月曜日
今日葉は大腸の検査日であった。昨日から食事制限したりして気をつかっての試合会場だったと、言い訳にしておこう。昨夜はおかゆに具のない味噌汁、与えられた下剤を500ccの水で溶かして飲んだ。常用している便秘薬は遠慮した。
それがまさに遠慮だった。朝8時から昨夜溶かして作って冷蔵していた2Lの溶液を90分間で飲むこととある。
パソコンを前にしてちびちびと飲み始めた。2Lでも3Lでものめと言われれば苦にならないで飲むと思うが、問題は期待どうり出るか否かが問題。一緒に用意されていた飴玉2個を口にふくみ90分かけて難なく飲み干した。
しばらくして便意をもよおし、2回ほどトイレに行ったが、飲んだものがそのまま出ている感じがした。
それから2回ほどトイレにいったが、期待したほどではなかった。1時半から2時半までに来てくれとあった、昼過ぎたけれど4回目以降はほとんど便意をもよおさない。これでは検査も駄目だろうと思って電話すると、すぐに来てくださいとのことだった。
いろいろ会話を交わし浣腸もしたが期待したものはでなかった。ぼくは検査は遠慮しますという意味のことを言うと看護婦は先生に相談にするといって姿を消した。せっかく準備したのだから、そしてダメならという返事が返ってきた。検査を継続してもらうことにした、それには胃の検査も含まれていた。
これだから大腸の検査は気乗りはしなかった。前回から3年目を経過していた。便秘があるので今回やむをえずおもいたった。
大きな診察台に横たわり、点滴用の管から液体を注ぐと意識が薄れだした。前回に比べると、その中で格闘していた。
両方の検査が終わって運搬用のベッドに横たわっていた。いろいろあったようだが終わっていた。口の中にドロドロしたものがあって吐き出したかった。大丈夫ですかと看護婦の声がした。大丈夫ですと言ってベッドから降りるとふらつき看護婦が手を添えてくれた。ロッカーまで案内してくれ、着替えてから主治医の部屋へと行った。
胃の炎症が見受けられる。よく噛んで食べるように、大腸の奥の方は調べられなかったが、他は問題はないとのこと。
診断結果は前回とあまり違いはなさそうに思えた。
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・WTA(女子ツアー) 2014.04.21 17歳のベキッチがチブルコバを破ってツアー初優勝 [BMWマレーシア・オープン]
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