のウイナー)がコロ付の籠ボールを押してきてサービスの練習を始めた。県選手権へ向けての練習に違いない。
しばらくしてストロークをお願いした。手首のきかせているのか、威力のあるスピンボールが突き刺さるようにかえってくる。両手打ちで必死に返していたが、だんだん浅くなってしまう。スピードに対応できていない。
どんなボールでも拾い捲って、それも厳しいボールがかえってくる。コートカバーリングが尋常ではない。それが一般選手上位の姿なのだ。息が上がりそうになったのでラストにしてもらった。いい練習をさせてもらった。
それからH氏とシングルスワンセット、コーチとの練習の余韻のせいかベーグルで勝たせてもらう。
そして仕上げはKさんとのシングルス、余韻はまだ残っていたはずなのに04とリードを許して今日は赤信号だと真剣だった。一個ようやく取って14 44までばん回して、しめしめこれで大丈夫だと思ったのが油断だったか、彼女の開き直りか、果敢に攻められて46で落としてしまった。44に追いついて負けるとは全くふがいない。ここしばらくこんな状況から最後にぼくが振り切っていたが、そうは問屋がおろさなかった。
これでやっと昼飯を提供できると負け惜しみをのたまっておこう。